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米国海軍の誇る空母艦隊ですが、最近の軍事データによると原子力航空母艦はあまり意味ないそーです。
たとえば中国軍が開発した長距離弾道ミサイルはピンポイントで海上の空母を一撃で命中撃沈できるからです。
原子力航空母艦はあまり意味ないのではありませんか?

A 回答 (17件中1~10件)

>たとえば中国軍が開発した長距離弾道ミサイルはピンポイントで海上の空母を一撃で命中撃沈できるからです。



日本のH2ロケットもCEP 200mと言われていますので、海上の空母を一撃で轟沈させる能力があります。
もちろん、固体燃料か液体燃料か、目標座標をどのように捉えるかなどの課題はありますが、何とかと鋏は使いようで、意外なものが意外な能力を発揮したりするあたりが、科学技術の応用の面白いところ。

ちなみに打撃空母群は空母単体で稼動するものではなく、通信指揮を執る旗艦、イージスシステムを搭載したミサイル巡洋艦、海中で睨みを効かす原子力潜水艦は最低限セットです。先ず叩くべきは空母艦載機よりも攻撃半径が大きいイージス艦でしょう。一隻でも攻撃を受ければ、回避行動は取るでしょうし、反撃もあるでしょう。何より打撃空母群の一部に傷をつけただけで苛烈な報復は必至ですから、簡単に使用することは想定できません。

一撃必殺必中の兵器であっても、壊滅させることができなければ戦域での適用価値は低いです。なので、こういった宣伝で恐怖心を煽るのですが、まんまと乗っかってしまう役に立つ馬鹿が多いので、それなりには意味があるのでしょう。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。

お礼日時:2021/02/10 17:20

何故(?_?;日本も3隻必要不可欠です!

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アメリカの空母打撃軍は世界最強です‼️そんな簡単に撃沈出来ませんし、もし、撃沈したらアメリカ合衆国から大軍が押し寄せます‼️太平洋

戦争の二の舞になります‼️アメリカライオンのシッポを踏むな‼️という格言があるくらい強い‼️((゚□゚;))
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調べ直した方がいいですよ

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たとえば中国軍が開発した長距離弾道ミサイルは


ピンポイントで海上の空母を一撃で命中撃沈できるからです。
 ↑
だから空母の周りをミサイル巡洋艦で
護衛しているのです。



原子力航空母艦はあまり意味ないのではありませんか?
 ↑
例えば、ニミッツ一隻で世界の80%を
破壊出来ると言います。
使うかどうかは別にして、脅しには
十分です。
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確かに、アメリカの空母中心主義は時代遅れになりつつあると言われて久しいですね。

 20年前の911に対応して、アメリカ軍は2002年に莫大な予算(およそ2億5千万ドルといわれている)を投入して大規模なウォーゲーム「Millennium Challenge 2002(以下MC-2002)」を実施しました。 これはミリタリーシミュレーション、兵棋(へいき)演習、図上演習などとも呼ばれるもので、軍事組織やシンクタンクが、軍事理論や戦略、個々の作戦などを研究するため、敵と味方の詳細データに基づいてコンピューターなどを使って実施する軍事演習です。
MC-2002ではアメリカ軍が、イランやイラクを想起させる仮想敵「レッドチーム」と2週間にわたって机上で戦闘を交えることになっていました。 ところが、アメリカ海兵隊ポール・ヴァン・リッパー退役中将が率いたレッドチームは、対艦ミサイル連射攻撃や小型ボートによる接近攻撃などを駆使した見事な作戦を成功させ、開戦2日目までに原子力空母や強襲揚陸艦などを含む16隻のアメリカ軍艦を撃沈しました。 そして見積もられたアメリカ軍の戦死者は2万人に上ったのです。 MC-2002から17年が経過した現在、「レッドチーム」よりも強力な空母攻撃用軍事システムが続々と誕生しています。
かつては大海原を航行する敵艦艇を発見することは至難の業でした。 ところが海上を警戒監視するための軍事衛星、水平線の先まで探知可能な超水平線レーダーシステム、それに高性能海洋哨戒機など、科学技術が飛躍的に進歩したため、海上を航行する艦艇や船舶、とりわけ原子力空母のような巨艦が敵の監視網から姿を隠すことは100%不可能になりました。
海上戦闘艦艇にとってさらに悪いことに、中国やロシアの各種対艦ミサイル(艦艇船舶を攻撃するためのミサイル)の射程距離、命中精度、スピードなど性能が、やはり飛躍的に進歩しています。
特に中国軍は、中国沿岸域に接近してくるアメリカ空母を撃破することを主目的として各種対艦兵器(アメリカ軍では接近阻止/領域拒否兵器あるいはA2/AD兵器と呼んでいる)の開発に全力を投入してきました。 中国本土の地上移動式発射装置、中国軍にとって安全な空域のミサイル爆撃機、中国軍にとって安全な海域の駆逐艦やフリゲートやミサイル艇などから、対艦弾道ミサイル、対艦巡航ミサイル、超音速対艦ミサイル、極超音速対艦グライダーなどでアメリカ軍艦を攻撃することができます。 とりわけ巨体の原子力空母は、それらA2/AD兵器にとっては、sitting duck(容易な標的)に近い、恰好の攻撃目標です。 これに対してアメリカ海軍は、空母艦隊を敵のミサイル攻撃や爆撃から防衛するために、超高性能防空戦闘システムである「イージスシステム」を開発し、常に改良を続けている。イージスシステムによって発射され、敵のミサイルや航空機を撃破するための「防空ミサイル」にも巨額の費用(日本からも引き出している)をつぎ込んで、その性能はめざましく向上しています。
しかしながら、軍艦に比べると米粒よりも小さいミサイルを攻撃するための防空ミサイル開発は、対艦ミサイルの開発よりも技術的に遙かに困難であることは容易に理解できるでしょう。
技術的に困難であるが故に、防空ミサイルの開発費や調達価格は対艦ミサイルの比ではない超高額になっています。 そのため、中国軍やロシア軍の「各種対艦ミサイル」保有数と、アメリカ軍の「防空ミサイル」保有数を比較すると、「各種対艦ミサイル数」が凌駕しています。
中国軍によるアメリカ空母艦隊へのミサイル攻撃は「猛烈な飽和攻撃」になることが確実です。 すなわち短時間のうちに大量の対艦ミサイルが、地上発射装置、空中のミサイル爆撃機、海上の艦艇から、つるべ打ちにされるのです。
これに対してアメリカ軍艦艇に装填してある防空ミサイルや対空機関砲の弾薬の数量には限りがあります。 アメリカ軍艦がそれらを撃ち尽くしてしまったら、それ以後に中国軍が発射する対艦ミサイルは百発百中になってしまいます。
以上のような理由で、中国そしてロシアにはもはや、「空母不沈神話」など成り立たないといった指摘が、アメリカ海軍関係者の中からも唱えられ始めています。
「超巨大空母を中心に据えた海軍戦略は時代遅れで、そのような原子力空母に巨額の国防費を割り当てるこれまでの仕組みを抜本的に見直さなければならない」という空母中心主義からの脱却を巡る激しい議論が交わされ始めているのです。
もっとも、これまで空母中心主義の海軍戦略を維持することができたのはアメリカ海軍だけでした。 したがって、アメリカ海軍の空母中心主義が時代遅れになってきたという事実は、アメリカ以外の国々が持つ航空母艦とは別次元の問題です。 それぞれの海軍は、それぞれ独自の海軍戦略に基づいて自らの空母を運用しているからです。
要するに、空母中心主義が時代遅れになってきたからといって、航空母艦そのものが無用の長物になってきたということを意味しているわけではありません。 アメリカ海軍の巨大原子力空母も新しい時代に対応した新たな存在価値を付与されることになるでしょう。
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たがら、


