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今晩は。

無知なんですが、昨年から何かと話題の細木数子先生の
先祖の祀り方だったかな(←タイトル)の本を購入して
読みました。

お墓や先祖に対しての供養って、書かれている通りが
常識なんでしょうか?

先祖の供養やお墓とは、どのように付き合っていったら
いいのか、そして、これは絶対重要だというような、
マナーをお教えください。よろしくお願いします。

A 回答 (4件)

posuchanさん、はじめまして♪




>何かと話題の細木数子先生の
先祖の祀り方だったかな(←タイトル)

『幸せになるための先祖の祀り方』のことでしょうか?
この本は「細木数子の事務所を通して墓石を買わせる」というのが最大の目的として書かれていますので、真剣に読んでしまうと危険です。
例えば93年に、細木数子とK石材商店の代表取締役が佐賀地裁で訴えられたことがあります。訴状によれば、細木数子とK石材商店に不当に高額の墓石を買わされたとのことで、細木数子の事務所をとおして800万(!)で買った墓石を他の業者に見積もりしてもらったところ、4分の1の200万しかしなかったそうです。
この他にも1800万円もする墓石を買わせようとしたり、とにかく「墓石を買わせる」というのが、あのオバチャンの最終目的のようです。
まぁ細木数子からすれば、手っ取り早く「墓石を買え」と書ければ楽なんでしょうが、そんなふうに露骨に書いてしまえば怪しまれてしまいます。
そこで、先祖供養は大事だという、共感を呼ぶようなことをあれこれ表現を変えて書き(ここで終われば普通の本なんですが)、そこから最終的には「だから墓石を買え」と繋げるわけです。読者からすれば最初に良いことを言ってるんだから、結論の「墓石を買え」というのも、もっともだと錯覚してしまいます。

さらに、それでも墓石を買うことを躊躇する人に対しては、第1章の冒頭に書いてあるように『この一家の信じられないような修羅』などと、先祖供養をしなければこんな不幸になるぞ! と不安感を煽るわけです。他にも、土に還ることは良い事だと書いておきながら、そのすぐ後に「海に散骨すると祟りがある」などと「信憑性0」の「お話」を書いて読者を脅しています。読者にとっては、散骨は「土に還る」という原点のようなものなので、共感を呼びます。しかし細木数子からすれば、散骨は土地代もかからず、墓石代も一切かからない、と自分の目的と真っ向から対立するものなので、何とかしてイチャモンをつけたいのでしょう。


>お墓や先祖に対しての供養って、書かれている通りが
常識なんでしょうか?

あの本に書かれていることは常識などではなく、むしろ非常識です。
例えば、墓石の構成から、色、数珠の持ち方まであれこれ細かいこと書いてますが、そんな話が通用するのはせいぜい日本と周辺のアジアだけです。
細木数子の言うとおりに先祖供養しなければ不幸になるというのなら、細木数子の本を読んでいない(「正しい」先祖供養の仕方を知らない)多くの日本人と、それ以外の世界中の多くの人は不幸で子孫が死に絶えることが多いことになりますが、現実にはそんなことありません。

結局、細木数子が言っているのは「徳を積むだけじゃなく金も積め」。
しかし本当に重要なのは『金を積まずに徳を積む』ということです。
幸い、posuchanさんの質問を読む限り、細木数子の書いてることを全て本気で信じてるわけではないように思われます。
ならば、細木数子の「商売」のための「お話」など気にせず、あなたが先祖を想う気持ちを大切にすれば、それだけで十分だと私は思います。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございました。

細木先生の書かれている内容については、鵜呑みには
していませんが、母がはまっていて(笑)。

供養はしても、しなくても、どちらでもいいものなの
ですね。でも、気にするくらいならば、ちゃんとして
あげるのが自分にとって一番になるのかな。

お礼日時:2005/02/08 16:15

先祖って遠い存在より、身近な大切な方が亡くなられた時の供養が大事だと考えます。


病気などで亡くなると自覚があるので、仏事の満中陰(四十九日)で成仏されますが、事故などの突然死だと一年くらい現世をさまようらしいです。
亡くなった方は自分の好きな場所に自由に行けるので
大切な人の近くをウロウロしているのでしょう。
話しかけるのも供養ですが、影膳が一番らしいです。
飲んだり食べたりする時に、小さなお碗やお皿を横に置き少量分け与えます。ちょっと声を掛けましょう。
供養すれば心安らかに黄泉へ旅立たれ成仏します。
ここから先は、家や個人の事情で供養するも、しないも人それぞれで良いのではと思います。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございました!

影膳って言葉知りませんでした。
それをした後は、その食事は処分するんでしょうか?

お礼日時:2005/02/08 16:13

先祖の供養とは、残された人の安心感(満足感)です。


 先祖が好きであった事をし・物をお供えすることで安心感(満足感)を得るのです。

何かしなくてはいけないと云う事ではなく、一つの方法であると思います。
 あくまでも個々の人の考えで行えば良いと思います。

その上で地域による方法で行うのも(それで安心ならば)一つの方法では・・・

要は残された人の安心感(満足感)が最大の先祖に対する供養です。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございました!

自己満足になりますよね、やっぱり。

お礼日時:2005/02/08 16:12

こんばんは



冠婚葬祭は、土地柄によって、ずいぶん違いますので、親のする事を見習ったら良いと思います。

どんな形式にしろ、先祖がいたから、今の自分がいるのは間違いないのですから、先祖には感謝する事です。

私の田舎では、どこにいても、手を合わせれば良い、ご先祖さまは、見ているから。と言われています。

要は形式ではなく、心の問題だと思います。
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この回答へのお礼

早々の回答ありがとうございます。

うちんちはちょと家系がややこしくって、
今まで先祖供養など、ほとんどやってきませんでした。

やはり、きちんと供養はしないといけないみたいに
言われてますし、どうなのかなーと色々反省したりして
今後に生かそうと、あれこれ勉強中なんですが・・・。

お礼日時:2005/02/06 02:04

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