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銃の正式名称の由来と命名の仕方について質問です。

私は、よく『ゴルゴ13』を読んでいるのですが、その際、「Ⅿ16」や「AKカラシニコフ銃」、「ドラグノフ狙撃銃」、「ガトリング砲」といった様々な銃器が出てくるのですが、ここで以下の質問です。

1.よく「Ⅿ16」や「AKカラシニコフ銃」、「ドラグノフ狙撃銃」、「ガトリング砲」などの銃の名称には、よくアルファベットの単語や数字、名前が付いているのですが、これらは何が由来なのでしょうか?

2.アニメ『ブレイブウィッチーズ』で、ヴァルトルート・クルピンスキー中尉が「StG44 (突撃銃)」が出てきますよね。
調べてみた所、この「StG44」の由来は、「Sturmgewehr:シュトゥルム・ゲヴェーア」、由来の意味は、『Sturm=「強襲・突撃」』、『Gewehr=「銃」』が由来だそうですが、ここで質問です。
「StG44」のような新たな新機軸あるいは新技術で作られた銃器を開発する場合、どのような名称を付けるのが多いのでしょうか?
というより、どんな言葉で名称がつけられるのでしょうか?

「銃の正式名称の由来と命名の仕方について質」の質問画像

A 回答 (2件)

>1.よく「Ⅿ16」や「AKカラシニコフ銃」、「ドラグノフ狙撃銃」、「ガトリング砲」などの銃の名称には、よくアルファベットの単語や数字、名前が付いているのですが、これらは何が由来なのでしょうか?



M番号は軍の制式順。よく飛び番やルール逸脱が起きるのはご愛嬌。ライフル系は、イギリスではL番号だったり、南アフリカではR番号だったりする。ドイツはG番号。日本では○年式。

AK、ドラグノフ、ガトリングは開発者名由来。ブローニングとかティグチャレフとかマカロフなんかもそう。日本の例では有坂とか南部というのがある。

>「StG44」のような新たな新機軸あるいは新技術で作られた銃器を開発する場合、どのような名称を付けるのが多いのでしょうか?
>というより、どんな言葉で名称がつけられるのでしょうか?

各国バラバラだけど、その武器を表すアルファベット1文字+数字が多い気がする。数字は制式年だったり単なる順番だったり。民間型とか制式前はメーカ名が入る例が多い。M16の制式前のモデルはAR15で、ARはアーマライト社の意味。ドイツの大手だとHK社とか日本だと豊和(Howa)とか。
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AK-47のAKは、Avtomat Kalashnikovaの略で、Avtomat(アブマット)はオートマティック、Kalashnikova(カラシニコフ)は設計者のミハイル・カラシニコフ、47は1947年に軍に承認された事を表す。



ロシア軍の命名規則は、GRAU(ロシア連邦国防省ロケット・砲兵総局)インデックス(またはGRAUコードとも)という認識番号を付与。

M16のmは、Model(モデル)のMともMilitary(ミリタリー)ともいわれる。米軍も1930年中頃まで年式を数字で表していたが、1936年にガーランドが主力小銃として採用されるとM1ガーランドと名付け命名方法が変わった。このM1ガーランドが1番目のモデルとなり、M16はM1ガラーンドから数えて16番目のライフル。

StG44は、第二次世界大戦中、ナチス・ドイツにより量産された軽量自動小銃。

米国の命名規則は、米国陸軍命名システムMIL-STD-1464Aで定められている。
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