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北極星は430光年=4085兆㎞、プロキオンは10光年=95兆㎞、シリウスは8.6光年=82兆㎞ ほど地球から離れていると聞きます。

一方で、太陽の公転は時速86.4万㎞ということなので、太陽系に属する地球は千年で約7.5兆㎞ を銀河のなか移動する計算になります。

ということは、星の近さによっては、数百年、数十年たてば見える方角や仰角が変わるはずです。
しかし、古代から星座の形が変化してきたという記録は一切見られず、長年形が保たれていることがわかります。
天文や宇宙に詳しい方にお願いですが、この疑問について教えていただけますでしょうか。

質問者からの補足コメント

  • 「変化してきた記録が一切見られず」というのは正しい表現ではありませんでしたが、質問の意図は、0.5度や1度とか誤差の範囲ではなくて、もっとドラスティックに星座の形が変わるはずだという点です。

    例えば、おおいぬ座のシリウスは82兆㎞先なので千年で7.5兆㎞も観察点である地球が動けば1度どころの変化ではないはずです。

    三平方の定理からもわかるように、太陽の公転面と垂直方向に存在する恒星であればあるほど、数十年でも大きく変化がみられるはずなのに、そのような恒星が存在しない理由が見つからないという意味です。

      補足日時:2021/02/16 15:35
  • ちなみに太陽の公転周期は2億5千万年とのことなので、百年や千年の間には、ほぼ直線的に移動します。

      補足日時:2021/02/16 15:40
  • ご回答ありがとうございます。星座の形が変化してきた記録が無いという表現は正しくないですが、北斗七星のように20万年で反転するという話ではなく、数百年、数十年の期間で変化する星座がもっと存在するはずではないかという意味の質問です。

    No.1の回答に寄せられた補足コメントです。 補足日時:2021/02/16 21:14

A 回答 (16件中1~10件)

>しかし、古代から星座の形が変化してきたという記録は一切見られず


それはあなたが知らない、あるいは知ろうとしないからです。
https://www.kahaku.go.jp/exhibitions/vm/resource …
この回答への補足あり
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> 古代から星座の形が変化してきたという記録は一切見られず



ありますよ。

国立科学博物館 宇宙の質問箱 星座の形は変わるのですか?
https://www.kahaku.go.jp/exhibitions/vm/resource …

> 第2代グリニジ天文台長だったハレーは当時天文台で測定した恒星の位置と、ずっと昔の紀元前150年ギリシャの天文学者ヒッパルコスが測定した恒星の位置を比べて、いくつかの恒星の位置が変化していることを発見したのです。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。星座の形が変化してきた記録が無いという表現は正しくないですが、北斗七星のように20万年で反転するという話ではなく、数百年、数十年の期間で変化する星座がもっと存在するはずではないかという質問の意味です。

お礼日時:2021/02/16 21:22

>古代から星座の形が変化してきたという記録は一切見られず、長年形が保たれていることがわかります。



そうなの?
例えばキトラ古墳に描かれた星の位置関係を現代の星の位置関係に置き換える作業では、歳差運動によって北極星に当てられる星が現在ではどの星だ~
とか議論されていたと思うけど

星座は変わらないのかも知れないが
その星座を構成する星に関しては、時代の変化が有るんじゃ無いかと思うんだが

子供の頃から星座は苦手な分野だったのであんまり詳しくは知らんけどね
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。星座を構成する星が入れ替わるほど時代によって変化があるなら、原形を留めない星座が沢山あるはずだというのが質問の意味です。

お礼日時:2021/02/16 21:22

> 太陽系に属する地球は千年で約7.5兆㎞ を銀河のなか移動する


それは直線移動距離ですよね。
結局移動距離は、その公転直径に収まります。
千年とはいっても、現在解り得る歴史の僅か数分の1の時間です。
宇宙の大きさ(成長)から見れば、ほんの一瞬に過ぎません。
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これまでの回答にもあるように、長い年月の間には変形している星座はあります。


最近では、星座を表すソフトウェアがありますが、たとえば、そういうものを使って数千年前の星空をシミュレーションすればわかります。
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星座の形は変化します。

