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ガス会社がエネファームとかエコウィルとかの商品名でガスエンジンの自家発電装置を発売していますが、これはガス会社がガスを売りたいというビジネスモデルから出発していると思われます。

一般に、ガス会社からガスを購入するより、燃料店(スタンド)から灯油を配達してもらう方が、エネルギーコストが安く、エネルギー消費の多い冬の北海道では灯油暖房が圧倒的でガス暖房は少数派であります。

では、なぜ灯油を燃料として(灯油用燃料添加剤(公道を走行しない車両・機械用)を入れて)発電する自家発電装置がは開発・販売されないのでしょうか?

家庭用電力自給ビジネスを志向するアントレプレヌアの方、固定式発電設備研究者の方、またガス会社で競合マーケティングなどに従事しいてうる方より、家庭用塗油燃料自家発電装置の可能性、絶望性に関してアドバイスいただければ幸いです。

質問者からの補足コメント

  • 誤)質問当初はエコファームとエコウェルの区別もできていない状況でした。
    正)質問当初はエネファームとエコウェルの区別もできていない状況でした。

    No.5の回答に寄せられた補足コメントです。 補足日時:2021/02/10 09:47

A 回答 (8件)

灯油を燃料とした発電機は有りますし市販されています。


検索して調べた事が有りますので調べてみて下さい。
自分の考えて居た予算では買えないので諦めましたが。
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この回答へのお礼

そうですね。

色々調べてみたところ、商用電力が使えない工事現場用とか、停電時の非常用電源として市販されているようです。

しかし、ガスエンジンを利用したエコウィルの様に常時発電で家庭用電力を供給する灯油燃料製品は見つかりません。

エコウィル自体も2017年時点で販売終了しているところをみると、エンジンの消耗部品交換や定期点検などがネガティブ要素となって、メンテナンス問題で商品化されないのかと想像するにいたっておりますが、商品化できない理由をご存じの方の回答を待とうと思います。

ありがとうございました。

お礼日時:2021/02/09 19:05

追記。



軽油用ディーゼルは灯油でも動いてしまうのは事実なので。

灯油での家庭用自家発電ができないのは、道路建設/維持をしたいがための政府の政策。それ以外に障害は無い。

私の回答を、このように解釈しても矛盾が発生しないので、こういう解釈でもかまいません。
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何か、文章の意味の解釈を間違えていたようで....


>灯油を燃料として(=灯油用燃料添加剤を入れて)発電
この文の意味を、
本来は軽油用のディーゼルを、発電機メーカーが「灯油に添加剤を入れれば使える」と宣伝しているタイプの発電機
と解釈しました。
つまり、ガチものの灯油用エンジン発電機(灯油用燃料添加剤なしでも動くもの)のことを聞いているのではない。ガチものの灯油用エンジンありなら、「灯油を燃料として(燃料添加剤を入れて)」みたいな書き方はしないだろうから。


 ガチの灯油用エンジン発電機は、工事用でデン〇ー製のものならばヒットするけど、メーカーのHPから総合カタログ(PDF)見ても出てきません。

 通販会社ならばヒットするけど、通常は「在庫切れ。再入荷予定なし」。
在庫切れとは書いてなかったところもあったけれど、仕様が載っておりエンジンの型番が記載。
もう1回メーカーパンフに戻ると、仕様そっくりな軽油用発電機ならありました。エンジンの型番まで一緒。ということはコレは軽油用エンジンであり、そんなのに灯油使ったら不正軽油でしょ?
ということで、仕様が載っていたところはサギであるのが確定。


したがって、当方が調べた範囲では、ガチの灯油用エンジン発電機で確実に市販されているというものを見つけていません。


戦前からあるタイプの石油エンジンは、Mokuzo100nenさんなら知っていると思ったのですが.....
・ガソリンで始動して灯油に切り替える。よって、一定出力で回るまで時間がかかる。
・圧縮率が低いので熱効率が低い。
・排ガス対策していない。(排ガス対策が始まったころには、ガソリン/ディーゼルに置き換わっていたので。)

こっちは、もともと灯油用なので不正軽油ではないし、石油エンジンの排ガス規制なんて存在しないだろうから、どれだけ汚い排ガス出しても排ガス規制のお縄にもかからないから合法と思うが....
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エコウィル類似の「軽油使用家庭用コジェネ」なら可能かもしれませんが、灯油用ディーゼルは、現状では脱税になるので無理。



案外、添加剤メーカーの宣伝文句をそのまま信じていて、法律の当該条文(か、解説)読んでいないのでは?

