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MT車のクラッチの使い方についてお聞きしたいと思います。

家族で一台の車に乗っていますが、
運転方法で話題になりました。

走行時信号待ちで止まる時などにシフトダウンしながら止まりのが良いというのです。
4速で走っていたら3速→2速というように・・・

4,5年くらい前に、NHKでシフトチェンジしながら運転すると若干燃費が良くなると言っていた、というのです。

これは果たして根拠のあるものでしょうか?

私も長い下り坂や走行スピードが落ちた時などは
シフトダウンしますが
あまり頻繁にクラッチを使うとクラッチ板やギヤ、ベルト類などに良くない、と思うんですが・・・

みなさんはどう思われますか?

A 回答 (14件中1~10件)

ご質問の趣旨が2つありますよね。



NHKが何をテーマとして放送した番組か分かりませんが、皆さんが書かれているように、燃料カットによる燃費向上はいくらか望めるだろうとは思います。

しかし、渋滞する通勤時間帯などでは実践が困難であり、常に効果の得られる状況下にあるとは限らない訳ですから、一定の条件が揃っていれば…という話ではないでしょうか?

>これは果たして根拠のあるものでしょうか?

○×なら○であり、根拠ありと答えます。

しかし、こだわるべき問題かどうかは疑問ですが、放送の内容については、確実に停止することが大事な場面でも、燃費の観点からシフトダウンすべき…というものではなかったろうと想像します。

2点目の

>あまり頻繁にクラッチを使うとクラッチ板やギヤ、ベルト類などに良くない、と思うんですが・・・

回数に比例してクラッチ板などは磨耗するでしょうが、磨耗するだけであって「良くない=損傷する」ことはありませんね。

毎日エンストやスナッチしまくっている教習所のクルマでも意外と壊れません。

まったく無用な心配だと思います。

話が戻りますが、長い下り坂でもない限り、市街地走行においてシフトダウンをしてエンジンブレーキを多用する必要性はないと考えます。(冬道は今回のテーマ外なので除外します)

ドライバー個人の運転スタイルや状況しだいで、どちらでも良い問題でしょう。

私は元指導員ですが、路上教習ではやはり確実に止まることに専念させていました。
クラッチを踏み忘れてエンストしたとしても、シフトダウンを意識しすぎてパニックになるよりはずっと良いと考えます。

昔のクルマと比較すると、ブレーキの径が相当大きく性能が良くなり、タイヤ性能の向上にも助けられ、シフトダウンなしで停止しても何の不安もないと、個人的には感じています。

ある程度のエンジンブレーキを体感しないと不安な方はシフトダウンすれば良いでしょうし、技術的に余裕のない方や必要性を感じない場合には、省略して問題ないものと思います。

AT車は一般的にブレーキ操作だけで停止するのに対し、MT車にだけシフトダウンを要求するのは、合理性に欠けるのではないでしょうか?

余談ですが
外国(文明国)の教習所では、クラッチを先に踏んでブレーキのみで停止するように教えている所が少なくありません。
日本の教習所では減点項目です・・・
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この回答へのお礼

皆様多数のご回答ありがとうございました。

確かに今の車は性能や耐久性も良くなり、
そんなにシビアに考えなくてもいいようですね。

家族に確認したところ、
NHKの「ためしてガッテン」で燃費向上の実験をしていたみたいです。

いろいろ参考になりました。

この場をお借りしてお礼申し上げます。

お礼日時:2005/02/18 06:07

ケース・バイ・ケースでしょ。

こんなもん。

必ずしなければならないこともないし、する必要がなければしなくても良いし。

信号などで黄色や赤になればその時点でブレーキを軽くかけます。
止まる必要が有れば、シフトをせずにそのまま止まります。
車間が開いている場合は一つ二つ落として詰めていきます。
赤信号で青に変わりそうな時は、ブレーキをかけて、適当なギアにシフトしてエンジンブレーキをかけつつ加速のタイミングを計ります。

適切なシフトは燃費が向上します。減速だけではありませんが。

シフトダウンによる影響ですが、5速の下り坂でブレーキを使用せず、2速などに落とせば影響は有るでしょう。
その速度に応じた回転数とギアを選択して(繋いだ時にレッドゾーンに入ったりするのは×)走行すれば問題なしです。

出来るだけ止まらずに速度調整できれば燃費は良くなります。
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MTしか所有したことはありませんが、停止するためにシフトダウンしたことはありません。

いつも5速のまま減速、停止してからギヤを1速です。もしくは、減速途中から加速ならば、そのときの速度にあわせて加速するためにシフトダウンします。また、少し減速するだけならフットブレーキを踏まずに5速でエンジンブレーキです。それで十分な減速効果が得られています。

あえてシフトダウンしない理由を述べるならば、減速のためのシフトダウンの必要性を感じないからです。ブレーキパッド云々というご意見もあろうかと思いますが、今の車は上記のような運転で11.5万キロ走りましたがブレーキパッドは無交換です。燃費に関してはまったくわかりません。もしかすると私のようなヘタクソがシフトダウンなどという高等技術を使うと、かえって悪化するかもしれませんね。それに私はヘタクソなので、停止というおそらく他の車に最も接近するであろう危険で緊張を強いられる場面で、ギヤ操作などという必須でない操作を行う余裕などありません。私は実績でしかモノは言えませんが、シフトダウンしないことで損したと思ったことは一度たりともありませんし、必要性を感じたことは一度たりともありません。
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減速時にシフトダウンするのは常識かと思います。