北斗七星の形(星の配列/配置)は、20万年後は、柄杓と柄が逆転します。
https://www.kahaku.go.jp/exhibitions/vm/resource …

時間が無かったら,つまり,時刻も無い,瞬間も無い,時間的な幅が無い/ゼロなら「何」も「存在」できない。すなわち,「無(む)」です。

空間が無かったら,つまり,点も線も面も体積も無い,空間的な大きさ広がりが無い/ゼロなら「何」も「存在」できない。すなわち,「無(む)」です。

真空を「無(む)」だと言う人がいますが、超弦理論の弦/紐/膜やクォーク、素粒子、原子、物質、エルネギーの全てが無くても、真空には時間と空間はあります。従って、真空は、「無(む)」ではありません。

時間だけでも、空間だけでも、「存在」は、成立しません。この一方だけでは「存在」は成立しないのです。時間と空間の双方があって、初めて「存在」は、成立します。
宇宙は、なぜ存在している事が出来るのか? それは、「時間」が存在していて、「空間」が存在しているからなのです。
時間の無い宇宙をイメージ出来ますか?  時間が無い状態から時間が始まった/初めた/流れを開始した状態をイメージ出来ますか?
空間の無い宇宙をイメージ出来ますか?  空間が無い状態から空間が始まった/初めた/大きさ広がりを開始した状態をイメージ出来ますか?
出来ませんよね。と言う事は、時間の無い宇宙、空間の無い宇宙は、存在しない、ありえないと理解すべきと言う事なのです。
ビッグバンで宇宙が誕生して、時間も空間も誕生したのなら、ビッグバンの「前」は、時間は? 空間は? どうなっていたのか?との疑問が湧きます。
「無限大の大きさ広がりを持つ空間的に無限大の空間と無限大の過去から存在し無限大の未来まで流れ続ける時間的に無限大の時間が無限大の過去から共に既に存在している」。この時空/宇宙を「母宇宙」と定義します。この母宇宙Aの時空の量子論的な揺らぎが、我々が存在しているこの宇宙Bのビッグバンを138億年前に引き起こし、Bは、Aの「子宇宙」として、Aの時空の中で誕生し、今もAの時空の中で加速膨張し続けていると解釈/理解すると、Bが誕生する「前」の「時間」は? 「空間」は? と言う問いに、Bが誕生する「前」は、Aの時間が流れ、Aの空間が広がっていたと答える事が出来ます。
それぞれが無限大の大きさと広がりを持つ「子宇宙」を無数に無限大個、その時空の中に持っているのが「母宇宙」で、母宇宙の中では、常に無数の無限大個の子宇宙が誕生して、それぞれが母宇宙の時空の中で収縮/安定/定速膨張/加速膨張などの成長を続けているのかも知れません。
こうした多数の宇宙が存在するとの考えを「マルチバース」と呼びます。
母宇宙は、どのように始まった/誕生したのかは、母宇宙の「定義」から、
「母宇宙は無限大の過去から時間と空間と共に既に存在している」と回答する事になります。なので、母宇宙に始まり/初め/起源/誕生は無いのです。

物理学は一大飛躍を成し遂げる可能性があります。
ケプラーは1609年と1619年の著書でケプラーの第1,2,3法則を発表し、ニュートンが1687年の著書で万有引力の法則を発表する切っ掛けになり、1887年のマイケルソン・モーリーの実験は、1905年にアインシュタインが特殊相対性理論を1915-1916年に一般相対性理論を発表する切っ掛けになりました。
宇宙の加速膨張が観測され、ダークエネルギーやダークマターが提唱され、超弦理論や11次元のM理論などが議論されています。これらは、次の物理学の一大飛躍の切っ掛けとなる予感がします。
1900年にプランクが量子論を1905年にアインシユタインが相対論を創始して現代物理学が誕生し、それまでの物理学が古典物理学と呼ばれたのと同様に、2021-2030年に掛けて生み出される物理学は、今の現代物理学を過去のものとする、全く新しい「真新物理学」を創始するかも知れません。
それは、1900-1905年頃の人に量子コンピューターや相対論的GPSの時間補正と言っても理解できないのと同様に、2020年の我々が「局所空間の通常空間における波乗り効果」と聞いても理解できない全く新しい物理理論と技術を生み出すかも知れません。
全く新しい時空のイメージと次元理論を生み出し、任意の範囲の時空を通常空間の時空の中を波乗りをする様に滑らせ、何百万光年も離れた遥か彼方の銀河に極めて短時間で人や貨物を行き来させる技術を生み出すかも知れません。
そうなれば、はくちょう座の方向の約600光年の彼方にある太陽に良く似た恒星ケプラー22のハビタブルゾーンを公転している岩石惑星ケプラー22bに移民宇宙船が大挙して押し寄せ、ネオ日本/ネオアメリカ/ネオチャイナ/ネオロシアなどが建国されるかも知れません。

