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恐竜の色

ふと思った疑問なんですが…恐竜は化石として見つかっているわけで、つなげ合わせた結果で形が大体分かるという所は理解できるんですが、恐竜図鑑などで載っているイラストを見ると色がついていますよね?恐竜の色ってどうやって知る事ができたのか凄く疑問です。誰か教えて欲しいです。

A 回答 (12件中1~10件)

「恐竜のミイラ」として話題になったノドサウルスの新種「ボレアロペルタ」の化石です。

下記のサイトに18点の写真があり、色もカラフルです。
https://natgeo.nikkeibp.co.jp/atcl/gallery/10300 …
こちらも参考になります。
https://nazology.net/archives/60671
別件ですが下記のブログも御覧戴ければ幸いです。
http://blog.livedoor.jp/satou_hiroshi_4649/archi …
「恐竜の色 ふと思った疑問なんですが…恐竜」の回答画像12
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この回答へのお礼

あなたに会えてよかった

色々載せていただいて本当にありがとうございます!
こんな凄い物が見つかっているんですか!!世界って広いですね…(゚A゚;)ウヘェ
別件の宇宙のエレベーターの方も拝見させて頂きました!
様々なことを調べられているんですね。
ふと出てきた素朴な疑問にここまで真剣にお答えいただいて本当に感謝です……!!
ありがとうございました!!

お礼日時:2020/11/19 21:42

下記の2014年1月9日の記事


https://www.afpbb.com/articles/-/3006204
では、「リンドグレン氏らの研究チームは、5500万年前に生息したオサガメの祖先、8600万年前に生息していた肉食水生爬虫類モササウルス、約1億9000万年前に生存していたイルカに似た大型海生爬虫類の魚竜(イクチオサウルス)の3種について、化石の組織から取り出した分子を分析した。・・・研究チームは今回、徹底した顕微分析によって、この組織が皮膚色素の中でも最も一般的な「メラニン色素」だと突き止めた。・・・3種の生物はいずれも、現生種のオサガメのような「全体的に黒ずんだ色合い」の皮膚だったと結論付けた。」と述べています。
また、2010年1月27日の記事
https://natgeo.nikkeibp.co.jp/nng/article/news/1 …
では、メラニン色素を内包したメラノソームを恐竜の化石から発見した事を伝えています。
この様に化石から色が判る恐竜は少ないので、恐竜図鑑のイラストはイラストレーターが現生の爬虫類や哺乳類の色から自由に想像して色を描いている様です。
全く別件ですが下記の私のブログを御覧戴ければ幸いです。
http://blog.livedoor.jp/satou_hiroshi_4649/archi …
「恐竜の色 ふと思った疑問なんですが…恐竜」の回答画像11
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この回答へのお礼

ありがとう

詳しく教えて下さりありがとうございます!!
過去に恐竜についてそのような研究結果が出ているのですね…!
大昔の事を恐竜もいないこの時代の技術で調べる事ができるって本当に素晴らしいことだと思いました!
現在の図鑑やその他のイラストはあなたの言うように現生の動物の色に沿って自由に描いていたり、他の方の回答のように科学の情報に基づいて描いていたり…様々なんですね。色々と勉強になりました!
あと、お礼遅くなって申し訳ありません…(_ _;)

回答ありがとうございました(*'ω'*)

お礼日時:2020/11/19 21:27

何度も申し訳ないけど、一応


図鑑は科学の情報に基づいて書かれますので、昔の図鑑には体毛が無く、その後体毛が描かれ、その後色が分かって、その上での推定はある程度含みますが、それでも科学からは外れないように描きます。
で無いと図鑑は「嘘を教える」事になってしまいます。漫画のような図鑑は別でしょうが。

度々失礼。
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この回答へのお礼

ありがとう

いえいえ!ご回答ありがとうございます!
恐竜についての科学の情報って度々変わるものですから、図鑑の絵を担当している方は慣れなさそうですね(^_^;)(そもそも恐竜を描くのに慣れる事は無いかもですが…)

