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一般に円高になれば日本の輸入は増加し、円安になれば日本の輸入は減少するといわれている。その理由について説明しなさい。

わからないので教えてください

A 回答 (3件)

円高になれば海外製品を割安で仕入れられるので輸入が増える要因になります。


反対に
円安になれば海外製品が割高になるので国内製品が選ばれる要因になります
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あなたは1000円持ってます。



1000円で海外から1000円分のiTunesカードが1枚買えるとして。

1000円の価値が上がったとする = 円高になって、1000円でiTunesカードが1500円分買えるようになったら、買いまくりませんか?

逆に1000円でiTunesカードが500円分しか買えなくなったら、買わなくなりませんか?

それと同じことを考える人がめちゃくちゃいたら、増加・減少が強くなりませんか?
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現実にあった数字を使って説明しましょう。


持ち金を1万円としてみます。

円高の例です。
以前、1ドルが80円だったことがあります。
この場合、持ち金をドルに換金、つまり円でドルを買うと
10000 ÷ 80 = 125 つまり、125 ドルが手に入ります。
ですから、1万円では 125 ドルの買い物ができます。

つぎに円安の例です。
以前、1ドルが 120 円だったことがあります。
この場合、持ち金をドルに換金、つまり円でドルを買うと
10000 ÷ 120 = 約83 つまり、83 ドルが手に入ります。
ですから、1万円では 83 ドルの買い物ができます。

同じ1万円ですが、為替レート(かわせレート)が 80 円だと 120 円の場合よりたくさんドルが手に入ります。
言い換えると、為替レートが 80 円だということは( 120 円の場合に比べて)円の価値が高い、だからたくさんのドルが手に入るのだ、といえるとなります。
これが『円高』の『高』の意味です。

『円安』はその逆に、同じ1万円ですが、為替レート(かわせレート)が 120 円だと 80 円の場合よりドルは少ない額しか手に入りません。
言い換えると、為替レートが 120 円だということは( 80 円の場合に比べて)円の価値が低い(安い)、だから少ないドルしか手に入らないのだ、ということなります。
これが『円安』の『安い』の意味です。

これをものを輸入する立場や輸出する立場に当てはめて考えればいいと思います。
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