軽油税は、「道路を走らない場合」に免除されると思っていません?
地方税法144条(軽油税)は、こうなっています。
法律の条文が読みにくくて面倒なら、Wikipediaの「軽油取引税」「不正軽油」を参照。

1.軽油の売買時には原則軽油税がかかる。(リッター32.1円)
2.例外があり、道路を走らない場合には免税となる。
3.免税となる場合とは、21項目の指定がある。
 その中に、農機、建設重機、船舶などの記述がある。
  ※ここまで、添加剤メーカーの宣伝文句にウソは書いてない。
4.免税を受けるには、申請が必要。
5.免税21項目の中に、家庭用発電というのは無い。
  (電力事業の発電、ならばある。)

以上より、添加剤入り灯油用燃料(添加剤なしで純正の灯油でも同じ)でディーゼル回したら脱税となりアウト。
仮に、21項目指定に家庭用発電が追加されたとしたら、今度は普通に免税軽油を買えばよい(申請は面倒だけど。)ので、添加剤入り灯油用燃料を買う理由が消滅する。
軽油税が撤廃された場合(=軽油と灯油は、ほぼ同額)も、軽油を使えばよい。

法律がどう変わっても、「灯油を燃料とする」自家発電装置が有利になる場合が無い。

あと、灯油を燃料とするエンジンは戦前からある(オットー機関のものと焼玉機関の2通り)けれど、これは考えなくていいですよね?
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この回答へのお礼

No4のご指摘を真っ向から否定するご意見ありがとうございます。
大変ためになります。

灯油を燃料とするエンジンは戦前からある(オットー機関のものと焼玉機関の2通り)けれど、これで発電機を回す事の犯罪要件も詳しく教えてください。

お礼日時:2021/02/17 09:59

最初の記述に誤りがあります。



「エコウィル」は仰る通り内燃機関のエンジンで発電する、電気を作るとともに排熱を給湯に利用するコージェネレーションシステムですが、2017年で販売終了しています。これに対して「エネファーム」は燃料電池で同様に電気とお湯を得るものです。

結局のところ、これが御質問への答えだと思います。詳細はわかりかねますが、ともかくエンジンで発電するタイプは、燃料電池のタイプに比べて商品力に劣るってことです。

ところで都市ガスと灯油であれば、配達の必要がない前者のほうが圧倒的に便利です。プロパンと灯油ならどっこいどっこいですが。この点は少なくとも商品力に影響するはずです。
この回答への補足あり
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この回答へのお礼

ご指摘ありがとうございます。

質問当初はエコファームとエコウェルの区別もできていない状況でした。
市場競争の結果、都市ガス提供地域においてガスエンジン発電はガス燃料電池に負けたと言えます。

では、都市ガス提供地域外ではどうでしょうか。
都市ガス供給地域は国土の6%で、国土の94%は都市ガス配管が敷設されておらず、日本人の50%がこちらに住んでいる様です。

こちらでは当然エネファームも使えません。
そこで燃料に関して都市ガスに縛られる事なく、交通機関で圧倒的支持を得られているエンジンを利用し、中でも熱効率の高いディーゼルエンジンを使い、据え置き型エンジンでは軽油よりも課税が低い灯油が合法的に使用できることを考慮すると、灯油燃料自家発電機の潜在市場は大きいと言えます。

プロパンガスは容器が重たく、配達が重労働で60過ぎたらきついと思いますが、小型ローリーによる灯油配達業務なら筋力は必要なく、75歳のお爺さんでもお婆さんでも、運転免許返納までは担当可能で限界集落での雇用創出にも貢献できそうです。

既に灯油暖房が普及し、サプライチェンが完備している北海道と東北の各県、および冬場には太陽光発電ができない山陰各県に於いて可能性はあると思われるが、素人の私は何か問題点を見落としていないか、過去に挑戦した先人から失敗の経験を学ぶことはできないか、、、。

専門的な知見からの回答がつくかどうか、もう少し待ってみます。

どうもありがとうございました。

お礼日時:2021/02/10 09:32

No.2です。



> 質問は理解できますか?
いいえ。

> 灯油燃料の家庭用自家発電装置が売り出されない理由は?
と言いながら、
> 灯油を燃料とするディーゼル機関が活躍しており、
と言っていますよ、あなたご自身が。
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この回答へのお礼

工場や牧場など企業が敷地内で使用する形態は実現されており珍しくないが、
ガスエンジンの様に家庭用に発売されることがいない、その理由を知りたいのです。

質問が理解できない人は回答には及びません。
お疲れ様。

お礼日時:2021/02/09 17:58

No.1です。



> 灯油を燃料とするディーゼル機関が活躍しており、
ならば、ご質問の意味が無くなります。

知ったかぶりのご質問でしたか?
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この回答へのお礼

あれま。
無知を指摘されて気分を害されましたか?

私が質問しているのは、技術的に解決されており、税法的にも許容される利用形態なのに灯油燃料自家発電機が市販されない理由です。
ガスエンジン自家発電よりも運用コストが安いと思われるのに、実際は何か障害があるのか。なぜか発売されない。その理由を知りたくて質問しております。

質問は理解できますか?

お礼日時:2021/02/09 17:41

自家用発電機は、燃料はガソリンや軽油になります。


灯油は内燃機関利用には適していません。
先ほどのご質問に回答した通りです。
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この回答へのお礼

>灯油は内燃機関利用には適していません。

それはあなたが無知なだけです。

工場や牧場などの私有地で、道交法の縛りがない地域で灯油を燃料とするディーゼル機関が活躍しており、それ用の添加剤も市販されています。

https://www.carcool.jp/nt015

お礼日時:2021/02/09 17:03

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