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以前山陽線が遅れてた時にセノハチで速度がいつもよりも速く感じて速度計で検測したら90〜 100kmって表示されてました。
私の親戚の方は昔駅員されてて昔同区間内で貨物列車が脱線したって話をされてました。
瀬野川産業前の急カーブのロングレール区間で制限は80って標識がありました。
脱線しそうなくらい激しい揺れでした。
私はその衝撃で車内で倒れるところでした。
何故西日本は2005年福知山線事故の反省を生かさないんでしょうかo(`ω´ )o
セノハチで脱線させてお客様を殺す気でしょうか?
ちなみにもう一箇所脱線しそうな場所があるのに脱線防止ガードが設置されてない場所がありそこは瀬野西を超えて中間地点に向けて走る上り線の一部区間でその先の国道2号線や瀬野川と立体交する鉄橋があり、
その場所は何故か線路の両側に脱線防止ガードが設置されてます。そしてもう少し進んだ先も2箇所鉄橋があり、そこも何故か脱線防止ガードが線路の両側に設置されてました。
貨物列車が脱線しそうで怖いです。

A 回答 (1件)

こんばんは。


他社ではありますが電車運転士をしております。

このご質問内容を拝読させて頂いたのですが、この内容だけでは断定できません。
断定するに情報が足りなさすぎるのです。

もちろん、質問者様の仰る通りの速度超過の事実があったのかも知れません。

しかしながら、

⚪時速80キロ以下だったが、空転で速度計が踊って時速90キロ、100キロを指していた可能性。
⚪その激しい揺れ、速度超過ではなく空転などの可能性がある。
⚪制限速度はその速度を1キロでも超過したら脱線する訳ではなく、客室にいる旅客に掛かる横Gと車輪踏面の競り上がりの係数(脱線係数)によって定められています。制限80キロの箇所を時速90キロや100キロ程度で通過したとしても、脱線する可能性は低く、車内で倒れる程の衝動ならば別の要因の可能性が高い。
⚪鉄道はひと度事故を起こしてしまうと、反省を徹底する風土があります。だから同類の事故は少なくなり、規程も改められていくのです。
質問者様が挙げられている「福知山線脱線事故」以降、保安装置の改良、どの鉄道会社でも鉄道安全報告書を公表したり、安全管理者を設けたり、教育管理体制……
あの事故以降、この業界では中は大きく変わりました。
⚪福知山線脱線事故の現場に赴き献花させて頂いた事があるのですが、10年以上経った今でも社員の方は心痛な面持ちで立っています。反省を生かしていないとは思えないですし、旅客の生命を奪うような事故を再発しようとは思っていない。経営的にも損失、信用の失墜、事故を起こしてメリットなど一つも無いです。
⚪護輪軌条は規程の曲線には設置済みで、設置していない曲線は規程の数値以下の場所です。橋梁などは下に道床が無いなど地盤が通常より弱く脱線時の復旧作業が困難なケースが多いので、設置しているだけです。

いまセノハチを通過している電車(227系)は運転情報記録装置が付いています。
もし上記を読んでもなお不安なのでしたら、お客様センターにメールなり電話を掛ければ宜しいかと存じます。

乗務員が触れない状態のモノでして、1秒単位で運転士がどういう操作をしたのか、速度は何キロ出ていたのか、非常ブレーキや保安ブレーキの有無、全て出てきます。
もちろん当該列車の運転士や車掌も事情聴取します。
食い違っていれば虚偽が発覚する仕組みになっています。

調べようと思えば、そこまで調べられます。
逆に言うと、質問者様の思い込みや勘違いだった場合、「勘違いでした」では許されない話になります。

だから、気になるのでしたら、この場で尋ねるより、JR西日本に直接お尋ねください。
乗務員もサラリーマンでして、場合によっては馘になるなら無いの話で人生が掛かっているのです。

結構センシティブな事に質問者様は触れています。

質問者様の書いている内容だけで決めつけられないのです。
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