ホテルを選ぶとき、これだけは譲れない条件TOP3は?

仏法僧 とは

A 回答 (3件)

☆インドの元々のパーリ語、サンスクリット語が、中国に渡り漢語、更に略されたり変化しつつ「仏、法、僧」との表現になったそうです。



本来は、「Buddha(ブッダ)、dharma(ダルマ、Saṃgha(サンガ)」です。

☆仏とは、インドの言葉でBuddha「ブッダ」(真理に目覚めた者)、の意味。

漢語で発音から仏陀と書かれ、さらに略されて日本語の読み方で仏、「ホトケ、ブツ」おなりました。

インド釈迦族出身の聖者Gautama Siddhārtha(ゴータマ シッダルタ)の事を表わしますが、他の方々も含めて修行で達成したそういう状態を表すとも聴いてます。

釈迦「Gautama Siddhārtha」の状態を表す尊称には仏「ブッダ」も入れて10のものもあり、その10の称号の中の1つでもあります。

訳され方によって呼び方は変わります。


応供ー供養値魂(供養に値する魂)
等正覚ー最上正覚者(最高の悟りを得た者)
明行足ー智徳成就者(智恵と徳を成就した者)
善逝ー最上善逝(最高の世界へ転生し行くことができる魂)
世間解(すべての世界を理解した者)
無上士ー無上士(最上の魂)
調御丈夫ー調御丈夫者(人々を導く者)
天人師ー天人師(天界の神々の師)
仏陀ー覚者(目覚めた者)
世尊ー世尊(この世で最も尊ばれる魂)


☆法とは、インドの言葉で dharma(ダルマ)の事で釈迦が語ったような法則、真理の事です。

漢語から日本語になる過程で法と表されています。

catur-ārya-satya「四聖諦」(4つの聖なる絶対的な真理)

ariyo aṭṭhaṅgiko maggo「八正道」(8つの正しい実践)

他にも6つのpāramī「六波羅蜜」(6つの極限的な実践)とかの語られた法則を表してます。

☆僧とは、インドの言葉でSaṃgha(サンガ)、釈迦の教団のことで釈迦が語ったような法則、真理を実践する者の集いを表してます。

それが中国に渡り発音を表記して僧伽(ソウギャ)、略されて日本語の僧(ソウ)となりました。


☆「仏、法、僧」を合わせて三宝とも言います。

これは、この3つが宝であると共に、私達を宝にするものという意味と聴いています。

仏教とは仏ー覚者「ブッダ」の教えてある。

それと共に、私達をその修行によって仏ー覚者「ブッダ」にする教えとも聴いています。

貴方が価値ある宝に意思を向けられる要素を称賛します。

釈迦をはじめとする方々への尊称のひとつ、tathāgata「如来」(称賛を得て真理に至った者)を素晴らしく思います。

ありがとうございました。
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仏・・・久遠元初自受用法身如来



法・・・南無妙法蓮華経

僧・・・日蓮大聖人
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別名


コノハズク
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