都道府県穴埋めゲーム

先日三菱重工業は
スペースジェットの
事業を凍結したが技術
先進国でもある日本
なのに、なぜ何度も試行錯誤
して凍結に至ったのか?
日本戦中は零戦を作り
外国に衝撃を与えましたし
数十年前にはプロペラ機で
あるものの、YS11を
実際にごく最近まで
飛ばしていました
けして技術先進国とは思われない、ブラジルではスペース
ジェットと、殆ど同等の
飛行機を飛ばしてますが
何故日本の技術では飛ばすことは、出来なかったのですか
世界の笑われ者に
なりました!

開発当初は数年で
飛行すると、重工言って
いましたが
事実上は断念ですね

手に負えない
ジェット旅客機!

質問者からの補足コメント

  • 皆様
    有り難うございました!

      補足日時:2020/10/28 21:42

A 回答 (8件)

三菱重工は「様々な可能性を検討していることは事実だが、開発の凍結を決定した事実はない」とのコメントを発表しています。

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この回答へのお礼

お礼遅くなり
すみません!
地元紙ではハッキリ
発表があり、愛知県豊山町では、遺憾!が、
発表されました!
豊山町は、一郎さんの
故郷ですが
一郎さんは引退され
スペースジェットに
期待をかけていたのですが
唖然として何も言えない!
そうですあの辺りには
多数の下請け零細企業も
多くてこの突然のことで
大変だそうです!

お礼日時:2020/10/26 14:15

>先進国でもある日本なのに、なぜ何度も試行錯誤して凍結に至ったのか?



世界中で飛ばすための耐空証明が取れないからです。それに尽きますし、それ以上ではありません。


日本は飛行機を作れる国です。これは間違いない事実です。たとえばスペースジェットとほぼ同時期に開発が始まった自衛隊機のP-1やC-2は既に納入が開始され、特に問題なく運用されています。自衛隊機は旅客機以上に厳しい耐空性能が必要ですから、メーカーが違うとはいえ、三菱がその程度の飛行機を作れないわけではないのです。


ただ「耐空証明」と呼ばれる「この飛行機はこういう仕組みでこうなっているから安全です」という審査を通るのは、別のノウハウが必要になります。
日本はこういうノウハウがほぼない、のです。

逆をいえばこのような「欧米が作った審査基準に対応する能力」は飛行機に限らず高速鉄道などもほとんどなく、だからTGVが韓国やアメリカなどで売れているのに日本の新幹線システムはほとんど売ることができませんでした。

近年になってアメリカ・テキサス州で工事が始まり、台湾以来久しぶりの新幹線システム販売が成功したのですが、実はあれは「新幹線システムも審査基準の一つにしてしまった」からできたのです。
 つまり新幹線システムなら丸ごとOKという基準を作ってしまったわけです。

しかし、飛行機の場合はそうはいきません。現在耐空証明を発行していてそれを他国が認めるのはアメリカとEUのものだけです。だから日本のSJだけでなく中国の飛行機も耐空証明が取れずに国際線を飛ぶことができません。もっとも中国は国内が広いので、国内需要を賄うだけでも採算は合うので、販売はしています。

逆にエンブラエルやボンバルディアはビジネスジェットクラスから地道に耐空証明のノウハウを獲得し、また昔はこれらの審査が緩かったこともあって、だんだん機体を大きくして行ってもなんとかなったのですが、三菱は70人乗りというサイズにいきなり挑戦したので、耐空証明でひっかってしまったのです。

三菱はMU-2とかMU-300(現ホーカー 400)などのアメリカで大量に販売しているのですが、そこから70人乗りの旅客機はさすがに飛躍しすぎで、耐空証明の審査も厳しくなった現在の状態に対応しきれなかったわけです。

なので、ボンバルディアの小型機部門を買収してようやく耐空証明のノウハウを吸収できる、と思ったとたんにコロナなので、つくづくついていない飛行機だな、と思います。

なので、技術レベルでは日本は間違いなく飛行機を作れる国です。
あとは「欧米が牛耳っているルールに参加するノウハウ」だけが問題であるといえますし、日本の鉄道など「優秀なはずなのに世界で売れない」のは大体この「国際ルールが欧米式」だからです。

あ、そうそう携帯電話も2Gまで日本独自の方法を取り、国際標準のGMSじゃなかったからガラケーになったわけです。
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この回答へのお礼

大変詳しいご説明
有り難うございます
複雑な事情が
あることが
理解できます!

