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1桁の自然数全体を全体集合Uとし、Uの部分集合A、Bについて A∩B={2、5}、Ā ∩ Bバー={6、9}、Ā∩B={4、8}が成り立つ時

(1)集合A∩Bの要素の個数n(A U B) を求めよ。

(2)集合Aの要素の個数n(A)を求めよ。

高校の数学Aの集合の問題です。解答と途中式を詳しく教えて頂きたいです

A 回答 (2件)

(1)集合A∩Bの要素の個数n(A U B) を求めよ。


 
集合A∩Bの要素の個数 だと n(A∩B) になるが・・・・・・


Ā ∩ Bバー={6、9}が
Aの補集合∩Bの補集合={6,9} のことだと思って

(1)
U={1,2,3,4,5,6,7,8,9}

(A∩B)∪(Aの補集合∩B)=B だから
B={2,5}∪{4,8}={2,4,5,8}

Aの補集合=(Aの補集合∩B)∪(Aの補集合∩Bの補集合)
     ={4,8}∪{6,9}
     ={4,6,8,9}
だから
A=(Aの補集合)の補集合
 ={1,2,3,5,7}   (U-Aの補集合)

これより
A∩B={2,5}
よって
n(A∩B)=2


n(A∪B) を求めるのであれば
A∪B={1,2,3,4,5,7,8}
だから
n(A∪B)=7

(2)
(1)より
n(A)=5
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この回答へのお礼

わかりやすいですありがとうございました!!

お礼日時:2020/12/31 16:19

(1) ドモルガンの法則より、(A∪B)バー=(Aバー)∩(Bバー)


n(AUB)=n(U)-n((A∪B)バー)
=n(U)-n( (Aバー)∩(Bバー) )
=9-2
=7(個)

(2) 集合Bの要素は、集合Aの要素であるものか集合Aの要素でないものかのどちらかに分類されます。集合 A∩B の要素は集合Bの要素でかつ集合Aの要素であるものです。集合 Ā ∩ B の要素は集合Bの要素でかつ集合Aの要素でないものです。
n(B)=n(A∩B)+n( (Aバー)∩B))
=2+2
=4(個)

n(AUB)=n(A)+n(B)-n(A∩B)
7=n(A)+4-2
n(A)=5(個)
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