プロが教えるわが家の防犯対策術!

一昨日、10年弱住んだ旧居の立会いに行ってきました。

女性一人で不安なため、抑止効果のため行政書士の方に同行してもらいました。
約束の時間になってきたのは、まくし立てるようにしゃべる高圧的な態度の男性で
行政書士に過剰な反応をするわりに(名刺を渡されて「行政書士ィ!?こんなんはじめてですわ!」)
経年劣化も残存価値も全くわかってない感じでした。
CFの傷も「ところどころあるんで全面張り替えっすねー!」敷金で収まりますかの質問に
「全然無理です!」とこっちの話もあまり聞かずにどんどん進めようとしています。
横で行政書士の方が「10年使ってるので全額負担はありえないから大丈夫ですよ」といっても
きょとんとした表情で次の話題へ…という感じです。

名刺を見ても資格などは一切なしで工務店の方っぽいです。
「今は工務店の方も忙しい時期なんで10日ぐらいで見積もりだしますね!」と言われました。
行政書士の方が連絡先とお名前を聞いておいたほうがいいですよと言いうまでは名刺すら
渡してきませんでした。
終わった後に同行してくださった方に「知識がない感じだったので多分一回は吹っ掛けてきますね」
と言われました。
立会いってもっと資格を持った方が原状回復のリストを見ながらひとつひとつ丁寧に
見てもらえると思いましたが、あまりにも雑かつめちゃくちゃでびっくりしましたが
普通の事でしょうか?
同じ経験を持つ方がいらっしゃったらお話をお聞きしたいです。
見積もりが出るまで恐怖です…。

A 回答 (4件)

行政書士さんを立ち会わせたのは、良かったですね。



「まくしたてる」のは、「悪徳」の常とう手段です。
「管理会社」から来ているのか、もし「管理会社」の委託を受けて
別の業者が来ているのでしたら、「管理会社」に苦情を告げましょう。

また会話は相手に録音している事を告げて、「録音」しておくと有力な証拠にできます。
私はテーブルの中央にボイスレコーターを置いて話し合いします。
女性にとっては゛怖い ” ですよね。
無断で気付かれないように録音しておいても構いません。
法的効力が薄れますが、証拠は証拠として利用できます。
今は監視カメラの録画も手軽にできますから、
万一を想定して室内にカメラを設置しておくことは極めて有効です。
監視カメラ・防犯カメラ映像は、了承の可否に関わらず法的証拠として成立します。

即ち「脅迫」として訴追する事も可能です。
身を守ってください。

現状回復については、こちらをご参照ください。
https://www.mlit.go.jp/jutakukentiku/house/torik …

ご質問者さんは 10年間 入居しておられました。
Ⅰ 本物件の原状回復条件
 2 賃借人の負担単位
   賃借人負担割合(原状回復義務がある場合) の項をご覧ください。
賃貸物件そのものに、耐用年数が有ります。
この点を踏まえて、
10年経過している場合の賃借人負担割合は「0%」。
つまり原状回復義務は減価償却されて、賃借人が負担を負う事は免れます。
分かりやすく申しますと「法的には、一切支払う必要はない」と考えられます。

私のブログに本件は当てはまりませんが、
こうしたトラブルの公的相談窓口を紹介しています。
https://ogi-3.muragon.com/entry/10.html
「もし不幸にもトラブルに見舞われたら」に紹介しています。
相談されるのが良い。

なお行政書士は公的手続きを公的資格になりますが、
紛争解決には「弁護士」になります。
大半の貸主には「国民生活センター」の名が出るだけで、
或いは国民生活センターから問い合わせがなされた時点で、折れてきます。

「見積書」が出てきたら
「国民生活センターに相談してからご回答させて頂きます」と、
やんわりと伝えられると良いでしょう。

「見積書」に記載されている「請求者」が誰の名義になっているか、
よく確認して、「この請求書で間違いないですか?」と
確認されると良いかもしれませんね。

もし役に立ちましたら、
ブログの下段にあるオレンジの「nise!」もクリックして頂けると嬉しいです。

負けないで下さいね。
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この回答へのお礼

回答・アドバイスを本当にありがとうございます。
周囲の人に立会い同行なんてやりすぎ!問題が起きてからで大丈夫!
と言われすごく迷いましたが、あの高圧的な業者で
もし同行をお願いしてなかったらと考えると本気でぞっとします。
全てのアドバイスが本当に参考になります。
>「見積書」に記載されている「請求者」が誰の名義になっているか、
よく確認して、「この請求書で間違いないですか?」と
確認されると良いかもしれませんね。

これは行政書士の方にも言われました。気を付けます。
(ブログ、さっそくniceを押してみましたがブログを作らないと
反映されない仕様のようです。大変申し訳ありません。)

お礼日時:2021/02/23 14:04

ごめん、書き忘れです。



見積もりが出てきた場合、議論するのは次の2つです。

1.項目ごとの金額が妥当か?(つまり、常識的な金額か、吹っ掛けられていないか?)

