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40歳の人が築25年の中古マンションを買うと死ぬまで住めますかね?

A 回答 (5件)

難しいかもね。

40歳の人が築25年の中古マンションを買うと、85歳になったときは築75年のマンションになりますから、住めないかもね。

中古マンションの建築工法にもよりますが、定期的(たとえば10年ごと)にそれなりの改修工事がいりますし、築50年か60年もすれば建て替えしたいという住民の声が増えます。

ですが、それには住民の2/3とか3/4の賛成が必要で、なかなかそれが実現しないんです。それは住んでいる人がだんだん年寄りになって、いまさら新しくする必要はないとか、以下の説明のように経済的に豊かではない人が増えて、反対するからです。

そういう状況下にあっては、マンションは「スラム化」するというのが常識です。

マンションは年月が経つにつれて住民は入れ替わって行き(金銭的に余裕のある人は家族のことを考えて、より広い新しいマンションに引っ越して行きます)、マンションが老朽化するにつれて入居して来る人は経済的に豊かではない、みすぼらしい人で占められてガラの悪い人ばかりになったり、先のない年寄りばかりになるからです。

こうしてマンションは「スラム化」します。建て替えや大規模補修ができず、ボロボロで臭く汚いマンションになってもよければ(ゆえに売りたくても値がつかない)居座ることです。でも、外壁が崩れたり雨漏りが酷くなって、まともな住居にはなりませんよ。

40歳の人なら築25年の中古マンションは一時的に住む場所(仮住まい)のつもりでいて、築30年か35年になったら、新築かせいぜい築10年の中古マンションに移る算段をしておかないと、スラム街の住人になります。
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50歳で死ねば築35年の中古マンション、特に問題はない。

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>40歳の人が築25年の中古マンションを買うと死ぬまで住めますかね?



住めますよ。ただし、最後はスラムとなっていますけどね。(2番目の回答者さんと同じ意見です。)

私は、ほとんどの日本のマンションは建て替えできずにそのまま巨大ゴミになると思っています。
理由です。誰がマンションの建て替え費用を負担するんですか???
建て替えできなかった場合、マンションの維持・管理がキチンと行われるんですか???

これから日本の人口は減る。不動産に対する需要もへり、不動産にかかわる価格(土地代、建物代、賃貸価格)も減少する。
少子高齢化も進むむ。空き家だけでなく、マンションの空き室も増える。
年寄りばかりになれば、「俺が生きているうちだけ住めればいい」という考えの人が増えて、建て替えに必要な8割の賛同が得られない。
不動産に対する需要が減る中で、建て替えて新築マンションを作る経済的メリットもなくなる。

で、マンションの空き室も増えれば管理費も充分に集まらなくなる。マンション全体の管理にも支障が出始める。必要な修繕が行われずに、住みにくいマンションになる。金のない居住者のみが引っ越しもできずに済み続けることになる。
やがてスラムとなり、その後巨大ゴミになる。

所有者がなくなれば、マンションの維持・管理の責任は子供が相続する。マンションがあるかぎり、管理費・大規模修繕費を支払い続けなければいけない。

よくよく考えた方がいいよ。
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マンションのメンテ次第だね。


ただ、死後の解体費用、誰が負担するの?
1戸あたり、1千万円以上が相場と言われている解体費用。
マンション管理組合に、とてもそんな積立金はない。
結局、その費用を負担させられのは遺族だよ。
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厳しいと思います。



建て替えになる可能性が高いでしょうね。
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