宇宙人を「この宇宙に存在している知的生命体」とすると地球に住む人類も該当します。人類がいるのに人類の他には、この宇宙に宇宙人はいないと言う方が無理があります。天の川銀河(銀河系)には約1000億個の恒星があると考えられています。その中に地球人と言う知的生命体が発生していると言う実績/事実があります。我々が存在している天の川銀河を含む局部銀河群の中で最大なのがアンドロメダ銀河で、アンドロメダ銀河は、天の川銀河の約2倍の恒星があると考えられています。天の川銀河でも最低1個の知的生命体を産んだ星(地球)があるのだから、その約2倍の恒星を持つアンドロメダ銀河には最低でも2個の知的生命を産んだ星がある可能性があります。

知的生命体は人型で無いかも知れません。
wikipedia日本語版の記事「ケイ素生命」の様に、炭素/水素/窒素/酸素を主体とした炭素型の地球の生命体とは異なり、ケイ素を主体とした生命体の可能性もあります。例えば、核分裂物質が豊富な環境でケイ素生命体が誕生し、体内に核分裂物質を取り込み核分裂エネルギーで生命活動を維持するのかも知れません。
または、太陽の光を浴びて光合成の様にして生命活動に必要な物質やエネルギーを得るのかも知れません。
そうであれば地球の生命体の様に他の生命体を捕え/殺し/食べ/消化し/吸収し 生命活動を維持するエネルギーを得る必要は無いので、食べる「口(くち)」は無く、自己の体内から電磁波を発信し、外部の電磁波を受信し外部の情報を知覚し、他の個体とコミュニケーションするなら、目も耳も喋る「口(くち)」も無く、呼吸が不要なら鼻も無く、手足も無く、触手の様な体の器官で物を掴み、銀河間航行する宇宙船を組み立て、宇宙狭しと駆け巡り、壮大な宇宙文明を築いているのかも知れません。

2045年にコンピューターの知能は,全世界の人間が束になって挑んても敵わなくなる,全人類の知能の総力を超える「技術的特異点/シンギュラリティ」に達すると考えられています。人間は脳にチップを埋め込み,スマホやPC,マウスやキーボードなどを使わず,脳の中に投影されるスクリーンの輝点を目で追うと,その脳の電気信号をチップが検出し,文字の入力やクリック/ドラッグ/ドロップなどが可能になり、人間は、常時、ネットにワイヤレスで接続し、超知能/超知性の人工知能AIと通信し、世界中の情報を操作/情報処理するでしょう。
テレビ電話で貴方Aが日本語でアメリカの人Bに質問すると瞬時に流暢な英語に翻訳されBに聞こえ、Bの英語の答えは瞬時に流暢な日本語に翻訳されAに聞こえて来ます。この瞬時の翻訳は全世界の全ての言語間で相互に可能になるでしょう。
超知能/超知性の人工知能AIと連動した人型ロボットが、一般家庭で全ての家事(炊事/洗濯/掃除/育児/介護/買い出し/ゴミ出しなど)を熟し、医療/法曹/建築/土木/生産/流通など全業種の全職場で働くでしょう。人間には、研究開発や芸術などの限られた仕事しか残らないでしょう。
超知能/超知性の人工知能AIに政治/経済/教育/医療/福祉など森羅万象について最適の施策を考えてもらい、人間は素直にその施策を実行して行くしか戦争を回避する手段は無いのかも知れません。
地球の隅々に広がり地球から溢れた人類は、無限のキャパシティを持つ最後のフロンティアである「宇宙」に向かうでしょう。それは「好奇心と拡散性」が人類の「性(さが)」だからです。

