どうして麻薬組織やヤクザを全滅させないの？また全滅させたらどうなりますか？

Question

どうして麻薬組織やヤクザを全滅させないの？　また全滅させたらどうなりますか？

tanzou2 · Accepted Answer

どうして麻薬組織やヤクザを全滅させないの？　
　　↑
・法をたくみに利用し、表向きは合法活動を
　行っている場合が多い。
　顧問弁護士には、元検察官、なんてのが　
　おります。
　だから、世界中、似たような組織が存在
　しているのです。

・戦後の混乱期、警察の力が無かったとき
　暴力団が警察の代わりに活躍したことが
　ありました。
　それ以来、警察と暴力団の間には、特別な
　関係が出来た、と言われています。

また全滅させたらどうなりますか？
　↑
諸説あります。

犯罪が減る、と主張する人もいますが、
犯罪者が野放しになって増える、という
人もおります。

事実、最近は半グレなんてのも出ていますが
あれは暴対法で、ヤクザの力が弱まった
ことに基づく、と言われています。

finalbento · Answer

「全滅させない」ではなくて「全滅できない」と言う事だと思います。例えば暴力団の組長の中にはメディアに取り上げられるくらい一般に知られている人もいますが「暴力団の組長」と言うだけでは逮捕したりできないわけですし。

kantansi · Answer

日本で犯罪が少ない理由に①銃規制の厳しさ②裁判制度③失業率の低さなどと共に④暴力団の存在が挙げられます。

　よって、暴力団（ヤクザ）を全滅させるわけにはいかないのです。

https://www.youtube.com/watch?v=9Uv8al_aRAM&feature=emb_logo

白水2015 · Answer

そうゆう輩を集団としてまとめて置いたほうがいいいかも
例えば素人集団が闇金業をすると必ずその手の人から目を付けられる
その抑制が多少はある
今のやくざが解散となるとまとまりのない犯罪だらけになりそう

ビックエレキぱん · Answer

それを目的として暴対法が作られたが、組織になっていなければ取り締まる事が出来ないので、それを逆手に取って、フリーで悪事を請け負う集団が出来たのが、最近報道される様になった、半グレ集団というもの。一時期騒がれた脱法ドラッグもこの類い。どの様に法を作り、規制をしても、後から後からそれをくぐる様な悪事を考える人間は後をたたない。いつの時代も同じ。

mabuterol · Answer

物事というのは何事も、急に変えようとすると弊害が出るのです。

ヤクザが急に全滅しても、違法行為で生きてきた人々の秩序が崩壊して、かえって野放図になります。悪には悪なりのルールがあるのです。

と言っても今はヤクザは除々に衰退している真っ最中ですけどね。

ジロゥ · Answer

ヤクザは法では仕切れないところを仕切っているので
ある意味で必要悪みたいなものです。
もしそれを全滅したら海外のヤクザ、
つまりマフィアが入ってきて日本の闇社会を乗っ取るでしょう。
その結果は言わずもがなです。

ところでヤクザでも麻薬をご法度にしているところはあります。
誰もが知っているY口組とかですね。

さて、それとは別に麻薬組織は常に撲滅対象です。
ただ、組織の末端を逮捕したところでとかげの尻尾切りになるので
連中を泳がせて、組織の全容を把握して
ボスの居場所を把握してから一斉に逮捕が理想的ですが
中々そこまでは行かないと思います。

それとこれは都市伝説ですが、
某政治家がスキャンダルか何かで窮地に陥る度に
芸能人が麻薬がらみ逮捕されていましたが
きっとリストのようなものがあるんでしょうね。

このように逮捕すれば、全滅すれば一件落着というわけではなく
組織を追い詰めつつ、時にそれを利用する…それが当局のやり方です。

。。pp · Answer

ヤクザは契約した風俗店などの嬢に危害を及ぼす者を店に寄り付かせないようにさせる(ここではあえて具体的に何をしているのかの明言は避けます)などの仕事もしています。そういった店の人はヤクザを庇い、匿うので全滅は難しいでしょう。もしいなくなればそれらの店の人を守ることも難しくなるでしょうね
またヤクザはマフィアなど海外組織の日本への進出を抑えているとされています。もしヤクザがいなくなれば、海外組織が日本に多数進出してきて、土地の値段に影響を及ぼしたり、国内で派手な抗争をする可能性があります。組織所属者が外国人の場合、国内法でさばけないことがあるため、日本人のヤクザが抗争するよりも厄介なことになります。
ヤクザは戦後日本の復興の恩人であるとされています。アメリカの監視下にある警察が介入できないような問題を解決させてきました。よって戦後世代の人からはヤクザは恩人のように思われており、これまた庇われます。