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束ねたビニール絶縁ケーブルに許容電流を流し続けると何が起きますか。

gooドクター

A 回答 (4件)

電線(たとえばビニール絶縁ケーブル)に流せる最大の電流(許容電流)値は、ジュール熱で電線の温度が上り、被覆がそれに耐えられる限界の電流値で決まります。



なので、許容電流値はその電線が敷設されている環境の温度に左右されます。たとえば車のボンネットの中(場所によっては80℃くらいになることもある)に配線する電線では、流せる最大の電流(許容電流)値は通常よりもかなりの制限を受けます。

また電線を1本だけで使うのと、何本か束ねて使うのとでは流せる最大の電流(許容電流)値は変わって来ます。
電線を何本か束ねて使うと、いわば押しくら饅頭のように保温性がよくなって温度が上がりやすく、電線を1本だけで使う場合よりも流せる最大の電流(許容電流)値は少な目になります。

そのことを考えず、束ねた電線に1本だけの場合と同じ最大の電流(許容電流)を流すと、電線の温度が上がり過ぎて被覆が柔らかくなり、最悪は被覆がとろけてきて内部の導体がむき出しになり、ショートする心配がゼロではなくなります。
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束ねようと、束ねなくとも許容電流まで流し続ければ、触って不安になるくらい発熱します。


束ねた状態の許容電流であれば、発熱はしますが何も起こりません。
それで問題が発生するなら許容電流とは呼べません。
(厳密に言うと許容電流を流し続ければケーブルの劣化は起こると思いますが)

束ねた状態と、束ねていない状態では許容電流値が違います。
もちろん束ねた状態で束ねていない条件での許容電流を流せば、最悪発火の可能性があります。
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「定格」ではなく「許容」ですか。



発熱します。
場合によっては発火します。
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電線についての電流の大きさは発熱との関係に影響します。


そのとき『流し続ける』という条件はきつい条件です。

電線に電流を流すと発熱しますが、その熱は被覆を劣化させる原因となり、これが電線の寿命の規定を満たすかどうかが許容電流を決めるポイントです。

結果として被覆が薄くなって、絶縁耐圧の低下、機械的強度の低下などが生じます。

しかし、その時の電線の使われ方も大きな要素になるので検討が必要です。

具体的には、被覆の温度、導体や被覆に加わったテンション(引張力)、被覆の圧迫力、導体や被覆のキンク(折れ)などです。

なので、一般論を議論するのは適切ではなく、設計上は安全率を見込み、それでも生じる可能性に対して保護措置をとることです。
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