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江戸時代 3大改革について

江戸時代3大改革のうちの1つ、寛政の改革で、江戸に出稼ぎに来ていた農民を自分の村に帰るように促した里帰農令がありますが、この里帰農令の目的は何だったのでしょうか?
教えてください。

A 回答 (4件)

一般的に「旧里帰農令」と言われる「旧里帰農奨励令」の狙いは、農村の生産力をあげて飢饉対策のための農村での貯蔵を増やすこと。

そして、都会での貧民を減らし「打ち毀し」を起こさせないようにすることです。狙いは大きくこの2つですが、罰則もない上に農村の生活が成立しない貧民層が江戸に流入したこともあり、この政策自体はあまり効果がなかったようです。
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この回答へのお礼

分かりやすいです!
ありがとうございます;_;

お礼日時:2021/01/26 06:06

幕府や藩、武士の収入を確保するためでしょう。


農業生産の減少は年貢の減少ですから。
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この回答へのお礼

ありがとう

なるほどです!
ありがとうございます

お礼日時:2021/01/25 21:10

飢饉対策です。



以下、コピペ


飢饉対策としては、「旧里帰農令(きゅうりきのうれい)」
を出して江戸での出稼ぎを制限し、
関東の農村から江戸に来ていた定職を持たない農民たちを
故郷に帰し、農業人口を確保しようとします。

また、飢饉に備えて米穀を供出させ蓄えさせる
「囲米(かこいまい)」を実施します。
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農村を捨てて都市に流れ込んだ没落農民に対し、故郷に帰るように促した。

農村の復興と都市の治安の改善を期待したものです。

旧里帰農令ってなんのこと?
http://www.japanserve.com/nihonshi/n-reki-050-ky …
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