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7歳の子供が近視で1年位前から眼科に通っています。最初は両目とも0.5でしたが数ヶ月前からだんだん
下がり去年の10月には0.3くらいでした。もうそろ
そろメガネを作ったほうがいいといわれていたので、
昨日はメガネを作るつもりで眼科に行きました。検査
をすると両目とも0.2でめがねを作ったほうがいい
でしょうといわれ、瞳孔を開く目薬を使って検査をす
ことになりました。ところが目薬をした後に再度視力
を測ると右が0.4左が0.7で今のところまだメガ
ネは必要ないといわれました。本人は背が高いので学
校の座席は一番後ろなのですが、黒板の字はちゃんと
見えるといっておりテレビなどを目を細めて見ること
もほとんどないのですが、それは普段は本来の視力が
でているからでしょうといわれました。メガネを作ら
なくていいといわれて内心ほっとしました。しかし後
で疑問が残りました。今まで検査をするたびにあまり
いい視力がでなかったのに、本当に普段はそれだけの
視力がでているのでしょうか?今回使った目薬の名前
はわからないのですが、数分おきに何度か目薬をさし
ました。2、3日近くが見にくくなってふらつくかも
しれないといわれました。この眼科では常に数人の医
師が診察しており特に指定しなければ毎回別の医師に
診てもらうことになってしまい、医師によって言うこ
とが違ったりするので以前から疑問に思っていました
。でもどの先生がいいのかわからずに今まで通ってい
ました。一番疑問なのは
やはり普段の視力が右0.4左0.7あるのかと
いうことです。医師は緊張によって裸眼視力の検査の
ときはどうしても近視よりになってしまうといってい
ましたが、日常生活の中でも緊張によってたびたび視
力が落ちているということはないのでしょうか?

A 回答 (6件)

眼科受診時に使われた調節麻痺剤は、効果の説明から、サイプレジンを使用したのだと思います。


小さいお子さんの場合、そのままの状態で視力検査したのでは物を見ようとした時に働く「調節」という状態が起こりやすく、正確な度数がどの程度あるのかがしっかり分かりません。調節が起こると、遠視がある場合は遠視の度数が減ったりあるいは近視の様に出たり、また屈折異常は無くても見かけ上近視化してしまったり、さらには調節緊張が起こりやすい場合は近視度数が実際以上に強く出てしまうことがあります。

視力の値だけでは、その人が遠視なのか近視なのか乱視の程度はどの位か等の肝心な情報が分かりませんが、文面を見る限りでは近視の傾向があるのでしょうか。問題は矯正視力が出ているかどうかですが、レンズを入れて測った視力は1.0以上あったんですよね?

矯正視力が出ていれば、まず一安心。
近視の子供さんの場合は、眼前に焦点が合う距離があるので弱視に陥る心配はあまりありません。
また肝心なのは度数です。どの程度の近視の度数が調節麻痺後に出たのかは教えてもらっていないのでしょうか?
裸眼視力は点眼薬を使う前でも後でも不安定で、確実とは言えません。もしかしたら、調節麻痺後の度数はそれほど近視が強く出なかったため、眼鏡無しで様子を見ましょうと言うことになったのかも知れません。
その辺がどうだったのか、ご心配ならもう一度その眼科で説明を受ける方が良いでしょう。

実際の度数がそれほどないのに、近視のメガネを作ると、逆に調節緊張を誘発してしまい、近視化をより進行させる可能性があります。
こればかりは実際のデータが無ければ適切な判断は仰げないと思います。

小学校低学年のお子さんの場合、近視の傾向があっても、両眼で見た視力が0.5以上(片眼視力は両眼視力よりも悪く出る傾向があります)あり、度数的にもそれほど強く無い場合は、眼鏡無しで様子を見ることが多いです。教科書も黒板も文字は大きいですので、子供さんもあまり不便を感じていないことが多く、教科書等近くの物ははっきり見えていますので。
子供さんがどうにも見にくそうにしている場合は、もう一度眼科でご相談された方が良いでしょう。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。とても参考になりました。レンズを入れて測った視力は1.0以上でていたみたいです。矯正視力は出ています。調節麻痺後の度数は教えてもらっていません。たぶんそれほど近視が強く出なかったのだと思います。私も知識がなかったので医師に度数がいくつかという質問ができませんでした。もういちど説明を受けて見ます。本人は今のところ不便を感じていないようなので、様子を見ようと思います。

お礼日時:2005/02/13 23:20

通上の検査で測る視力は絶対的なものではなく、体調や疲労などによっても変化することがあると思いますよ。

それほど大きな差ではないので、今後目の疲れなどのない時に再検してみてはいかがでしょうか。
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眼科に勤務していました。



おそらく、ミドリンP、ミドリンM、サンドールMYなどが使われたはずです。

仮性近視ということで、上記の点眼薬は処方されませんでしたか?
処方して、就寝前に点眼させるのが一般的だと思います。そうして、目の緊張を取っていくのです。

普段から、普段の視力が右0.4左0.7あるのかと
いうことですが、ないでしょう。検査前の0.2が普段の視力です。
ただ、それだけの力はあるということと、治る可能性があるということです。