空母一隻では 運用しないでしょ?
「何を 今更?」感が 半端ないですよ?
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No.7です。



そういう話ではなく、空母は攻撃に使うという事です。ミサイルの発展で役割が弱くなったとは言え、まだ空母の方が効率よく運用できる場面もあるから、未だに存在しているのです。
先の回答ではそれを述べています。

単純に攻撃される事だけを考えれば、今も昔も空母は脆弱です。だから空母を守る策が色々と考えられているのであり、だからといって100%空母を守れるなんて思っている人は誰もいません。

私も空母打撃群の運用は、費用対効果を考えると無駄が大きいと思っていますよ。
これからは汎用のミサイル巡洋艦の方が活躍の場が増えるとも考えています。
でも空母を無くせるほど、技術も概念も追いついていないのです。
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>>長距離弾道ミサイルだって 準備さえしていれば迎撃可能です。


>それは有りえません。根拠を示してください。
そのための地対空ミサイルがありますし、近接防御でファランクスやゴールキーパーがあります。 AWACSに誘導された戦闘機もあらかじめ準備できていれば(緊張状態なら)迎撃に参加できます。
マッハ5で飛んできても待ち伏せれば迎撃できます。
”アルマゲドンモード”にすると全自動で迎撃ミサイル、機関砲が発射されるので、あっという間に叩き落されます。

どうしてもなら 4波くらいの連続攻撃をすればどこかに穴ができるかもしれません。でも、そんなころには発射基地そのものが破壊されてますね。

規模の話をするなら、
原子力空母で30機を出撃させたら、まぁどんなミサイルでも突破は難しいです。
逆に10機くらいしか積めない中国空母なんて迎撃には2~3機が出ればいいところなのでエグゾゼみたいなのが2発来たら防げません。
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本格的な全面戦争では、おっしゃる通りに多分意味ないと思います。


あれだけ目立つ標的ですから、宇宙衛星から丸見えで、ミサイルの標的になると思います。

ただ、全面戦争の前の段階が、幾つも有りますので、その時に使うと言う事でしょう。(第二次世界大戦の様な全面戦争が、この先あり得るだろうか・・・)
特に、政治的なメッセージとして動かす事は大きな効果があります。
何か事件があった時に「それ以上やるな」と言うメッセージとしてミサイルを撃ち込む訳には行きません。空母艦隊を急行させれば強力な意思表示になります。
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この回答へのお礼

空母艦隊は覇権の象徴でしたね。
しかしこれからの時代ただのパフォーマンスになりかねません。

この点北朝鮮の電磁パルス攻撃ミサイルの発射デモは圧倒的にコスパに優れた攻撃方法となるでしょー。

お礼日時:2021/02/04 11:58

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