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中国や韓国の様な儒教の影響が強い国やその文化に影響を受けた日本では、技術を持つ者や武官を見下す風潮があるとよく言われてますが、儒教にはその様な職の人々を虐げる様な教えがあったのでしょうか?
その内容について詳しい方、教えて下さい。
また、その教えの元に於いて蔑まれる技術者とは反対に地位の高い人とはどの様な方々だったのでしょうか?
今で言うホワイトカラーの人々ですか?

A 回答 (7件)

こんにちは!



すみません…、追記です!

よく韓国が「韓国起源説」を主張するのは、この上の立場に立ちたいという切実な思いがあります。中国から、属国として辛酸を舐めさせられ、日本の植民地にされた歴史が許されない黒歴史として国民に教育するのは、儒教の悪しき呪縛によるものです。

しかし、いくら「韓国起源説」を唱えても、技術や文化を守る人たちを冷遇してきたため、その証拠となる文書や物品はなく嘲笑の対象となっているのも事実ですが、それを長年言い続ける事によって、嘘が眞になるの日を信じて行い続けています。「慰安婦」や「徴用工」も、知らない人が聞けば、真実と思ってしまいます。

日本も、国際社会に向かって、反論し続ける事も重要です!(^_^;)
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こんんちは!



そうですね…、儒教が強い影響力を持った背景は、漢の時代に国教となり唐代に『五経正義(詩経・書経・礼記・易経・春秋)』が官史登用試験のための国定教科書みたいになったのが原因です。宋以降は『四書(論語・大学・中庸・孟子)』になりますねえ。
余談ですが、漢字には読み方を示すルビに当たる文字が無く、読み方と解釈は師から弟子への口伝でした。その為、漢字の読み方と解釈が統一されずに来ましたが、漢字が日本に伝わり読み方や解釈を日本人がまとめたとも言えます。単に、中国では官史登用試験の「漢字用例集」みたいになってしまいました。

この儒教の中の『論語(孔子の教え)』が、日本では特に人気がありますねえ。
この教えの中でもっとも重要なのが『経世済民(世を治め、人々を救う)』なのですが、いつのまにか理想論になってしまい天下を取る事に注力し、国民を搾取して支配する事に主眼が置かれるようになり、それは現在の中共にも言えます。それで中国では「上に政策あれば、下に対策あり!」と言われ、政府を信用しないという土壌があります!信用するのは、身内と自身の属するグループとなり、それ以外は信用しないので平気で人を騙す事が日常茶飯事となります。「中国人が中国人を信用しない!」と言われる所以です。それが数千年続いているのです。

韓国においては、李氏朝鮮時代の「両班」が貴族階級として約500年もの間、国を支配してきました。しかも、それ以外の下の階級を搾取する事が当たり前で、両班は仕事をしてはいけない、労働は下賤がするものという意識ですから、技術者を尊ぶという気持ちがありません。「朝鮮通信使」と一緒に来た技術者は日本の待遇の良さに驚き、本国へ帰る者はほとんどいませんでした。

そして、中国・韓国が儒教の中で一番重視したのが、「上下関係」なのです!この人の上に立つ事が最重要課題なのです。そのような訳で、人間関係で対等という考え方は無く、同じ立場は有り得ないのです。

そのような訳で、同じ儒教文化圏の「日中韓」は、序列で言えば、「中韓日」となります。なぜ、韓国がいつも日本に対して上から目線なのか?中国に対しては卑屈なのか?これで分かると思います。

参考になれば、幸いです!(^o^)丿
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A:>中国や韓国の様な儒教の影響が強い国やその文化に影響を受けた日本では、技術を持つ者や武官を見下す風潮があるとよく言われてますが、儒教にはその様な職の人々を虐げる様な教えがあったのでしょうか?



どこの誰が言いふらしているネタを真に受けているのか知りませんが、
日本ではそのような事はありません。(中韓については事実)

豊臣秀吉は朝鮮出兵で多くの朝鮮人の陶工を日本に連れてきました。
(当時の朝鮮では職人や商人の地位はとても低く卑しい仕事として蔑まれていました)
日本では彼等の仕事を正当に評価し、ふさわしい身分や収入を与えて厚遇しました。
その為に、江戸時代になって彼等に帰国の許可がでても、殆んどの者が残っています。


(儒教や陶工については5:40から)


B:>儒教にはその様な職の人々を虐げる様な教えがあったのでしょうか?

