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X=x/x^2+y^2 のときⅩを微分すると
dX/dx=(x^2+y^2-x(2x-y))/(x^2+y^2)^2
になるようなのですが、分子の(2x-y)の導き方がわかりません。
基本的なことで申し訳ありません。

質問者からの補足コメント

  • すみません。
    X = x/(x^2+y^2)です。

      補足日時:2021/01/18 13:48
  • 回答ありがとうございます。
    Y=(-y)/(x^2+y^2)とおかれていました。
    すみません。必要だと思いませんでした。

    No.1の回答に寄せられた補足コメントです。 補足日時:2021/01/18 13:55
  • どう思う?

    元々の問題は
    「複素数平面上で、点zが2点6+2i,-2+6iを結んでできる線分上を動く。ただし、iは虚数単位とする。
    w=1/zとすると、絶対値wが最大となる点wは、w=~であり、wが描く曲線の長さは~πである。」
    という問題です。
    点zが動く直線がy=(-1/2)x+5なので、このyをxで微分したもの-1/2を、dy/dxの部分に代入し分子の微分は2x-yとなったという理解で合っていますか。

      補足日時:2021/01/18 14:49
  • うーん・・・

    度々申し訳ありません。
    ご指摘のように解いてみたら、解説より簡単に解けました。
    ありがとうございます。
    ただ、そうするとwが描く曲線の長さはどうやって出せばいいのでしょうか。
    解説では
    X=x/(x^2+y^2),Y=-y/(x^2+y^2)と置いて、それぞれ微分して-2から6まで積分して出していました。

    No.4の回答に寄せられた補足コメントです。 補足日時:2021/01/18 18:05

A 回答 (5件)

No.4へのコメントについて。



> wが描く曲線の長さ

  1/z = z*/(zz*) = z*/(|z|^2) (z*はzの共役複素数)
言い換えれば、1/zってのは、z*と偏角が同じ
  arg(1/z) = arg(z*)
で、大きさは
  |1/z| = 1/|z|
である。なので、(射影幾何学の用語を使うと)1/zは「(単位円に対する)z*の反転」になっています。

 ここで、直線Lの実軸に対する鏡像を直線L*とすると、zが直線L上を動けばその共役複素数z*も直線L*上を動く。

 さて一般に、(単位円に対する)直線の反転は原点を通る円Cです。しかも、直線L上の点zについて|z|が最小になる点をZとし(従って、直線L*上の点z* について|z*|が最小になる点はZ*です)、円C上の点wについて|w|が最大になる点をWとすると、Wは(単位円に対する)Z*の反転になっています。さらに(円Cは原点を通るから)円Cの直径は|W|であり、円Cの中心はW/2です。

 なので、両端がz[0]とz[1]である線分
  z = z[0]t + z[1]t (0≦t≦1)
に対して、w = 1/zは(円Cの一部分である)円弧を描くことになり、その両端は
  w[0] = 1/z[0]
  w[1] = 1/z[1]
だから、「wの描く曲線の長さ」は「(w[0]-W/2)と(w[1]-W/2)がなす角度」×「円Cの半径(W/2)」です。(このためにまずWを計算したのでしょうね。)
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No.2です。



> 元々の問題は

 なるほど。で、
  z = x + iy
  w = 1/z
としたのならば、XとかYとかの出番はないでしょう。単に
  |w|^2 = 1/(|z|^2) = 1/ (x^2 + y^2)
です。

  y = 5 - x/2 …(1)
から
  dy/dx = -1/2
なので
  (d/dx)|w|^2 = -(2x + 2y(-1/2))/ (x^2 + y^2) = 0
である。これと (1)を連立して解いて、|w|が極値をとるx,yが決まる。

 また、No.3のご指摘の通りに(1)を最初っから代入すると
  |w|^2 = 1/ (x^2 + (5 - x/2)^2)
ですから
  (d/dx)|w|^2 = -(2x - (5 - x/2))/ (x^2 + (5 - x/2)^2) = 0
を解いてxが決まり、(1)からyが出る。ま、似たようなもんです。

 ところで、この「 |w|が極大になるw」をWとすると、複素平面上では (1)の直線は0とWを直径とする円に写りますね。
この回答への補足あり
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「微分すると」という端折った物言いも問題かなあ。


何がしたいのかが伝わってないような気がする。

「x で」「偏微分する」ならば、単純に商の微分公式を使って
∂X/∂x = { 1(x^2+y^2) - x(2x) }/(x^2+y^2)^2
    = (y^2 - x^2)/(x^2 + y^2)^2.

「x で」「常微分する」ならば、
dX/dx = { 1(x^2+y^2) - x(2x + 2y(dy/dx)) }/(x^2+y^2)^2.

これが質問文中の式と一致するのは No.2 のような場合だが、
y = C - (1/2)x こんな簡潔な関係が x,y の間にあるのなら
最初からこれを代入してから微分したほうが簡単だろう。
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No1。

計算間違いです。訂正。
  dX/dx =((x^2+y^2) - x (2x +2y(dy/dx)) / ((x^2+y^2)^2)
でした。
 なので、書かれていない条件とは
  dy/dx = -1/2(すなわち y= C - x/2)
です。
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X = x/(x^2+y^2)


というおつもりですかね。
  X = p/q
なら
  dX/dx =(q (dp/dx) - p (dq/dx)) / (q^2)
ですから、p=x, q=(x^2+y^2)を代入すれば分かる通り、
  dX/dx =((x^2+y^2) - x (2x +2(dy/dx)) / ((x^2+y^2)^2)
となります。

 さて、これが
  dX/dx=(x^2+y^2-x(2x-y))/(x^2+y^2)^2
になるというんですから、ご質問には書かれていない条件
  dy/dx = -y/2 (つまり y = A e^(-x/2) )
があるのでしょう。
この回答への補足あり
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