バブル景気とその後の崩壊の原因

経済にお詳しい方に伺います！

１９８０年代の日本のバブルと１９９０年前後で起きたバブルの崩壊。

このバブルを作り出してしまった要因と、それを崩壊させた要因はそれぞれ何だったとお考えになりますでしょうか？

No.1 ベストアンサー 回答者： tanzou2 回答日時： 2021/01/15 04:31

事は、プラザ合意にまで遡り

ます。

日米経済摩擦で、強すぎる日本経済を
ダウンさせるため、米国が日本に圧力を掛け
プラザ合意で極端な円高にしました。

そのため、経済の落ち込みを怖れた日本政府は
強力な内需拡大政策を採ります。

これがバブルの発端でした。

経済政策の効果が出すぎてバブルになります。


このバブルを沈静化するため、
日本は総量規制と公定歩合の引き上げを
行いますが、これがダブってしまい
バブルが崩壊してしまいました。
ハードランディングといいます。

どうしてダブったのか、といえば
米国の圧力で、日銀がタイミングを誤った
ため、といわれています。

ドイツもバブルだったのですが、米国の
圧力を跳ね返し、ソフトランディングに
成功して、事なきを得ました。

No.2 回答者： good_g 回答日時： 2021/01/15 07:35

日米貿易摩擦の結果、日本の高官たちはおののき、アメリカに忖度した結果、中央銀行は日本経済の加熱状態を理解していながら、アメリカ経済への悪影響に配慮し金融引き締めを行わなかったというあり得ないことが日本では行われていた。

アメリカ経済のために日本経済を犠牲にするという、トンデモ金融政策が日本では行われた。その結果、日本はバブル経済を発生させ、その後のバブル崩壊へ行きつく。