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【中二理科 地学】

気温が上がると湿度は下がる

のに、

気温が高いほど水蒸気が多い

のは何故ですか?矛盾してませんか?
湿度が多いと水蒸気の出る量も多くなるし、気温が下がっていくほど水蒸気の量が多くなるから…

A 回答 (3件)

>気温が上がると湿度は下がる



そこでいう「湿度」とは「相対湿度」のことであり、その温度で空気中に存在し得る最大水蒸気量(これを「飽和蒸気」という)に対する、実際の水蒸気量の割合を言います。
つまり、空気中の実際の水蒸気量が同じなら、気温が上がって「飽和蒸気」量が大きくなれば、相対湿度の値は小さくなります。

>気温が高いほど水蒸気が多い

それは上の「飽和蒸気」量の話です。
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気温が上がると湿度が下がるのは飽和水蒸気量が増えるからです。


気温が高いほど水蒸気量が多いのは、その気温の飽和水蒸気量が多いからです。
つまり、その温度が持てる水蒸気の量が増えるから水蒸気量も多くなるというわけですね。
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空気が含むことができる水蒸気の量の限界は、温度で変わり、


温度が高い程、より多くの水蒸気を含むことができます。
この限度量に対する実際の水蒸気含有量の割合を、相対湿度、と言います。
同じ相対湿度の値でも、実際には、気温が高いほど、
実際の水蒸気含有量は大きいのです。
これをご理解できれば、貴女のご質問の答えになります。
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