2.上記が妥当な場合、項目ごとにその金額を負担するには大家側か賃借人か?(根拠となる契約書、ガイドライン記載内容を確認する。)

工事業者とは、2項の議論はできないよ。
だから、大家側と議論するしかない。
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この回答へのお礼

アドバイスありがとうございます。
あの業者とは絶対に話し合いにならないのはよくわかりました。
そもそも人の話を全く聞いていません。
見積もりが出たらまず行政書士の方にみてもらい対応を決めていきます。

お礼日時:2021/02/23 20:43

不動産屋に勤めています。


この質問もあなたですかね???

https://oshiete.goo.ne.jp/qa/12112954.html

>普通の事でしょうか?

普通のことではないが、日本全国に不動産屋は4万軒以上あるそうだ。
中には品質の悪い仕事をするところもあります。

>経年劣化も残存価値も全くわかってない感じでした。

多分そうなんだろうね。原状回復の費用を算出し工事をするだけの業者が来たんでしょ。そもそも原状回復の費用を、大家が負担するか賃借人が負担するか、ということについて、本質的な知識がゼロなんでしょ。
(知識があって、質問内容に書かれた対応をしたなら悪質な業者と言える。)


>見積もりが出るまで恐怖です…。

いやいやいや、何も怖がることはない。

>「知識がない感じだったので多分一回は吹っ掛けてきますね」と言われました。

俺もそう思うが、淡々と対応すればいい。

まず、最初のアドバイスです。
業者からの見積もりであろうと、見積もりは必ず、大家又は大家代理の管理会社(以下、大家側と記述)からもらうこと。
業者に依頼したのは、大家側です。
業者が大家側に出した見積もりを、今度は大家側から質問者さんが受け取るのが、正しいやり方です。(工事業者から「直接」ではない。)

で、見積内容について、大家側が支払うべきか賃借人が支払うべきかの議論は、大家側と行う。(工事業者ではない。間違えないように)

一項目一項目、どちらが支払うべき金か、根拠となる契約書の記載内容、国土交通省のガイドラインの内容と付き合わせていけばいい。

その議論にどんなに時間がかかろうと、質問者さんは退去しちゃっているんだから、仮に原状回復工事が遅れても質問者さんの追加の家賃の支払いはない。(工事が遅れて次の賃借人募集が遅れても、それは大家側の責任)


最後のアドバイス。

賃借人が納得していないのに、敷金以上の金を賃借人に支払わせるためには、最終的に大家側が裁判を起こすしかない。
裁判では、大家側がまず、契約書及びガイドラインに元ずく正当な請求金額であることを主張しなければいけない。

10年住んでいたんでしょ。どこまで大家側が頑張れるんだろうか。
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この回答へのお礼

アドバイスありがとうございます。実はその質問を見て
行政書士の先生にお願いすることを決めました。
本当に全く分かっていない感じで、あの勢いだと工務店から直接
見積もりを送ってきそうな勢いでした。
(そうなったらコピーして大家に送り返しますが…)
確認中も、CFのどんな小さい傷も大騒ぎして
「いやうちはね!?このくらいなら構わないと思うんですよ!でもね!
家主さんがどんな小さい傷も絶対に許さないんですよ!」
ってアピールしていました。家主さんは目が不自由なはずなのですが。
おっしゃる通りにあわてず淡々と対処したいと思います。
今まで他の退去者の方は多分あの勢いで支払っていたんじゃないかと
思いました。
本当に親身なアドバイスをありがとうございます。

お礼日時:2021/02/23 20:42

工事屋が乗り込んで見積とるなて怖い話です。


現状掃除をしたらそのまま貸せる場合、過剰修繕なんだよね
管理会社が仲介に入りオーナーと借主間に入り円満に退去して頂くもの
UR賃貸のように、初めから部分負担あり払う契約ならまだしもね

次は弁護士を雇い

すんなり終わらんだろね
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