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国はどうして学校を休校にしないんですか?
私は感染者が特に多い場所に住む高校生3年生です。
こう聞くと子供の意見ですし、「学校に行きたくないから休みにしろと言っているのではないか」と言う意見もあると思います。
ですが学校に行くと、コロナにかかるのではないかと毎日とても怖いです。
廊下では狭いということもありソーシャルディスタンスが守られているところなんて見たこともありませんし同様に昼休みも守られていません。
三密を防ぎましょうと言われていますが、学校で三密を防ぐなんて不可能だと思いませんか?
受験を控えているということもあり毎日学校に行くのが怖いです。授業が遅れてしまうという理由があると思いますがリモートに切り替えればいいんじゃないかと思うし、感染者を増やしてまで学校に行かせたいのかと思います。
どうして国は学校を休校にしないんです、かどうしてもできない理由があるんでしょうか?

A 回答 (8件)

>リモートに切り替えればいいんじゃないかと思うし



そうなんですよねえ、リモートで双方向授業ができるなら、それが一番の感染対策になりますよね。現に、大学では、どうしても対面でないとできない実技や実習、実験などの授業を除いて、多くの授業でリモート(オンライン)授業をやっています。(ただし、文科省の「なるべく対面授業を増やすように」とのお達しで、対面再開している大学が多いですが)
まず、通学制の学校は通信制ではないので、原則として登校しなければならない、というのがあります。特例でこれをオンライン授業に置き換えるとして、法律の整備が必要です。

法的に問題がないようにしたとして、現実問題として、すべての高校でオンライン授業を実施するだけの設備投資が可能か?という問題があります。
生徒全員が、オンラインで授業を受けられる環境を整えなければなりません。スマホの小さな画面では無理なので、タブレットかパソコンが必要。さらに、動画配信で困らない通信環境(インターネット回線の契約)。
高校の側にも、配信するための設備が必要です。先生全員または授業を行う教室ごとに、配信用のパソコンとネット回線が必要。配信が途中で固まってはいけませんから、回線やサーバの増強が必要です。Zoomなどのオンライン会議システムを時間制限なく使うには、教員ごと(または教室ごと)の有料アカウントが必要です。
さて、この費用はどこから調達すれば良いでしょう?
学費が高い私立学校では、既にある程度環境が整えられていたり、寄付を募って対応したところもあります。
公立学校では、IT導入に積極的に予算を組んでいた自治体でない限り、今年度のためにすべての高校に、オンライン授業のための追加予算をつけるだけの財力が無いはずです。学校よりも、コロナによる打撃で今まさに倒産・失業して生活できなくなるという市民のための緊急支援に予算を回す方が先ですから。学生への支援も、オンライン授業導入の予算よりもまず、コロナ禍による親の失業で学校に通えなくなる生徒への救済策のほうが優先されるでしょう。
幸か不幸か、若い世代はコロナに感染しても重症化しにくいと言われています。これだけ「三密を回避できない」という状況が何ヶ月も続いていても、その割には「学校が原因のクラスター」の報告はありません(学校外での活動によるクラスターはあります)。
すべてに予算をつぎ込めないのですから、リスクの大きさや社会全体における重要度を加味すると、今年度のオンライン以降は難しいと言わざるを得ないのです。

コロナ感染を不安に思う気持ちはわかりますが、コロナがなくても、例年、この時期はインフルエンザが流行する時期で、受験生はインフルエンザのリスクがあっても登校していました。インフルエンザで受験できなくなってしまった(救済策がなかった)人だって、いくらでもいます。
今年は共通テストも、一般入試も、コロナ対応の特別な救済策があります。インフルエンザの場合には救済策がないことも多いので、そういう意味ではコロナのほうがセーフティーネットが用意されているとも言えます。
いままで感染しなかったのですから、それを継続して、自分ができる限りの感染対策をして、よく食べよく寝てよく運動して、免疫力アップに頑張ってください。免疫力アップには、不安がるよりも、前向きに考えた方が良いですよ。
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本当に、リモートの方が安心ですよね。


後遺症のこととかもまだまだ分からないし、大丈夫だろう、ではなくて、安全に、安全に、何でも考えて、色々変更して欲しいですよね…
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no5です。


もし学校に連絡するなら、本人より保護者からの方が効き目があります
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学校教育法で決まっているので「決められた時間授業をしなければならない」ということになっていますが、特別措置法などを作って対応できたはずです。

たとえば、先を見越して「夏休みを更に短くする」といった対策が取れるはずだったのに、「国会や地方の教育委員会の怠慢」でこうした事態が引き起こされています。今年の受験生は特に「無能な政治の被害者」だと思います。授業内容に問題がないのなら「自主的」に休むのは個人的にはありだと思います。その際には正直に「コロナ感染が心配な上に、もしも友人などにうつしてしまうことを考えると、申し訳ないので学校を休みたい」と正直に申し出ることをお忘れなく。
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小・中・高 でのクラスターが報告されていないからです。


あとは、学力低下の問題でしょうね
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気持ちはわかります。


嫌な世の中になってしまいましたよね。

ですが、社会の動きを止めるというのはなかなか難しいのですよ。
ただでさえ、前回の緊急事態宣言で学校が休校になり、授業が遅れていることでしょう。
学生の話に限って言えば、下手をすると空白の世代とされてしまう可能性だってあると思います。そうならないために、教育機関は頑張ってくれているのではないでしょうか。

学校は人が集まるので、もし感染者が紛れていた場合は感染リスクも家にいるより高いですよね。
しかし、感染した時のインパクトが大きい一方、感染者の割合(今の状況からしてもです)からするとそこまで思い切った事ができないのも現状だと思います。

しっかり対策をとっていればほぼ防ぐことも可能だと言われていますし、人が多くミーティングもそれなりに必要な横浜の職場でも未だ感染者はゼロです。

正直なところ、今の状況は私もうんざりしているのですが、対策を徹底して日常生活を送っていくしかないと思います。
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「学校教育法」により、各学年で受けるべき授業の時間数は最低限が定められています。

それを下回ることは出来ないんです(進級・卒業できなくなります)。

ですから、休校にして授業時間数が足りなくなってくると、年末年始も登校したり、春休みを無くすことも考えなければなりません。

たぶん、そのほうが困る人が多いと思いますが。
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若い子は重症率が低いからでしょ!社会人見たいな酒のむ場所に行く訳もないから

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