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数学 三角関数の問題です。
計算途中に波線部の分数がどこから来たのか教えて下さい。
□に入る数字を求めています。

「数学 三角関数の問題です。 計算途中に波」の質問画像

A 回答 (4件)

θ+(3/4)π のままではややこしいので


一旦、θ+(3/4)π=tと置く
すると 0≦θ≦π なら 全体に(3/4)πをたして
(3/4)π≦θ+(3/4)π≦(7/4)π
⇔(3/4)π≦t≦(7/4)π
この範囲で、√2sin(θ+(3/4)π)=√2sin(t) の最小を考えても結果は同じ
√2は係数なんで 最小に影響を及ぼすのはsintの部分!
そこでsintだけを対象に考えを進める
sintの最小を見極めるのに多くの人が用いるのは単位円
単位円の説明は以下の通り(・・・実際に図を書きながらこの解説を読んだほうが理解は深丸と思う!)
単位円とは原点Oが中心の半径1の円のことで
その円周上に点P(x,y)をとる
x軸の正の方向(OX)から反時計回りに角度tの位置にある半径OPを考えるとき(・・・当然ながら半径1の円の半径なんでOP=1)
三角関数の定義(テキストなど参照)から
cost=x (xとはPのx座標のこと)
sint=y(yとはPのy座標のこと)
tan(t)=(y/x)
となる

今回は sint 、ただしtの範囲は (3/4)π≦t≦(7/4)π
の最小を考えるので
特に sint=yに着目する!!

OXから反時計回りに角度tの位置に半径OP(Pの座標は(x,y))があるとき
sint=y(Pのy座標)なのだから
tの角度が最も小さい t=(3/4)πのときの点Pはそのy座標が
sin(3/4)π=y
つまり
Pのy座標=-1/√2となる
で,角度tを増していくとOPはさらに反時計回りに回転していくことになるので 点Pは円周上を反時計回りに回転していく
その位置の変化を見ていくと、Pのy座標は次第に小さくなり
t=(3/2)πで Pのy座標は最小の-1となることが分かる
その後さらに角度を増していくと、OPはさらに反時計回りに回転して
Pも円周上をさらに反時計回りに回転していくから
Pのy座標は-1を過ぎた後は増加に転じ
t=(7/4)πの位置までOPが回転したときには
Pのy座標は-1/√2まで増加することが分かるはず
このことから、(3/4)π≦t≦(7/4)πの範囲で sintの最小値は-1とわかり
そうなるのはt=(3/2)πの時であることが把握できる
これは θに話を戻せば
sint=sin(θ+(3/4)π)が最小となるのは
θ+(3/4)π=t=(3/2)πの時という意味だから
sin(θ+(3/4)π)が最小値をとるのは、θ+(3/4)π=(3/2)πの時だと書かれているわけです

もし 単位円の考え方がわからなければ仕方ないので
テキストなどに載っている、y=sintのグラフを参照する!
すると グラフのy座標をみて(3/4)π≦t≦(7/4)πの範囲では
y座標が最も低い(最小となる)位置となるのは t=(3/2)πの位置であることが分かるはず
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sinθの単位円を想い浮かべてください。


円周上の点は(cosθ,sinθ)で表せます。
sinθはY座標の値ですから,-1≦sinθ≦1
よって
-√2≦√2sin{θ+(3/4)π}≦√2
また
(3/4)π≦θ+(3/4)π≦(7/4)πより
θ+(3/4)πが270°=(3/2)πのとき,最小値-√2を得る。
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(√2)sin[θ + (3/4)パイ]


が「最小」になるのは
 (√2)sin[θ + (3/4)パイ] = -√2
になるとき、つまり

 θ + (3/4)パイ = (3/2)パイ

のときですよね?

sinA = -1 になるのは(このとき sinA は最小)
 A = (3/2)パイ
のときですから。
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X=θ + (3/4)πとすると、sinX=-1がsinの最小値になる。


このときのXはX=(3/2)π

よって、X=θ + (3/4)π=(3/2)π
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