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日本語を勉強中の中国人です。「三途の川」はほとんどの日本の方はわかる概念でしょうか。それともあまり知られてないのでしょうか。

また、質問文に不自然な表現がありましたら、それも教えていただければ幸いです。よろしくお願いいたします。

A 回答 (7件)

彼の世(彼岸)と此の世(此岸)を隔てる川ですね。


渡し賃が六文いるとか、賽の河原で石積みをするとか、衣服をはぎ取る婆がいるとか、渡ったところに閻魔大王がいて、故人の生前の所業に応じて行き先を振り分けるとか…。

仏教的な深い意義はともかく、言葉としてはほとんどの人が知っていると思います。大型国語辞典から小型国語辞典まで、ふつうに載っています。
https://kotobank.jp/word/%E4%B8%89%E9%80%94%E3%8 …

NHKで閻魔大王の娘・沙羅(中条あやみ)が主役の推理ドラマを放送中です。来週が最終回。
「閻魔堂沙羅の推理奇譚」
https://www.nhk.jp/p/ts/2LQ2GR6Y2M/

沙羅が決める死者の行き先が「地獄」か「天国」か「生き返らせるか」という…。仏教的には「地獄か天国か」ではなく「地獄か極楽か」ではないかと思います。
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この回答へのお礼

みなさん、ありがとうございました。大変勉強になりました。

お礼日時:2020/12/15 23:14

「三途の川」はほとんどの日本の方はわかる概念でしょうか。


それともあまり知られてないのでしょうか。
 ↑
普通の日本人なら、誰でもわかる
概念です。

戦国時代に、真田幸村、という武将が
おりまして。

六文銭の旗を掲げて戦争していました。
三途の川を渡る船賃が六文だったからです
「「三途の川」はわかりますか」の回答画像7
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「三途の川」はほとんどの日本人に知られています



仏教から来た概念で、この世とあの世の境目にある川の事です
その川を渡るのに「六文」一文銭の硬貨が6枚必要な事も知っています

西洋では、この世とあの世の境目に扉(ドア)があるそうです
いずれも、そこから引き返してきて、生き返った人はいますが
川や扉の向こうへ行って帰って来た人はいません
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ほとんどの日本人は分かると思います。


あの世に行く時に渡る川です。

よく超常現象の話で、臨死体験をした人が、綺麗な川の向こうに亡くなったおばあちゃんが笑顔で立ってて、「まだこっちに来たらダメだよ」って言われた、などの話も聞きます(^_^)
海外だと、明るい光の中とか、お花畑ですよね?
きっと、臨死体験だと思ってるものって、蘇生してから目を覚ますまでの短い時間に見る夢だと思うので、日本人の場合、小さい頃から三途の川の話を教えられているので、川の向こうに親しかった故人がいる夢を見るのだと思います。

でも、三途の川って、川を渡してもらうのに六文(ろくもん、文(もん)=昔のお金の単位)要るのだそうです…
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知らない人は居ないと思う。


伝承で昔から言われているから。

YouTubeとかで[まんが日本昔話]を視れば、小学生範囲の共通概念は手にはいると思うぞ。

日本語がんばれぇー
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そんなことも知らない奴はかなり恥ずかしい。

その程度に知られています。
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どの程度、判っているかを知りたいかもしれないので


私がいま理解している範囲で、ネットを調べないで書いてみますね

渡ったら死ぬ
水子が河原で石を積んでる

そういう場所のイメージです
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