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どちらの答えが正しいですか?

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質問者からの補足コメント

  • なぜ上は間違ってるのですか?

      補足日時:2021/02/19 19:01

A 回答 (3件)

下です。



実際に加わっている力は「重力:mg」だけですから、これを
(a) 斜面を滑り降りようとする力

(b) 斜面を押す力
に分解すればよいです。

このうち (a) とひもの張力がつり合います。
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この回答へのお礼

ありがとうございました

お礼日時:2021/07/17 18:47

斜辺へ分かれたtがmgより大きい訳が無い。


(何の対価も払わず、大きな力が得られたら苦労しない)

平行四辺形(相似3角形)の作り方が間違ってる。

下図の左は間違い、右が正解。
「どちらの答えが正しいですか?」の回答画像3
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No.1 です。

「補足」について。

>なぜ上は間違ってるのですか?

張力 T を「水平、鉛直」方向に分解しても、重力とはつり合わないからです。
張力の水平成分「T・cosθ」は何とつり合うのですか?
つり合わなければ斜面の中にめり込んで進んで行きますよ?
そうならないためには、斜面が物体を押す力、つまり「垂直抗力」まで考えてつり合いをとらないといけません。
垂直抗力は、「物体が斜面を押す力」の「反作用」であり、「物体が斜面を押す力」が mg・cosθ (右下向き)なので、垂直抗力は左上向きに
 N = mg・cosθ   ①
です。その「水平方向の成分」が
 N・sinθ = mg・cosθ・sinθ
なので、これが張力の水平成分「T・cosθ」とつり合わないといけません。
つまり
 mg・cosθ・sinθ = T・cosθ

 T = mg・sinθ
になります。

鉛直方向は、張力の鉛直成分「T・sinθ」とつり合わないといけないのは、重力だけではなくて「重力 + 垂直抗力の鉛直成分」ですから
 mg - N・cosθ = T・sinθ   ②
ということです。
①を使えば
 N・cosθ = mg・cos²θ
ですから、②は
 mg - mg・cos²θ = T・sinθ   ③
になります。
ここで
 sin²θ + cos²θ = 1
の関係を使えば、③の左辺は
 mg(1 - cos²θ) = mg・sin²θ
ですから、③は
 mg・sin²θ = T・sinθ
従って、こちらのつり合いからも
 T = mg・sinθ
になります。

1つの力だけを見るのではなく、働いているすべての力の「つり合い」を考えないといけないのです。
そのときには、「いろいろな力を考える」のだけれど、「一番単純になるように考える」ことが大事です。
力を「水平、鉛直」に分けると上のように大変なので、「斜面の方向、に分斜面と垂直な方向」ければ、「斜面と垂直な方向」には最初から静止しているので、「斜面の方向」だけを考えればよいので楽ちんなのです。

もちろん、他の方向に分ける、例えば「鉛直方向と斜面に垂直な方向」に分けることもできます。
興味があったら自分でやってみてください。結果は同じになるはずです。
(張力 T を「鉛直方向と斜面に垂直な方向」の成分に分けるのは図を書かないと分かりづらい。
・鉛直方向の成分:上向きに T/sinθ
・斜面に垂直な方向の成分:右下向きに T/tanθ
になるかな)
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