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横浜市泉区の鉄道なんですが相鉄はいずみ野で南下して湘南台、市営地下鉄は同じく立場で南下して湘南台に接続しています。小田急江ノ島線の急行停車駅長後駅に接続しなかったのは何か理由があるのでしょうか? 住民の圧力?

A 回答 (3件)

こんにちは、首都圏の鉄道会社に勤めております。



湘南台駅、実は小田急江ノ島線の開業当初には無かった駅で、新しい駅になります。
藤沢→藤沢本町→六会(今の六会日大前)→長後→高座渋谷
……という順番でした。

当時の湘南台は雑木林の中で、本当に何もない所でした。

横浜市営地下鉄は六会周辺に接着するつもりで計画していました。横浜ドリームランド(今の横浜薬科大学にあった遊園地)からのモノレールも接着する予定でして、六会が拠点駅に。
相鉄いずみ野線も、元々は東海道線の混雑緩和を目的とした通勤別線で構想されていて、こちらは長後に接着するつもりで構想されてました。

長後は江戸時代は街道の一つの街。歴史があったのです。
急行が停まるのも、そんな歴史背景があったからになります。

しかしながら、地元商店街が反対し、結果として六会~長後の間の雑木林に駅を設け(今の湘南台駅)、そこに市営地下鉄も相鉄いずみ野線も接着する事になったのです。

市営地下鉄や相鉄いずみ野線が来るまでは、湘南台駅は各停と準急(神奈川県内は通過駅がないので、事実上各停でした)しか停まらない小さな駅。

駅を建て替え、急行や湘南急行(→のちに快速急行に速達化)の停車駅になり、長後と逆転してしまったのです。
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この回答へのお礼

詳細な説明有難うございます。相模川以西の住民には線路が変に曲がっているので不思議に思ってました。長後はいわゆる過去の栄光で急行が停車していたんですね。湘南台は逆に栄えるってやはり地元民の反対って時に失敗しますね。

お礼日時:2021/02/06 14:08

住民の反対があったようです。

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長後はオワコンですし、いや元々長後には何もありませんでしたけどね


急行が停まる理由も全く解りません

さて、話は戻ります、初期は湘南台を経由して湘南ライフタウン、そして辻堂まで行く計画でした、長後では方向が全く違います
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