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雪は雨が凍ったまま降ってきたものなのですか?それとも別物なのですか?

A 回答 (4件)

水は3態といって液体,固体,気体の3種類の状態をとりますね(普通の環境では)。



雪は上空の水蒸気が冷やされる際,気体が液体という状態を経ないでいきなり固体となったものです。霜やダイヤモンドダストもそうです。

水蒸気が液体の水になり,それが凍って固体となった場合は雪のような結晶はできません。
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雪でも雨でも、素はと言えば雲(水蒸気)です。


雲だけでは、雪にも雨にもなりません。
核が必要です。
核と水蒸気が一体し、次第に大きくなり、その場合に、氷点下ならば氷となり、その氷が次第に成長し結晶して、上昇気流に耐えられなくなると落下します。これが「雪」。
氷点下でなければ、そのまま次第に成長し落下します。それが「雨」。
従って、素はと言えば同じです。
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別物です。



「雪の結晶」って見たことがありませんか? 空気中の水蒸気が氷になって行く過程でそのような形になります。
決して「水の塊が凍ったもの」ではありません。

https://weathernews.jp/s/topics/201801/150215/
https://www.honda.co.jp/kids/explore/snow/
https://www.jalan.net/news/article/516434/
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むしろ雨は雪が地上に届くまでに溶けたものなのです。



上空は地上よりずっと気温が低いので、
雲=水蒸気の塊が凍るとくっついて落下をはじめ、
そのまま地上まで落ちれば雪、途中で溶けてしまうと雨になります。
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