しかし、いまどきのお子さんはどうしても近視になりやすい生活なので、仮性近視から本当の近視になる場合のほうが多いです。

近視にならないために、勉強しなくて良いとは言えないはずですから、酷なようですが、ある程度仕方ないと思ったほうが良いかもしれません。

実際、多くの眼科医も、その子供も近視になっています。ならなくする方法があったとしても、生きていく上では実践していられないということになります。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。参考になりました。サンドールMYは最近まで1年ちょっと処方されていました。就寝前に使っていましたが視力が上がらずもう必要ないでしょうとのことで今回は処方されませんでした。今回の検査で使った目薬は別の方からの回答でサイプレジンではないかということです。仮性近視から本当の近視になったと判断するのはどの時点でなのでしょうか?

お礼日時:2005/02/13 22:39

こんにちは、疑問はつきませんね。



さてご質問の件ですが、私もめがね持ちの生活をしてはや・・・数十年が経ちます。

いわゆる「仮性近視」の症状だと診断されたのではないですか?よく聞きますよ。視力を合わせる筋肉が緊張しているので、その緊張を取る点眼薬を差してからの視力検査。

ネットで検索掛けますと沢山引っかかります。ちなみに下記のようなサイトが引っかかりました。真偽のほどはネットのことなので分かりません。
http://www.eye-training.com/tokushu1.html
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私のこどもの場合ですが、視力検査で検査を受けるように手紙をもらってきて、眼科に連れて行くと、数回視力検査をすると基準の視力まで見えるようになり、検査をしても特に異常なしとのことでメガネはまだ使用していません。



子供は検査そのものに慣れていないし、疲れてくるとだれでも視力が落ちます。朝一番で遠くを眺めながら30分も散歩し、その後に視力検査すると実際に視力は0.7くらいから0.5くらいになる状態だと思います。ただ、近くを見続けてそれにレンズが慣れると、遠くに調節しにくくなり、メガネが必要になる可能性があるみたいですので、高学年から中学になり、眼科医がメガネをすすめたらそこから使用したらどうでしょうか。

私は高校の後半からメガネを使用開始しましたが、裸眼で0.3程度からスタートし、矯正視力が1.5から2になって辛かったので、弱めのメガネを使っていました。それでも徐々に強度が上がり、現在ではのんびりしていると裸眼で0.5程度、疲れると0.3を切ります。メガネは車を運転しますので、1.2から1.5程度になる程度に矯正したものを使っています。

車の運転をするため免許の更新に行くとき、自転車でゆっくりと1時間程度かけ試験場に行ったら裸眼で基準がクリアーできたので、現在は免許は眼鏡等との文字が消えていますが、老眼ではないみたいです。

本を読むのもメガネなしの方が楽だし、仕事以外は裸眼ですが、遠くを見る練習をしたり、あちこちのものを見る習慣をつけると実際の視力よりある程度は戻るみたいです。

眼科医の判断に従い、必要になるまでメガネの使用を先延ばしにしてもいいかも知れません。私なら、メガネがまだ必要ではないと判断した医師のことを信じますが、場合によっては複数の眼科医の意見を聞き、多数の意見を尊重します。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。わたしも主人も近視で主人はメガネ、私は日中はコンタクトで夜はメガネを使用しています。
遺伝的には子供も近視になる確立は高いのでしょうね。
ただ、今通っている眼科では数人の医師がいて毎回別の医師に診察され、毎回違うことをいわれていました。同じ裸眼視力でも医師によってメガネを作ったほうがいいといわれたりまだ大丈夫だといわれたり。
やはり信頼できる医師に継続して診てもらうほうがいいと思うので次回からは別の病院を探してみようとおもいます。

お礼日時:2005/02/13 22:57

私も先日、飛蚊症の診察で眼科に行き、検査のために瞳孔を開く目薬を差してもらいました。

その結果発生した現象は
「近くのものがぜんぜん見えない」
です。待合室で雑誌を読もうにも、ぼやけて読めません。瞳孔を開くことで、目のレンズに当たる部分の焦点が強制的に遠くになります。そうなると、遠くのものは見えるけど、近くのものは見えない、という現象が発生したんですね。
私は33歳ですが、その状態で雑誌を読もうとすると
・雑誌を遠ざける
・目を細め、まぶたで焦点の調節をする
しかありませんでした。老眼の祖父母がやっていた仕草にそっくりでした。どう考えても普通の状態ではありません。

その目薬、日常でもさすようにいわれたのでしょうか?私の場合、眼底を覗き込んで検査してもらう必要があったため、自分で瞳孔をコントロールしないように、薬で強制的に開いてもらいました。人間の目は、光の強さなどに応じて自動的に瞳孔の開き具合を調節する機能がありますので、それをOFFにしたわけです。そんな状態を「普通」として見るのは、やはりちょっと間違ってるように思います。

眼科医ではありませんのでわかりませんが、私の個人的な印象は上記のとおりです。
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