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ウルトラマンやウルトラセブンはミニチュアセットやまだ一般家庭にカラーテレビが余り普及されて無い時代のカラー制作だから制作費が高かったんでしょうか?昭和40代の初め頃は一般家庭の写真機も写真も白黒写真の時代なんだと思うんですが?わかる方は回答をお願いします。

A 回答 (3件)

巨大ヒーロー、特撮というだけで、普通のドラマの数倍の製作費になります。

別々に撮影し、それを合成する費用。作り物とはいえ、毎回のように、ビルや街並みを壊したりしますし。
合成のために、サイズの大きなフィルムで撮ってたようですし。

白黒とカラーの価格差は、1割2割というレベルでしょう。カラー化は時代の流れだから、他の番組も条件は一緒です。白黒作品の再放送が、営業的になくなると予想されるので、再放送の契約とれば、元が取れるという考え方もできます。
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この回答へのお礼

助かりました

詳しく教えて頂きありがとうございます、

お礼日時:2021/01/30 07:19

カラー製作で資金がかかるというのもありますが



基本的に製作費は赤字になるのが前提で

お金に糸目をつけないクオリティの高い作品を作って放映し

子供たちをウルトラマンに夢中にして

ウルトラマンの玩具やグッズを沢山、買ってもらい

製作資金の赤字を回収するという

ビジネスモデルだからではないでしょうか
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この回答へのお礼

助かりました

教えて頂きありがとうございます。

お礼日時:2021/01/28 23:55

仮面の忍者赤影(1967年放映) が、カラーテレビの販促のために三洋電機がその企画を後押ししたといわれています。


確かに写真機も当時は白黒が多かったですが、カラーフィルム自体はWWⅡ前に開発されて商業販売されています。
米軍はカラーで戦争の記録映像を撮っていて、後年、その記録映像を週一で放送する番組がありました。

ウルトラマンは本放送の記憶が無いのですが、キャプテンウルトラはカラーテレビで視聴した記憶があります。

白黒作品だったウルトラQ(0966年)、カラー作品のウルトラマン(1966年放映)は、特撮合成の撮影編集機材が高価だった為に、TBSの予算で円谷プロが機材を導入したという話が残っています。

また、カラー化したことで目立つ服として今でもよく見られるオレンジ色の科特隊の服ができ、その後、MATやTAC等オレンジ基調の衣装が取り入れられることになりました。
当時、カラーの撮影ノウハウが無かった為に、ウルトラマンの制作時は、予算の逼迫(足りなかった)よりも、最初から制作の時間的な切迫が大変で制作班を増やしたりして対応しましたが、制作が間に合わずにウルトラマンは39話で打ち切りとなりました。
TBSはウルトラマン続行を望んだのですが、制作出来ないと円谷プロから打診したそうです。資金は赤字だったと聞きますが、視聴率は良くTBSは放送したかったようです。

その後、東映のキャプテンウルトラを2クール挟んで、円谷プロ渾身のウルトラセブンの制作(1967年放映)になります。
セブンは最初は3クールの予定でしたが、人気番組ということで途中で10話追加されることになりますが、ミニュチュアセットやスタジオの費用がかさみ資金難になり、怪獣が登場しないエピソード等、子供受けのするシーンが取れなくなり、最後の方は視聴率的に苦しんだそうです。
でも、明確な敵キャラが存在しない「侵略する死者たち」や「盗まれたウルトラアイ」のエピソードは、ストーリーとして私は好きですね。

その後少し休止期を挟んで第2期ウルトラシリーズが始まるわけですが、タロウやレオ辺りではミニュチュアセットの費用が高くて…という噂を当時聞いていたのと、シリーズとしてマンネリ感が出て行くのが観ていて伝わってきたので辛かったですね。
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この回答へのお礼

ありがとう

詳しく教えて頂きありがとうございます。

お礼日時:2021/01/29 00:04

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