プロが教えるわが家の防犯対策術!

国内外を問わず、旅行をしていて「ああ、自分は今○○にいるんだな~」と
つくづく実感したことは何ですか?

私の場合、名古屋に初めて行った時、道案内してくれた地元のおじいちゃんが、
「病院のきゃーり」と言ったのを聞いて、「うわぁ~、やっぱりここは名古屋だ~」と感じました。

海外では、リヨンの美術館のカフェで昼食を取った時、本日のタルトがりんごのタルトで、
何の期待もせずに食べたところ、ものすごくおいしくて、
「お前は一体何を考えているんだ、ここはフランス、しかも食の都リヨンなんだゾ」と
自分で自分に言い聞かせました。

ブリュッセルの駅で切符を買った時、まだユーロになる前で「95フラン」を
"Nonante-cinq"と言われて、「ああ、ここはベルギーなんだ!」と思いました。

皆さんもちょっとしたことでも、いかにもその土地らしい体験がありましたら、
是非聞かせて下さい。

A 回答 (21件中1~10件)

うーん。

いっぱいあります。

古い話で恐縮です。
ドイツ統一前のこと。
列車でハノーファーからベルリンへ向かっていたときの車窓風景です。
それまで可愛い童話のような家並みが続いていたのに、国境を越えたとたん殺伐とした荒地になりました。
張り巡らされた有刺鉄線の傍らに、ポピーのような赤い花が揺れているのを見たとき、点々としたたる血のように見えて「ここは東ドイツなんだ。」と実感しました。

イタリアの田舎町で「バス停はどこですか」と聞いたら何のしるしもないところを教えられ、「そのへんで待ってればいいよ」と言われたこと。
不安な気持ちとうらはらに、そのゆったり感が可笑しくて、思わず笑ってしまい「ここはイタリアなんだ。」と感じました。

それから、朝でも真昼間でも、休憩や食事のたびにビールやワインを飲んでいたこと。(自分も周りの人も)
「ここはヨーロッパだ。」

電車や商店にしつけのいきとどいた飼い犬が一緒に入っているのを見るにつけ「ヨーロッパだなあ。」と思いました。
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この回答へのお礼

統一前の東西ドイツの格差は、かなり重いものがありますね。
色々なお国柄があって、それに出会うのも旅の楽しみですよね。
どうもありがとうございました。

お礼日時:2005/02/16 17:35

冬に東京から上越新幹線で新潟に行った時、トンネルをぬけると豪雪で、川端康成の雪国の一節を思い出しました。

それと新潟ではどこで食事をしてもご飯が美味しかったことです。アメリカに行った時、英語が通じないことが多く、多民族国家なんだと改めて痛感しました。アリタリア航空でイタリアに行く時、乗務員が通路を通るだけで妙に明るい空気になります。飛行機の後部座席だった為、(乗務員が常駐する後ろの場所の近く)長い搭乗時間中ずーっと彼らが喋っているので眠れませんでした。イタリア人のおしゃべりのパワーはすごい、飛行機に乗っている時からここはイタリアなんだと感じました。(中国人のおしゃべりパワーもすごいですよ)

この回答への補足

ni2さま、場所をお借りします。
今回の質問には、本当に大勢の方から興味深い、楽しいご回答をいただきました。
本当は皆様にポイントを差し上げたいのですが、決まりなのでご容赦下さい。
楽しい情報をありがとうございました。

補足日時:2005/02/24 17:43
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この回答へのお礼

「どこでもご飯が美味しい」とはいかにも新潟らしいですね。
イタリアは行ったことがありませんが、機内からもうイタリアン・ムードなんですね。
ありがとうございました。

