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ALSの父を介護している者です。
現在、喉を切開して、人工呼吸器をつける
ということはまだしておらず、外部の呼吸器を装着すれば
なんとか苦しくないという状態ですが、声がだんだん
でにくくなっており、しゃべるのもかろうじてできている
という状態です。
父の意向としましては、「しゃべれなくなったら自然死を
望む」とのことです。
このままだと、あと2ヶ月くらいでしゃべれなくなって
しまうと思うのですが、しゃべれなくなった場合、
父はどうなるのでしょうか?
呼吸は前述の状態で、まだできるわけですから、とりあえず
まだ生きることはできるわけです。
しかし本人はもう生きたくないと言っております。
この場合、安楽死という手段になるのでしょうか??

A 回答 (2件)

お父様のお気持ちも解ります。

しかし日本では薬剤などによる安楽死は認められていません。手を貸した医師の逮捕もありました。

私は癌を主体とする免疫療法の会を20年ほど持っています。
その協力医がハスミワクチンを使った 多発性硬化症(MS)の患者の治癒例を報告されたことがあります。(経緯など詳しくは聞いてはおりません)

ALSについては以前にも色々と調べましたが、まだ具体的な原因などは不明となっていますので頭もまとまってはいませんので確かなことは解りません。
ただ、多発性硬化症(MS)と共通する部分があるにはあります。
それはいずれも運動ニューロンの中枢神経が変性し脱落する病気という点です。
添付図は中枢神経と末梢神経の構造です。
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■多発性硬化症(MS)
 中枢神経はオリゴデンドロサイト(希突起膠細胞)と言う細胞が髄鞘(ずいしょう)を作り軸索を保護しています。
 多発性硬化症は、この髄鞘が白血球のキラーT細胞によって破壊されて消失することから、軸索がむき出しになり神経細胞の機能を失う病気です。
  (末梢神経の髄鞘を構成するシュワン細胞は障害されません)
EBウイルスが関係する自己免疫疾患説が有力です。
要するに、髄鞘を作る細胞であるオリゴデンドロサイトにEBウイルスが感染していることから、異物として白血球が破壊しているものです。
 治癒例は、おそらくワクチンによる免疫強化により、EBウイルスの排除がなされた結果と思います。
■筋委縮性側索硬化症(ALS)
 【研究者は、検死解剖で得たALS患者の脊髄と運動皮質を調べ、また、ALS様の変異をもたせた生マウスの脳でOPCを画像化した。その結果、脊髄と脳灰白質におけるオリゴデンドロサイトの進行性退化は、運動ニューロンの死と疾患発症に先立って起こるとBerglesらは報告している・・】との記載もあり、
やはり髄鞘をつくるオリゴデンドロサイトという細胞の破壊が原因であり、何らかのウイルスが、髄鞘を作る細胞であるオリゴデンドロサイトに感染しているのが原因と推測できます。

私としては確かなことは言えませんが、だめもととして、お父様の同意があれば、可能性にかけ、ハスミワクチンのK.Mという種類のワクチンを試されては、と思う次第です。
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髄鞘を作る細胞であるオリゴデンドロサイトが傷害され、髄鞘(ミエリン)脱落して軸索がむき出しになるということは以下の図で解るかと思います。


神経伝達物質は髄鞘に守られた軸索を通って伝達されます。運動神経も同じです。この髄鞘(ミエリン)が無くなれば伝達物質が伝わらなくなるという意味です。
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