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昔の漁師はどうやって港に帰ってくることができたのですか?

遠洋と言いますか、遠くの方まで漁に出かけた漁師はどうやって自分の港に帰ることができたのでしょうか。
方位磁石や灯台などはないことが前提です。

A 回答 (3件)

ふつうは陸地の見える沿岸でしか行動しなかった。


廻船もそうだし、択捉までの航路を開いた高田屋嘉兵衛もそうだった。

あとは天測。
昼間は太陽が上がっているし夜になれば月が出る。
星もよい目印になる。
高田屋嘉兵衛は霧などで測量ができないときは、座礁の危険もあって船を停めていた。

だから荒天になるとアウトだった。
しかし質問の前提に反するが、昔も灯火による灯台はあり、沿岸にさえたどり着ければあとはなんとかなった。
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漁船ですから行動範囲は決まってますよ、潮流や風向きとか後は感(経験)ですよ。

簡単な航海計器はあったよ。太陽と星で方位が分かりますから。だから商船大学の練習船は帆船なんです、航海術の原点ですから。
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太陽や星の位置を見れば東西南北が判りますから、その方向に進みます


陸地が見えたら山たてという方法で、細かく方角を決めます
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