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義母が手の甲の傷が長いこと治らず皮膚科で診てもらった
ところ、ぼうえんびょう、とのこと。
なんのことですか、と尋ねましたら、前がん症状とのことでした。
手術のはこびとなりましたが、糖尿病の状態がかんばしくなく
まずは、そのほうを安定させて・・という段階です。
ぼうえんびょう、とは如何なるものですか、また、糖尿病との
関係は? 宜しくお願い致します。

A 回答 (2件)

ボーエン病はおっしゃるとうり前癌病変で上皮内癌の一種です。


上皮内癌というのはある期間経過をみていると一定の確率で癌に進行するものの総称です。
組織の細胞は癌細胞ほどでなくてもかなり正常とは違った異型細胞からなっていますが上皮にある基底層というリンパ管などの層と上皮細胞との間の層が比較的よく保たれているため異型細胞がリンパ管などを通って転移することのない状態です。
この基底層はいつまでも保たれているわけでなく、細胞の異型性もさらに悪化しやすいことから経過を見ているだけでは時間がたつほど癌になる頻度がましていきます。
治療はやはり手術ということになります。
糖尿病との関連については直接的にはないとおもいます。
ただ糖尿病は全身の免疫能などの抵抗力をおとすので傷害された細胞の修復能力を全く低下させないか?と言われるとわかりません。
通常ボーエン病の進行は遅く、また手術などの侵襲を加えると血糖値が上昇しコントロールが難しくなるので先ず糖尿病をコントロールしてからの方がriskが少ないと判断されたのだと思います。
安心してお任せしてよろしいのではないでしょうか?
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この回答へのお礼

ご丁寧に有難う御座いました。
安心して先生にお任せするつもりでおります。
年齢が年齢ですので(84歳)心配でしたが・・・

お礼日時:2001/08/18 14:10

ボーエン病のことです。


扁平上皮癌のひとつで表皮に限定されたものです。赤茶色でフケのようなものが表面についていたりするのではないでしょうか?
手術自体は液体窒素の使用などで、比較的短時間に終わるのではないかと思います。
糖尿病の悪化は白内障からの失明や手足の先の壊死などといった重篤な症状をもたらしますので、表皮に限定された癌よりも糖尿病の治療の法が優先されたということでしょう。
特に糖尿病の方が皮膚ガンになるリスクが高くなるとは認識していません。
以上kawakawaでした
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この回答へのお礼

ありがとうございました。
安心致しました。
糖尿病って怖いんですね。
それにしてもボーエン病って、カタカナですか?
望遠、防炎などを考えて悩んでいました。

お礼日時:2001/08/18 14:04

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