プロが教える店舗&オフィスのセキュリティ対策術

ユーチューブで出てきました。前から感じていましたが、どうも意味がよく分かりません。
モデルガン等持っていたので、弾の種類は分かります。
子供と大人 殺し屋と平和主義 ユングの人間の二面性?などなどが出てきますが
鉛を覆った弾(役割は分かります)ってのが、何を意味しているのか? よろしくお願いいたします。

A 回答 (2件)

フルメタル・ジャケットの弾としての性能は「貫通力が強い」ということです。



だからダムダム弾のように体内で残らないので、内臓を壊す可能性が少なめで「撃たれた兵士が回復する可能性が高い弾丸」なわけです。

つまり「人道的な弾丸」ということです。

でも#1さんが書くように、戦争では砲弾だって飛ぶしミサイルだってあるわけで「フルメタル・ジャケット弾で人道に配慮している」なんて欺瞞なわけです。

なのでそういう部分が「人間の二面性」であり、その象徴として「貫通性の強い人道的な弾丸」を映画の題名にしたのです。
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この回答へのお礼

書き方が悪かったのか、弾の種類に関してはそこそこの知識はあるつもりです。
で、まさしく怪我を負わせるが、致命的なものではない。
人を殺すが平和主義者だ みたいな。そんな象徴なんでしょうか。分かりました。

お礼日時:2021/01/19 16:07

>>鉛を覆った弾(役割は分かります)



これは間違いです。
鉛の弾頭を銅のカバー(ジャケット)で全体的にカバーしたものがフルメタルジャケットです。
弾頭が命中したとき、そこで砕けて貫通力を弱める(命中した箇所にはダメージが大きくなる)ように、先頭の部分の銅を無くして、鉛の部分にくぼみなどをつけたものがホローポイントとか、さらに追加加工して砕けやすくした場合にはダムダム弾といわれるような弾頭になります。
一部には、その窪みに火薬をつめて爆発するように細工した弾頭もあるようですが、この手のものは、たぶん一般への販売禁止ではないかと。

ちなみに、ベトナム戦争当時に登場した米軍のM16は、.223で小口径の高速弾でした。そのためフルメタルジャケットであるにもかかわらず、命中箇所で弾頭が砕けて、治療が難しいケースが多かったため、「国際的に使用禁止のダムダム弾ではないか?」って問題なったといいます。
「じゃあ、爆弾や砲弾はどうなんだい?傷口はもっと悲惨だぞ!」って反論が出て、このダムダム弾騒動の件はウヤムヤになったとか。
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