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中学理科で、日の当たる昼間は、呼吸による気体の出入りよりも光合成による気体の出入りのほうが多いと書いてあります。
曇りや雨で、日当たりが少ないときでも、光合成はされていますか?
昼間でも曇りや雨の時の気体の出入りは、呼吸によるものの方が多いということはありますか?

質問者からの補足コメント

  • 女性へのリクエスト→間違いです。どなたでも、教えていただけると幸いです。

      補足日時:2020/12/11 16:08

A 回答 (3件)

世の中にはナンバンギセルやギンリョウソウのように「光合成をしない」植物もいるからなぁ....



光合成に必要な二酸化炭素を夜間に取り込むやつら
https://ja.wikipedia.org/wiki/CAM%E5%9E%8B%E5%85 …
もいるし.

ついでにいうと光合成の速度は光量に依存するのに対して呼吸はあんまり関係ないので, 光合成と呼吸のつりあう光量 (光補償点) があって
・それより明るければ光合成の方が多い (二酸化炭素を吸収する)
・それより暗いと呼吸の方が多い (二酸化炭素を放出する)
ということになる.

だから, 当然「天気や植物による」よ. そこまで細かく考えて問題を作ってるかどうかは知らんけど.
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
CAM型は初めて知りましたが、確かにそうですよね。
中学理科では、そこまで求められていないんでしょうね。

お礼日時:2020/12/13 09:26

呼吸は自分の体を作ったり自分の体を維持したりするための活動。


光合成は自分の体を作るための材料(有機物)を作るための活動。

呼吸は生体活動レベルによって若干の変動はあるものの、短期的にみればほぼ一定とみてよい。

一方、光合成には水と二酸化炭素と日光の量に左右される。
植物とて貯えがあった方が安心だからどんどん光合成して材料をたくさん作り、根とか茎とか実とかに貯えたいが、夜になって日光がなくなればそれはできない。(ただし特定の波長の光を発するなら電灯でも光合成は可能である)
水がなくてもできないし二酸化炭素がなくても光合成は進まない。

その結果、全く光がない夜など、呼吸の活動の方が相対的に活発になるときはある。

もし水と二酸化炭素が豊富にあり、日光がのべつ幕なしに降り注ぐなら、光合成はずっと高いレベルで進む。
しかし曇りなど日光の量が少なくなればそれに応じて光合成の量も少なくなる。
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この回答へのお礼

よくわかりました。
ありがとうございました。

お礼日時:2020/12/13 09:27

植物と言われても


強い日差しが好きな植物もあれば
日陰の方が育ちやすい植物もある

光合成の能力というか必要とする光もそれぞれ違う

なので、そういうモノもあるしそうじゃないものもある
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この回答へのお礼

植物によって違いますよね、ありがとうございます。
中学の問題集で、単に「昼間の気体の出入りは、どちらが多いか」とあるので、天気や植物によるのでは?と思った次第です。

お礼日時:2020/12/11 18:21

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