お礼日時:2005/02/24 17:39

静岡県を新幹線で通った時に、車窓から、


富士山、茶畑、大井川、浜名湖など
地図帳や教科書で習った実物を見て、
静岡にいることを実感しました。

あとは、四国・高知駅前のヤシの並木を見た時、
南国に来たんだ! と感じました。

秋田に住んでいるので、西日本に行くと、国内でもずいぶん違うなあと思います。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。
秋田にお住いなら静岡や四国は、かなり地元を離れたなと実感されると思います。
私も東海道新幹線に乗っていて、富士山が大きく見えるようになると、
「ああ、東海地区に入ったんだなぁ」としみじみ思います。

お礼日時:2005/02/23 12:49

私の地元はひとつの大きなバス会社が独占状態なのでどこに行っても


見慣れた同じデザインのバスが走っています。なので
バスのボディのデザインとか色がぜんぜん違うのに気づくと
「遠くに来ちゃったな」と思います。

地名表示板というのか、「○○町○丁目○番」とかって
表示されているプレート、地元は緑の地に白い文字で書かれて
いるのですが、違うデザインを見ると、よそに来たなと。

地元は北は海、南に山という地形なので、海を太陽が照らしてるのとかを
見るとすっごい違和感を覚えます。
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この回答へのお礼

乗り物もその地方のカラーがよく出てますよね。
乗り方、運賃の払い方も全然違っていて、戸惑うことがあります。
どうもありがとうございました。

お礼日時:2005/02/22 17:37

いろいろありますが、ローカル列車で「次はどこどこです」とアナウンスを聞いたとき。

飛行機では、「着陸態勢に入りました。ベルトをもう一度確認してください」とのアナウンスを聞いたとき。車で、温泉地を走行しているときに、公衆浴場へ入湯税を払い、裸になり浴槽につかると、土地の人が話しているのを聞いたとき等々。都会に住んでいますので、車で走行中に見える畑や田。何ともいえない安心感が湧いてきます。
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この回答へのお礼

確かに都会人にとって「田舎」って独特な雰囲気がありますね。
ありがとうございました。

お礼日時:2005/02/20 17:55

東京近郊で生活しています。


たまに大阪方面に新幹線で出張するのですが、
帰りの新幹線(東京行き)で品川を過ぎて、
右側を見たとき、汐留のビル群、銀座方面の
ネオンを見ると、「東京だ~。とホッとします」
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この回答へのお礼

お礼が遅くなってすみません。
私も地方へ行った後、東京の銀座4丁目の雑踏を見ると、
「東京へ戻ったな~」と実感します。
ご回答、ありがとうございました。

お礼日時:2005/02/24 17:36

一人暮らしをしている静岡から実家のある群馬に帰省したときです。



特に冬に感じることです。風が強い。冷たい。寒い。
いわゆるひとつの「からっ風」っていうやつです。
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この回答へのお礼

気候の温暖な静岡と比べたらかなりギャップがありますね。
からっ風は上州名物、いかにも地元に戻ったという実感があったと思います。
ありがとうございました。

お礼日時:2005/02/17 17:36

福岡県から大分県に入ると、山の木がぜんぜんちがいます。


宇佐や日田に入ると、山の木の色が違います。
玖珠の山はきれいです。

もうひとつ。
下関に入ると電車・機関車の違いに「雰囲気の違い」を感じます。
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この回答へのお礼

山の木が違うんですか。東京者の私には多分、その違いなどわからないと思います。
どうもありがとうございました。

お礼日時:2005/02/16 18:02

車を運転してフラフラ出かけています。


窓を見ていると.植生が変化して行きます。植生をみれば気温や降水等の条件がわかりますから。

気候の変化が簡単にわかり.「旅先だな」とわかります。
作付けを見れば.大体どのような環境か.すぐにわかりますから。
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この回答へのお礼

そういう楽しみ方もあるんですね。私は植物などのことには疎いので、うらやましいですよ。
どうもありがとうございました。

お礼日時:2005/02/16 18:00

縦型の信号機を見たとき。



ああ、雪国にきたんだなあとしみじみ思います。
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この回答へのお礼

え?雪国って信号機が縦型なんですか?知りませんでした。
ご回答、ありがとうございました。

お礼日時:2005/02/16 17:58

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