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薄膜がついたガラスなんですが,表裏逆にすると透過率が変ることってありますか?

A 回答 (6件)

裏表で透過率を変わることを光学的非相反性


といいますが、ファラデー効果で実現できることは
よく知られてます。製品も売られてます。

でも薄膜の透過/反射ではできないでしょう。

因みにマジックミラーに光学的非相反性はありません。
適度に反射して明るい部屋の様子が映っている鏡を
通して、暗い部屋の様子は見にくいことです。
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「マジックミラー」(一方から見ると鏡だが、逆方向から見ると透けて見える)などというものもあるのだから、「変わるものもある」「必ずしも双方向で同じではない」ということかと思います。

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温度Tの黒体の板1ー(温度Tの)ガラス板ー温度Tの黒体板2



と並べた時、もしも透過率が表からと裏からで異なるのであれば、
板1から板2に輻射で伝わる熱量と板2から板1に輻射で伝わる熱量に差が出る事になり、結果としてもともと同じ温度だったはずの板1と板2に温度差を作れます。この温度差を使って外部に仕事をすれば永久機関を作れるようになります。


という事になってしまうので、熱力学を認める限り表裏で透過率を変える事はできません。
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当然あるよ。


窓の素材にはガラス以外でもそういったものが普通です。
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塗膜がガラスに接した面も接して無い面も、平面だと仮定すればそうですが、接して無い面に微細な凹凸があるとすればどうでしょうか


凹凸側から平面に抜ける光と、平面から凹凸面に抜ける光では変わってくるのでは?って考えてしまいます。

机上で平面で計算するなら、変わらないかもですね
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全くの透明なら透過率は一緒ですが、ミラー加工などされたガラスが裏表で見え方が違うように、何かしら塗ってあれば多少の差はあります。

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この回答へのお礼

少なくとも垂直反射では変わらないのではと思います.見え方が変わるのは,角度を変えた時の変化や奥行き感などの反射率とは関係ない部分で判断できるという可能性は無いでしょうか.

お礼日時:2021/03/01 07:20

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