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第一種価格差別、第二種価格差別、第三種価格差別について教えてください。


第一種価格差別は消費者毎に値段を変え、総余剰=生産者余剰

第三種価格差別は2つのグループにわけて、それぞれの値段を設定する。

第二種価格差別は何なのでしょうか?

A 回答 (3件)

第2種の価格差別は、生産物1単位あたりの価格が一定ではなく、大量に購入するときと少量購入するときでは、1単位当たりに支払う価格が異なることになる価格差別です。

実際の例としては、リンゴをバラで買う人は1個100円だが、1箱単位で大量に買う人は割引価格が適用され、1箱1000円だとすると、一個あたり50円と安くなる場合などがあります。それから、公共料金や遊園地等で適用される2部料金制も第2種の価格差別の例です。たとえば、水道料金は水道使用量が一定以下だと(たとえ使用料がゼロであっても)固定料金がかかるがそれを超えると使用量に応じてかかる部分の2つの部分からなる。たくさん水を使う人は水量1単位あたりの料金は(1単位当たりの固定部分の支払いが小さくなるので)安くなる。あるいは遊園地等でよくある、入園するために入園量を支払い、そのあと遊園地内の観覧車とか、ジェットコースターとか、いろいろなサービスを利用するたびにそれらの料金を支払うシステム。たくさんのサービスを利用する人はサービス1単位あたりの支払いは(入園料の固定費部分が1単位あたり小さくなるので)小さくなるというふうにサービスの利用が多いか少ないかによってサービス1単位あたりの価格が違ってくる。
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第二種価格差別は、大量購入した際の割引に関するものである。


例えば、イオン水24本パックを購入する消費者は、同じ者を1本だけ買う消費者に比べて、1本あたりの価格では割引を受ける。
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経済原論ですね。

まず、マルクス経済学理論を学んでからです。
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