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官主導のトップダウン
民主導のボトムアップ

この二つの言葉の意味がわかりせん。
詳しく説明お願いします。

A 回答 (2件)

「官主導のトップダウン」の場合、国などが方針やルールを決めてによって、社会を動かそうという姿勢を指します。

つまり「規定」を上から下に当てはめるということです。「民主導のボトムアップ」の場合「民間企業が具体的な行動や成果を行い、それを社会全体に広める」ことを指します。つまり民間が協調したり、新しい動きをしたりしてその動きが広がる」ことを指すわけです。今回のコロナ禍で言えば「マスクの使用や営業時間のに直しなどは「トップダウン」ですが「カラフルなマスク生産に異業種が参入したり、リモートワークの拡大による新しい働き方を生み出したり」することはボトムアップだと思います。
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官尊民卑思想時代の言葉です。

明治憲法以前の時代の言葉と云っても良い。

官尊民卑思想においては、中央官庁が主導すれば、官は「上」だから、「官主導のトップダウン」。
政府系以外の民間が主導すれば、民は「下々」だから、「民主導のボトムアップ」という表現になる。

では、民の代表である国会議員が主導すれば、どうなるのか?理屈の上では、民の代表機関である国会は政府の上部機関だから、国会が主導して政府を動かせば「民主導のトップダウン」になるはずだ。内閣も民の代表者で構成され、首相も国会議員だから、内閣が主導すれば「民主導のトップダウン」になるだろう。

現実には、国会は「議員立法」は少なく、「政府提案の立法」が大半だ。その政府提案の中身も、内閣主導立法よりも中央官庁主導立法の方が遥かに多い。
とはいえ、複雑化した今の世界では、官主導と民主導とかで単純化できない。

いかに官民協調で上手く世界に立ち回るかが問題だろう。
官尊民卑などという差別的な固定観念は、特に中央官庁には根強いが、早急に捨て去るべきだろう。
今の菅内閣は「縦割り行政の大改革」を標榜しているが、ようやく民の代表である内閣が、中央官庁の官尊民卑的な差別思想に鉄槌を下し始めた、ということかもしれないと期待している。
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