ありがとうございました!

お礼日時:2020/10/26 09:12

私もスペースジェットは楽しみにしてたんですよ。

でも三菱には三菱の意地があり、日本には飛行機を作らせたくないアメリカの思惑もあり、悪いことにコロナもあった。

でも、日本が強いのはここからですよ。JAXAだって予算がないなりにもそれなりの存在感を見せているじゃないですか。

事業は凍結してもここまで培った技術は残る。三菱はまだ諦めてないと思いますよ。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます
資金的には重工は
辛いと思いますが
以前は三菱自工に
資金援助してたのですがそれも止めました今後どうなるなか
心配です

有り難うございました。

お礼日時:2020/10/26 09:08

簡単ですよ。

技術の粋をかけて作れば軍国主義復活だと批判されるからです。勿論報道するのは売国マスコミ。
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凍結したと書いたのはいつものフェーク・ニュースでおなじみの共同通信。



ブラジルやメキシコ製の同じような大きさの世界を飛び回っているJET機、フランスのボンバジエルの海外工場製です。

三菱の日本の技術のJET機、競合機種が多すぎる中での新参者、技術屋は最高傑作を作ろう意識の頑張りで、設計に訂正の訂正で、せっかく受注すれど納期遅れ。そうこうしているうちに、コロナ騒ぎで飛ばないヒコー機だらけで、航空機会社は大赤字で、新規に機体を買うなどは棚上げ。

そもそも単距離を6~70人ほど載せて飛ぶヒコー機なのに、中距離のコンセプトをなどと背伸びが失敗です。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます

おっしゃられる通りですね!
初めて試験飛行した時は
もうじきに世界の空を
飛び始める!と、思いましたが

ありがとうございました。

お礼日時:2020/10/26 09:05

大東亜戦争後、航空機開発がアメリカにより禁止され、その間にレシプロからジェットへと急展開した高級業界


日本はこの分野で技術先進国でも何でもありません
発展途上国ですらない
技術というのは経験の積み重ねにより発展していくのです
ある日突然花開くわけではない
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この回答へのお礼

おはようございます
うーん、、、
重工自体も当初は
早く出来る!と、
思ってたのでは?
ですから購入予約を
かなり早くから
受け付けましたね
だけど、飛べない飛行機!
の為に予約は徐々に
解約となっていきました
凄い金額を投資した重工、また日本政府、基地である
愛知県!
残念です。

お礼日時:2020/10/26 08:03

航空技術後進国 ニッポン

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この回答へのお礼

おはようございます

宇宙空間に物を
打ち上げもするし
てっきり物作りには
先進国と!思っていました
直ぐに飛ばす様に
なると思ってましたが
不具合が多く、検査が
通らない!のが
現実でした
メンテナンスの繰り返しでしたね
残念でしたね

お礼日時:2020/10/26 07:56

戦後GHQにより航空機の製造を禁止された事が大きいと思います。


この空白期間に海外では航空機製造技術が飛躍的に向上しました。
日本は細かな部品製造においては、技術大国ですが、航空機の
トータル設計に至っては未だ後進国です。
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この回答へのお礼

おはようございます

ご回答ありがとうございます
重工は海に関する物
例えば潜水艦、自衛隊船
などは、世界に誇る物を
制作できるのですが空となると、殆どダメですね
初めから無理な計画だったかもねー
凍結=中止ですね
恐ろしいお金を使いましたが
今後にこの事が
生かされればいいのですが

ありがとうございました

お礼日時:2020/10/26 07:51

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