お礼日時:2020/11/15 20:39

色素が発見されたニュース、ちらっと耳にしたことがあります。



最初の頃は、爬虫類のイメージから、トカゲのように身体の横から脚が出てたと考えられました。最初に全身分が発見されたイグアナドンは、命名から想像できる通り、でっかいイグアナとして実物大模型が造られました。それは今、科学者もどんでもない間違いをするという自戒のために、大英博物館に飾られてます。
 脚が身体の下へ出てる骨格図から、爬虫類より哺乳類に近いのではないかという仮説から、哺乳類のような恒温動物だったのではないかという説が主流になり、始祖鳥に似た化石が次々に発見されたことから、羽毛説が発表。だったら、今の鳥みたいに、カラフルな色だったとしても不思議ではないと、色についての考察がはじまりました。どんな色かは、絶対的な学説はまだ出てません。
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この回答へのお礼

ありがとう

そんな歴史が……!
実際に過去にはいた恐竜が現在にはいませんから、絶対的なことはどうあがいても見つけられないですし、難しいですね。

回答ありがとうございます(ㆁωㆁ*)

お礼日時:2020/11/15 20:27

色自体は体毛を含んだ化石に色素が含まれていればだいたいわかります。


模様に関しては想像するしかありません。ただ、化石の中にあった細胞小器官を調べたら、シマウマや顔のあたりだけ黒くなっている鳥が持っているものと同じだったとか、人間の赤い髪と同じだったとか、ネイチャーに発表されています。そのあたりから想像したんだと思うけど、あくまでも想像にしか過ぎません。それにそんな想像をできる恐竜は色素が見つかったものだけなので、ほとんどの恐竜では想像さえできないんじゃないかと思います。
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この回答へのお礼

ありがとう

この文章を読んでいる時に「技術の発展ぱねぇ」ってつい思ってしまいました(笑)
やっぱり、過去の事は想像をするしか無いという事も混ざってしまうものなんですね。
分かりやすい説明ありがとうございます!

回答ありがとうございましたヽ(=´▽`=)ノ

お礼日時:2020/11/15 20:14

ここだけの話ですが、白とか黒とか三毛とか、個体によって色はまちまちだったようです。

足だけ白い子は「足袋」とか「ソックス」とか言われてました。
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この回答へのお礼

ありがとう

マジな話ですか?
冗談ですか?
まぁ、どちらにせよ本当にそうだったのだとしたら面白いですね(ノ´∀`*)

回答ありがとうございますヽ(゚∀゚)ノ

お礼日時:2020/11/15 20:07

私は嘘は言ってません。

検索すれば私が本当の事を言ってると分かります。
その色素が発見される前は、そもそも羽毛すら無く、羽毛が発見され、その後色素が発見されたのです。

信じなければそれでどうぞ。但し私を嘘付きと言われるのは心外です。
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この回答へのお礼

えと…(;・∀・)
決して嘘をついているとは言ってはいませんよ。信じてます。
もしそのような意味に聞こえてしまったのであればすいません…(_ _;)

お礼日時:2020/11/15 17:57

想像。


最近、哺乳類みたいに体毛があったのではないか。鳥類みたいに羽毛があったのではないかと、いろいろ言われてますが、そうなると、色もまちまちということに。
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この回答へのお礼

ありがとう

最近はそんな話が出ているんですね……( •̀ㅁ•́;)
なぁるほどです…(゚A゚;)

回答ありがとうございますヾ(。>﹏<。)ノ゙

お礼日時:2020/11/15 18:13

過去の出来事は全て後世の人々の想像でしかありません。

ですから恐竜の色が真実か否かは誰にも判定できないんですよ。

例えば歴史上の人物だってテレビドラマなどでだいぶ脚色化されていますよね?

図鑑などの色は著者の好みで描かれています。
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この回答へのお礼

ありがとう

確かにそうですね。
私達人間が存在しなかった時代の話ですしね(多分…)

著者の好み………(・・;
通りで図鑑によって色が違うなぁと思ったわけですね……(笑)

回答ありがとうございます(*^▽^*)

お礼日時:2020/11/15 18:01

色素が同時に2-3発見されれば縞模様は考えられます。

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この回答へのお礼

ありがとう

なるほどです(゚∀゚)
今、思いましたが、色素残ってるってエグ凄い事ですね(;・∀・)

回答ありがとうございます(*´ω`*)

お礼日時:2020/11/15 14:59

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