創世記では、「はじめに神は天と地とを創造された。地は形なく、むなしく、やみが淵のおもてにあり、神の霊が水のおもてをおおっていた。」とあります。「はじめに」とは、時間を指す言葉です。「やみが淵のおもてにあり」とは、「やみ」や「淵」が存在しており、これらが存在できる「空間」がある事を意味しています。つまり、神が天地創造を開始した時には、既に時間は存在して時間が流れており、空間も既に存在していたと述べているのです。神は、時間も空間も神自身もやみも淵も創ってはいないのです。これらは既に存在していたのです。
では、これらを創ったのは何なのか? これらは何故、存在していたのか?
聖書は答えていません。

宇宙は、なぜ存在し、宇宙は、どうしてどのようにして始まったのか?

神が創ったのなら、

_神は、なぜ存在し、_神は、どうしてどのようにして始まったのか?

こう記述すると、宇宙と神が同じになります。
下記のブログを是非、御覧下さい。
http://blog.livedoor.jp/satou_hiroshi_4649/archi …
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。20万年という気が遠くなるような期間の話ではなくて、数百年、数十年の期間で動いていないという意味です。

お礼日時:2021/02/16 21:20

こちらにオリオン座の周囲の星の見え方の変化を示した動画があります。


これを見れば、かなり移動の速い星があることもわかりますし、そうでなくても、それなりに移動していることがわかります。
「そのような恒星が存在しない」と、事実に基づかない決めつけをしていたのでは議論になりません。理由が見つからないのではなく、「そのような恒星が存在しない」という事実がないんですから。

https://www.astroarts.co.jp/article/hl/a/9183_or …
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。動画のように45万年という気が遠くなるような期間の話ではなくて、数百年、数十年の期間で動いていないという意味です。

お礼日時:2021/02/16 21:19

シリウスなどの明るい星は、天の川銀河(太陽系がある銀河)の中でも、非常に太陽系に近いところにあります。


何かちょうど良いサイトがないかなーと思って検索してみたら、以下のサイトに図がありました。

天の川銀河の中での位置 ~地球とかオリオンとかシリウスとかプレアデスとか~
https://ameblo.jp/beadel-17/entry-12600424887.html

> 太陽の公転は時速86.4万㎞ということなので、太陽系に属する地球は千年で約7.5兆㎞ を銀河のなか移動する計算になります。

と書いてらっしゃいますが、それは、あくまでも天の川銀河の中心点から見て、という話ですよね?
太陽系の近くにある星は、当然、太陽系と同じように銀河の周りをまわります。
ということは、シリウス-太陽系間の相対速度は、公転速度よりもはるかに小さくなりますよね。
つまり、「千年で7.5兆㎞も観察点である地球が動けば」と言う考え方自体が誤りである、ということです。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。
太陽系の近くにある星が銀河を公転する際にも、太陽系からあらゆる方向に見える星が、何年も変化のなく全て整合のとれるような周期、軌道、速度で公転しているのはなぜかということが疑問の主旨です。
「千年で7.5兆㎞も観察点である地球が動く」という考え方は自体は相対速度のことを言っていないので正しいと思いますが。

お礼日時:2021/02/16 21:18

>>太陽の公転は時速86.4万㎞ということなので


太陽系は銀河中心に対して公転すると言ってながら、北極星やプロキオンは固定されていて公転しない。
勝手な前提だな。
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この回答へのお礼

北極星やプロキオンは固定されていて公転していないという前提だとは言ってないけど。
勝手な解釈だな。

お礼日時:2021/02/16 21:17

太陽と地球の距離は約150000000㎞。


地球から一番近いαケンタウリまで4.07×10の13乗㎞。

斜辺以外の一辺が1センチ、斜辺以外のもう一辺が300000センチの直角三角形を描いてみるとよい。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。いや、太陽と地球の距離を言っているのではなくて、太陽系が移動してきた直線距離との対比です。
地球の千年間の移動距離は7.5兆㎞、αケンタウリまでの距離が40.7兆㎞なら斜辺以外の一辺が1㎝、斜辺以外のもう一辺が5.4㎝の直角三角形。

お礼日時:2021/02/16 21:17

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