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遺言書書いています。20代未婚です。

親と同じ墓に入りたくありません。
万が一何かあったら樹木葬と考えています。場所は検討しているところです。

遺言書には希望を記載するのですが、それに掛かる費用は相続税がかかるのでしょうか?

掛からないのであれば兄弟を指定して実施してもらおうと思っているのです。でもこれってあくまで希望ですよね。
相続税が発生する場合や確実に樹木葬にしたい場合、自分で契約しておくのがいいと思っています。
ただ、現段階で樹木葬を生前契約するとなると、結婚の可能性や契約時から管理費が発生するなど不都合があります。
そこでこの先決めた寺?に、
希望する樹木葬プランを実行するのを条件として、永代供養、納骨費用相当額を遺贈するとういのはどうかと考えたのですが無理でしょうか?

A 回答 (5件)

ちょっとハードルが高いと思います。



まず,相続税がかかるかどうかはその時のその亡くなった人の財産の額(とその時の税制。前回の相続税制改正で,それまでは相続税の心配がいらなかった人,特に都市部に自宅を持つ人の相続でも課税されることになるケースが生じた。今後相続税制改正がないとも限らない)によりますので,今ここでかかるかどうかはわかりません(そもそも遺産の予想額も提示されていないので,現状での試算もできません)。

遺贈については考えたなとは思うものの,遺贈では契約が成立しません。遺贈に負担を付けることはできはしますが,でも遺贈というのは遺言者の一方的な意思表示にすぎないからです。言ってみれば契約の申込みだけということになるので,契約が成立し樹木葬が行われる保証がないのです。

また,遺贈は遺言の方式によらないとできないために,遺言が自筆証書遺言の場合には家庭裁判所の検認を受けなければ遺言の執行ができません(公正証書遺言の場合と,自筆証書遺言であっても法務局保管のものは検認手続きは不要になります。また,封印された自筆証書遺言を検認手続き前に開封すると罰則があります)。そして遺言執行者がいなければあとは相続人頼みになります。遺言執行者には遺言内容を実現する義務がありますが,相続人にはそれがない(相続人全員の合意により遺言内容とは異なる相続ができてしまう)ので,遺言で何かをしようと思った場合には,そういったことの対応まで考えておかねばなりません(あらかじめ遺言施行者候補者の内諾を取っておく等)。
現時点でそんなことまで決められますか?

遺言の方式の選択,遺言執行者候補者の内諾,お寺の内諾等の要素をきちんと考えていないと,書いたけど守られない遺言になってしまうかもしれないのです。

まあそれでも前に進めたいと思っているのであれば,まずはお寺の内諾から始めるとよいのではないでしょうか。お寺が受けてくれない限りは,どんな立派な遺言を作ったところで意味がありませんから。
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この回答へのお礼

相続税って税制で変わりますね。あまり考えていませんでした。

遺言施行者候補者はおりまして、遺言書を書いている旨、保管場所は伝えようと思っています。

他の人の回答にもありますが、人生をあまり楽しまず、現行税制の相続税発生するかしないかのギリギリラインくらいの貯金があります。

相続税が発生しないのであれば、遺言施行者に条件付きで相続させるのが良いかと考えたのですが、税金が発生すると厄介だなと思いました。
墓を事前に購入しておくことは相続税対策ですが、現時点で契約までは決心ができず、税金かからないようにかつ私の希望を叶えるにはどうしたらよいかと考えて寺に遺贈はどうかなと。

丁寧なご回答ありがとうございました。

まだ人生のイベントはあると思うので都度書き換えていこうと思っています。そもそもどのような内容で残すのかもう少し考えたいと思います。

お礼日時:2021/02/01 20:25

>20代未婚…


>親と同じ墓に入りたくありません…

男女どちらであっても、結婚して配偶者の姓を名乗れば、親の墓に入ることはあり得ませんけど。

また、結婚後も親と同じ姓を名乗るにしても、次男・次女以降で親の跡取りではなかったら、やはり、親の墓に入ることはありません。

>遺言書には希望を記載するのですが、それに掛かる費用は相続税がかかるの…

遺言書にかかる費用に相続税?
なんか意味が分かりませんが、相続税とは旅立ったあとに残った財産が一定以上の場合に発生するものです。
生きているうちに使ったしまったお金に相続税がかかることはあり得ません。

>希望する樹木葬プランを実行するのを条件として…

20代の若人が考えることではないですよ。
お寺だって真に受けて話を聞いてくれることはないですよ。
そんな何十年も先のことより、現世を賢く長く生きることを諭されておしまい、おしまい。
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遺言書には希望を記載するのですが、それに


掛かる費用は相続税がかかるのでしょうか?
  ↑
意味がよく判りません。
相続税なら、

3000万 + 600万×相続人数

以下であれば、相続税は掛りません。




掛からないのであれば兄弟を指定して実施して
もらおうと思っているのです。
でもこれってあくまで希望ですよね。
 ↑
遺言執行者を指定し、その執行者と
契約しておけばよいでしょう。




希望する樹木葬プランを実行するのを条件として、
永代供養、納骨費用相当額を遺贈するとういのは
どうかと考えたのですが無理でしょうか?
 ↑
これはお寺に問い合わせるしかありません。

遺言信託、という制度は御存知ありませんか?

そういう手続きを総てお任せにする
制度で、弁護士や、司法書士、銀行、信託銀行
などで取り扱っています。

銀行などですと数百万の費用がかかりますが
安心確実です。
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何故、それを考えるのかわかりませんが、20代で死亡する可能性は、1%ぐらいでしょう。


結婚後に配偶者に託す方が良いでしょう。
そんな心配するよりも、1秒でも楽しい生活を心がけませんか?
それとも何か重病ですか?

墓石店の知り合いが居て、年々樹木葬が流行していて、確か50万円ぐらいと聞いた事があります。

で、寺や業者で契約や前金払ったとしても、相続人の好き勝手で自由にされるので、
死後に、何処の墓に入れられるかなんてわかりません。

執行力があるとするのなら、親と不仲なのであれば、兄弟に事前に話し了承を得てから、
弁護士に依頼して、兄弟に任せるよう遺言書の制作/管理/執行を依頼する。
○○銀行の口座になる○○円を、○○に相続させる
条件として、
1,○○県○○市の樹木葬に埋葬する事を希望する
2,当住居の全ての後片付けを希望する。

この辺は、弁護士とご相談を。
ちなみに、保険金を頼りにしているのなら、保険金は遺産ではありませんよ。

いくらの預貯金があるのか知りませんが、弁護士代も掛かりますし、
100万200万ぐらいの遺産なら、私が兄弟なら拒否して、親に任せて条件を実行してもらいます。遺留分ってのもありますし・・・
それなら、
遺言書ではなく、終活のようなエンディングノートで良いでしょう。

前述のように、可能性1%なので、無駄な事と不要になると思いますし、
結婚相手が、この事を知ったら、引くかもしれません。
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今、行動しても問題ありませんよ。

ww
明日お寺へ行って相談したら。
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