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A社(お仕事代行会社)で働いています。
B社との代行契約が決まり、私がB社へ行きB社のパートとして仕事をすることになります。
その時ですがB社との契約関係で、B社からの給料がA社に入るのではなく
私の口座に入る事になりました。
そこでA社からは、A社の給料とB社の給料二重取りになってしまう為、
B社から振り込まれた給料をA社が会社に振り込んでほしいと頼まれました。
(A社給料を振り込むから、B社の振り込まれた給料を会社に戻してくれという話)
また、A社給料よりB社で稼いだ給料のほうが多いです。
この場合、何か違法になることはありますか?

質問者からの補足コメント

  • ご回答頂きありがとうございます。
    複雑な関係性で伝わりにくく申し訳ございません。
    仰る通り代行ではなく今回は派遣としての仕事ですね。

    A社からの給料とB社からの給料が振り込まれるので、
    私がA社から返還要求をされている事は義務であることは理解できました。
    その場合はA社の給料はA社に返すということですか?
    今回はA社にB社の給料を返すという形(金額A社<B社)ですので、この時点で違反ということでしょうか?
    法律に照らした場合にどのような事が違反になるのか教えて頂けますと幸いです。

      補足日時:2020/11/18 09:10

A 回答 (2件)

> 法律に照らした場合にどのような事が違反になるのか教えて頂けますと幸いです。



そもそもA社は、人材派遣業の届出を行っているのでしょうか?
もし届出を行っているのであれば、こんな支離滅裂な契約関係になること自体が、ちょっと起こり得ないと思います。

逆に、人材派遣業の届出をしていないため、脱法的に、こんな変な契約をしているのかも知れませんが・・・。
その場合は、たとえば「偽装請負」と言う違法行為に該当しますよ。

難しい話をすれば、人材派遣業とは、A社があなたに対して有する指揮命令権を、B社に委譲するビジネスです。
一方の「お仕事代行」は請負業と思われ、請負業では指揮命令権の委譲は出来ません。
簡単に言えば、もし人材派遣業の許可を得ていなければ、あなたはB社から直接、仕事を命じられる立場ではないし、命じられてはいけない立場ってことです。

従い、労基署にでも相談すれば、A社は何らかの行政指導とか行政処分を食らう可能性はあるとは思いますが。
ただ、いずれにせよ、B社から振り込まれた給与は、最終的にはA社に返還する必要があると思われます。

本来の人材派遣業のカネの流れは、「B社 → A社 → あなた」で、
① B社からA社への支払い額
② A社の利益
③ A社からあなたへの給与
とすれば、「① = ② + ③」です。

従い、お礼欄の「(金額A社<B社)」は、「① > ③」であり、言い換えれば、A社とB社の給与の差額は、本来は恐らく「A社の利益(②)」で、あなたがB社から受け取っている給与には、「A社の利益(②)」が含まれています。

一方で現状は、あなたに「① + ③」が支払われている状態ですよね?
「① = ② + ③」なので、目下のあなたは「②+③×2」を貰っている形です。

本来のあなたの給与は③なので、「②+③=①」の部分が過払いになっています。
すなわち、A社が①(現在、あなたがB社から受け取っている給与」の返還を求めるのは妥当ですが。

上述の通り、本来は「B社 → A社 → あなた」と言うシンプルであるべきなのに。
「B社 → あなた ( →A社)+ A社 → あなた」と言う、複雑な形にしようとしています。
極めて不自然なカネの流れの支離滅裂な契約ですが、その狙いは偽装請負の違法性が疑われますほか、税制面でも違法性があるかも知れません。

たとえば、あなたはA,Bの両方から所得を得ている形なら、あなたの所得税や社会保障関係費が高くなったりする可能性があるし。
あなたがB社から受け取った給与を、そのままA社に返還した場合、A社はそのカネを、どの様に会計処理するのかも疑問です。

しつこいですが、最終的には返還要求に応じざるを得ませんが、少なくとも所得税や社会保障費などで、あなたが損をしない様にして貰うことは、当然、要求できるし、A社は応じる義務があるでしょうね。

それらに関して、A社にキチンと説明を求めるべきと言いますか。
逆にA社は、適法適正と言うレベルでは、まずキチンとした説明は出来ないと思います。

もし説明に納得が出来ない場合(まず完全な納得は出来ない?)、労基署や相談センターに相談してみても良いと思いますが。
A社は嫌がるだろうなぁ・・。

何なら、私のこの回答をA社に見せて、これに即した説明を求めてみてください。
私の回答から逸脱した説明や、話をはぐらかす様なら、違法性が高いとは思います。
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この回答へのお礼

二度目の質問、ご丁寧に回答頂き有難うございます。
とても分かりやすく、気になる点がはっきりと見えました。
rose2011様の回答をもとに説明を求めてみます。
感謝いたします。

お礼日時:2020/11/18 11:18

A社の契約関係が支離滅裂で、それが諸悪の根源ですが。



でもまあ、雇用関係(労働契約関係)は、あなたのA社の間で締結されているので、賃金もA社から、A社との契約に基づいた金額で支払われるべきだし。
もし「給料二重取り」状態なら、A、Bのいずれかから返還要求を受けたら、あなたは応じる義務はあるでしょう。

一方、実態は仕事代行と言うより派遣労働です。
従い、法律に照らせば、かなりダイナミックな法律違反かも知れません。

率直に言って、契約が支離滅裂な点などと併せ、A社は会社の体をなしているのかさえ疑問です。
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この回答へのお礼

ご回答頂きありがとうございます。
複雑な関係性で伝わりにくく申し訳ございません。
仰る通り代行ではなく今回は派遣としての仕事ですね。

A社からの給料とB社からの給料が振り込まれるので、
私がA社から返還要求をされている事は義務であることは理解できました。
その場合はA社の給料はA社に返すということですか?
今回はA社にB社の給料を返すという形(金額A社<B社)ですので、この時点で違反ということでしょうか?
法律に照らした場合にどのような事が違反になるのか教えて頂けますと幸いです。

お礼日時:2020/11/17 20:48

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