プロが教える店舗&オフィスのセキュリティ対策術

「認知症により食事を出来なくなる」ご経験、知見のある方、ご教示お願い申し上げます。身体は極めて頑強な状態です。しかし、脳の萎縮により食欲が減退しているのが原因ではないか?との仮説。
現在は覚醒している状態と認知症によりまどろんだ状態が交互に現れています。
認知症で食事意欲が回復する可能性。

私には認知症を発症し10年を超えた母がおります。先月までは施設(特別養護老人ホーム)に入所しておりました。しかし、歯が抜け帯状疱疹を罹患した1週間後より「食意欲」が減退し施設の係の方から食事を摂る事ができなくなり、施設よりの医療連携により緊急入院しました。(現在は約2週間点滴措置のみ)
諸々、検査し「身体は極めて健康」「心臓は強く、肝臓も腎臓も正常値」しかし、口径にて食事を摂ろうとしない。その為、担当医より「経験上、看取りの準備が必要」「今後の栄養補給方法の選択を判断してほしい」との要請がありました。下記が説明された選択肢です。
(担当医との面会時には入所特養施設の主任相談員、入院先ソーシャルワーカー同席)


選択肢1.現状のまま「糖質・電解質の点滴」
選択肢2.「経鼻経管栄養」「末梢静脈栄養」「中心静脈栄養」等の
カテーテルによる高栄養の注入
選択肢3.胃ろう
選択肢4.一度施設にもどり口径食へのトライ

選択肢1の現状のままでは死を待つ。という状態ですが、母には負担が少ないです。
選択肢2~3の場合、少し延命しますがいずれも消化機能等が低下し時間の問題です。
選択肢4の場合は高いリスクがあります。
以上

一昨年、母は自宅療養していましたが尿路感染感染により10日にわたり発熱し緊急入院。その担当医に「胃ろうしか選択肢がない」と断言されました。しかし、私は可能性を探り転院し嚥下トレーニングにて口径食に復帰。先月まで元気でした。

このようなご経験をお持ちの方。病院のご関係者様、医療関係、介護施設関係の方。何かご意見やご経験をご教示ください。

私の今の考えでは
1)現在の病院にて胃ろう措置。
2)体力回復など状況により施設に戻る(特養施設では胃ろう対応可能了承)
3)施設にて胃ろう栄養
4)口径食の機会を伺う(特養施設にて嚥下トレーニング成功実績あり)
5)口径食が成功したら胃ろうを外す
6)4)5)が失敗したら現在の病院に戻る
以上
です。
※2)3)段階で悪化した場合は現在の病院に戻る。

週明けまでの回答を医師に告げられております。

どうぞ、忌憚のないお知恵、知見をくださいますようお願いいたします。

A 回答 (2件)

残念ながら現在の日本の認知症治療に「時を戻す」ことはほぼ不可能です。



選択肢2が患者様にも負担をかけず現実的だと思われます。

全く見当違いな例え話かもしれませんが、音楽の終わり方として、ブツッといきなり終わるのとジワジワ音量が下がるフェイドアウトと2種類ありますよね。私は認知症は後者だと思ってます。

認知症は死に至る病です。脳の萎縮が不可逆だからです。食事が出来なくなれば、誤嚥性肺炎の危険性が急速に増し、やがて亡くなります。

認知症患者は、突然死によって遺族を驚かせるよりは人生をフェイドアウトしたいのではないでしょうか。

それは認知症患者の家族に対する最後の優しさの表現ではないのか、と最近思います。
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医師から看取りのアドバイスをもらったら、もう治療を続けるひつようはありませんよ、どんなに治療しても回復しませんから



義母、嫁のお母さんが最後は、そうでした
痴呆症でしたので痛い事も分からなくなるらしくホスピスに入っても2週間、安らかに眠りました

嫁は毎日通って世話をしてましたが、世話と言っても声掛けしても嫁を認識していないんで、さぞ辛かったと思います

最後にありがとね、という言葉を聞けたと言っています
亡くなったのは、その日の深夜4時頃だったそうです
亡くなるのに立ち会ったわけではありません

ごめんなさい
今年はコロナの影響で面会もできなくて、今の状況とかを詳しく伝えられなくて
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