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鳥や魚の群れを見ていると方向転換などの時、全ての鳥(魚)が一斉に動きます。

一斉に全く遅れなく動くように見え、とうてい先頭の動きを後方の鳥(魚)が見てそれに追随してる様に思えません。

この現象について、以前誰かが群れの鳥(魚)はテレパシーを使っているからのようだと言っていました。

実際のところはどうなのでしょうか?

A 回答 (3件)

追記だよ。


本能は本能としか説明のしようがないんだよの
「本能」というのも人間が勝手に言っているだけで、「ここからここまでが本能だ」と説明できる人はいないんだよ。
ちなみに、鳥のヒナは孵化した後最初に見たものを「親」と認識する性質(本能)があるが、それを説明など出来ないんだよ。
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テレパシーは人間が勝手に考えた妄想の産物だよ。


ハッキリ言って、「本能」というしかないと思うよ。
さらに、魚や鳥は全てが群れるわけではないからね。
単独で行動するものも多く、まだ未解明な部分だらけで、人間の知能ではまだ解決はできないんだよ。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。

解決はできないということですが、ここで「本能」といっているのは、どのような本能なのですか?

動物には群れる傾向があるという本能があるにしても、問題は群れる傾向があるとかではなく、一斉に遅れなく一瞬に動けるのはいかなる手段(どのような本能)で可能なのかということです。

お礼日時:2021/02/24 23:57

魚類は側線器官という水流や水圧などの圧力変化を感じる器官を持っています。



この側線器官は魚の胴体部分の側面についており、この側線器官があるおかげで
お互いぶつからず群れで泳ぐ事ができるんです。

また魚は、近づきすぎると適度に離れる習性をもっています。
しかも反応速度が速く、わずかな水流でも即座に感知し全ての魚が一瞬で方向転換することができるのです。
だから急に泳ぐ向きを変えたり障害物を避けたりできるのです

鳥類の場合は

1 鳥は、仲間の方へ集まろうとする。
2 お互いに同じ速さで飛ぼうとする。
3 ぶつからないようにする。

鳥の群にはリーダーはいません。
そして、リーダー(いないので)の指示や、仲間同士の意思疎通はありません。
もちろん、瞬時に意思疎通を計るような超能力もありません。
ですが、逆にリーダーなしで、仲間同士の意思疎通が全くなくとも、上記の三つの条件が整いさえすれば、整然とした集団行動が何の問題もなく実現できてしまいます。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。

「側線器官があり」しかもその反応速度が「速く、わずかな水流でも即座に感知し全ての魚が一瞬で方向転換することができる」とのことですね。

「水圧などの圧力変化を感じる器官」の反応速度が速いとしても、水圧の伝搬には少ないとしても時間的遅れが発生するわけですから、大きな群れの中で一斉に一瞬で動く説明としては無理があると思います。

鳥類の場合は、群れを作る説明にはなっていますが、一斉に遅れなく一瞬に同じ方向に動けることの説明にはなっていないと思います。

リーダーがいないのであれば、群れの中のどの個体も周囲に同調するわけですから、群れの動きはずっと変化することがないということになりませんか?

群れの動きが変化するためには、周囲に同調しない個体がいなければなりません。

これがいわゆるリーダーになるのではないでしょうか。

お礼日時:2021/02/24 23:46

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