回答B:ありません。

前述の陶工の扱いが違うのは、中韓と日本では儒教の解釈や受け入れ方が違うからです。

中韓の儒教はいわゆる「くされ儒教」と呼ばれている歪曲された内容になっています。
その思考は今の一般人にも浸透して、様々な差別の原因になっています。(ヒント:No1様)


(くされ儒教について)
http://ameblo.jp/doronpa01/entry-10002795295.html
(韓国儒教は普通『腐れ儒教』と呼ばれます。先にも述べているように原始儒教とも言うべき本来の儒教のあり方から変質し、李朝の絶対王政、公地公民を理論的に補完するものとして、民衆を支配する者として彼らの良いように改竄されたと言って良いでしょう。
この腐れ儒教の影響は今でも色濃く韓国人の精神に多大な影響を与えており、例えば韓国人の常に人間関係や国家関係、歴史や文化などを『上下関係』として捉える、動物的価値観の形成は明らかに腐れ儒教の影響を受けていると思われます。)



C:>その教えの元に於いて蔑まれる技術者とは反対に地位の高い人とはどの様な方々だったのでしょうか?

回答C:既成の支配階級、学者、役人(文官)

理由は儒教の為政者には「徳」が求められるから らしいです。
武人や商人や技術者が蔑まれるのは、彼らが求めるのは実利で徳ではない という理由になるらしいです。
「中国や韓国の様な儒教の影響が強い国やその」の回答画像5
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>技術を持つ者や武官を見下す風潮があるとよく言われてますが


この様な話は聞いた事がないですよ!
鎌倉、室町、江戸と780年間、武士が支配する世でした、卑下される訳が
ないでしょう、大日本帝国時代には、兵隊さんと呼ばれ尊敬されていたと
思いますが。
陶工、刀鍛冶、彫金師、その他、諸々の技術屋さん達を尊敬こそ、すれど、
決して見下す何て事は無いです。

日本は八百万の神々の国ですから、仏教も儒教も良い所取です。
生まれたら神社にお参り、結婚式は教会で、死んだら、お寺で葬式です。
一神教の国の方々には、適当で、いい加減な国民性に見えるでしょうね。
でも、事有らば一つに、なるのです。
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今で言う文系の人々で最強は法学系だと思います。


昔で言えば文官だと思います。
要するに、過去に決められたルールを網羅的に記憶して、現在起きていることをそのルールに当てはめて考えることに長けた人々になると思います。

儒教の教えの一つは「親の恩に報いる」ことだと思っています。
これが拡大解釈された儒教の教えが韓国や清時代の中国に大きな弊害をもたらしたと思います。

科学技術の発展の歴史を見て見るとわかりますが、革新的な技術というのは「親の教えに反するものばかりです。」そのため、技官が見下されていたのではないかと思います。もうひとつは、科学に執着すると儒教の教えに反することにチャレンジしたくなるからではないかと思います。
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儒教自体に「労働をさげすむ思想」はありません。

問題は儒教を利用して支配体制を築いた国家があって、儒教の思想を捻じ曲げてしまったからです。たとえば、歴代の王は「武人」の振る舞いをおさえるため「礼」を重んじたわけです。それを「奴隷道徳」と批判する人もいますし、「身分を固定した」悪道徳だという人もいますが、支配者に「徳」が無くなれば「革命」が起こるというのも儒教の教えです。それを表面的に利用した朝鮮などでは「歪んだ儒教」がいまだに影響しておりおかしな習慣が残っています。文官が武官より上と考えるのもその一つです。ところが、日本では儒教が少し薄まったおかげで「技術者」を尊重する姿勢が残っており、平安時代の仏師や絵師の名前が残っています。ただ、生命を扱う仕事は蔑まれていたこともあるようですが、それは儒教ばかりのせいではないようにも思います。
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韓国に出張して現地のスタッフと一緒の仕事したことが有るけど儒教寄りのものが色々見れて面白かったですよ


・年齢が同じでも誕生日が1日でも早く生まれた人が上ですから要注意です
・机の上に自分のたばこを置いてたら親しくない人が勝手に取って吸っていたが、最後の1本は手を付けなかった
・昇級試験で出世した人がチーム全員にご馳走を振舞ったのが驚きでした(会費無料)

こんな環境で短期間仕事をしてみたが居心地はいいと思わなかった
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