他の方も書き込みしているように、
減速は「エンジンブレーキ」を主体に、
停止は「フットブレーキ」を主体にするというのが通常の運転の仕方です。

半クラッチの多用は良くないですが、エンジンの負荷は思っているよりも大きくはないと思います。
エンジン音が大きいので、燃料を多く使っていると思いがちですが、燃料カット装置を装備してますので燃費は関係ないです。
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こんばんは。



単純な運動エネルギーの法則から考えると、MT車において、

あるスピードから、

A.シフトダウンでとまる
B.ブレーキだけでとまる

のどちらが燃費によいかと考えるなら、どっちも一緒、となると思います。

あるスピードからあるスピードまでに達するのに消費されている燃料の量は一緒ですから。
とまる時には、どちらも運動エネルギーが0になりますね。

高校物理の範囲で考えるとこうなりますが、実際には、数人の方が回答していらっしゃるように、テクニックに左右される部分と車の機構(シフトダウン中には燃料供給が止まる)の問題もあるので、問題はこう簡単な話ではないのでしょうね。

他の回答者が書かれているような有効なテクニックを駆使したり、または、シフトダウン中に燃料供給が停止するのであれば、燃費はよくなる、という事でしょう。

部品の損耗に関しては、シフトダウンで減速しても、フットブレーキで減速しても、運動エネルギーを0にするのに必要なエネルギーがどちらも一緒ですが、部品の損耗度合いとそれを回復する為のコストを考えると、エンジンブレーキの方がよいと思います。

ブレーキパッドは摩擦だけで、エネルギーを0にしますので、運動エネルギーがほぼ100%パッドなどの損耗に転化しているのではないでしょうか。
対してエンブレは運動中のクランクやピストンの運動を妨げる為にエネルギーが使われるのですが、素材がそれなりの素材ですので、部品の損耗・ダメージは少ないはずです。

車の機構にも詳しくないし、運転もごく普通ですが、こんな風に思います。
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燃費がいい運転は、始動、走行、停止が一定またはなめらかな操作のみです。



燃費だけを考えると、単純なシフトダウンだけなら燃費は良くなるでしょうが乗り心地が良いかは疑問だし
シンクロを傷めるのでお勧めしません<シンクロ傷めたらバスのような運転になりますよ。

もしやるなら、チェンジレバーの位置にあった速度まで減速し、良好なエンジン回転にあわせた後シフトダウンしてください。

>>あまり頻繁にクラッチを使うとクラッチ板やギヤ、ベルト類などに良くない
運転の技量によります。
うまい人はフットブレーキとシフト操作に加えダブルクラッチを併用し減速に行いますので逆に寿命は長いです。


ちなみに坂道でのニュートラルはやめましょう
エンブレが無い分燃費が悪くなりますし
車体に制動がまったく無い状態なので非常に危険です
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シフトダウンは、必要に応じて、ですね。


基本は、
一時停止のように絶対に停止する事が分かってる時にはシフトダウンは不要。トップのまま止まってからギャをローに変える。
前の車に追いついた時のように速度が落ちるけど走り続ける時にはギヤをダウンさせる。
赤信号のように、停止する予定だけど、もしかしたら信号が変わって止まらないかもしれない、という時には加速する時にギヤをダウンさせる。

ご質問のように、止まるのが分かっている時や加速する予定が無いときにシフトダウンをしてエンジンブレーキをかけるというのは、基本では無いのですがテクニックの一つです。
燃費の向上とクラッチのすり減り、どちらを重視するかで判断してください。

ちなみに、試験場での試験ではシフトダウンしてエンジンプレーキは減点の対処です。
もちろん加速する時にギヤを下げるのは減点にはなりません。
シフトダウンしてのエンジンブレーキが「よけいな動作」だから安全運転では無いという理由のようです。
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こんにちは、honiyonです。



 電子制御式の車では、エンジン回転数が一定以上あり、かつアクセルがOFFの状態においては燃料の供給をストップさせるという仕組みがあります。
 シフトダウンしてエンジン回転数が上がれば、この仕組みが働いて、燃料カット=燃費向上が期待出来ます。
 また、エンジンブレーキが強くなるのでフットブレーキの負担が減る = ブレーキハッドの消耗が小さくなるという利点も期待出来ます。
 但し、エンジンブレーキが効くという事は、その分だけエンジンの負担が増えているという事は認識しておくべきだと思います。フツーの消耗の範囲で故障に直結はしないレベルではありますが。

 参考になれば幸いです(..
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シフトダウンする度に、エンジンの回転を合わせるため空ぶかしすることもあり、必ず燃費が良くなるとは言えません。


ブレーキパッドの消耗は少なくなるかもしれません。
急加速、急ブレーキにならない運転を心がければ燃費は良くなります。
下り坂では2速発進したり、危険かも知れませんが、下り坂ではニュートラルにするか、クラッチを踏んで惰性で走れば、燃費は良くなります。
半クラッチを多用しなければ、機械的には問題ありません。

参考URL:http://www.nhk.or.jp/gatten/archive/2000q2/20000 …
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こんにちは。



マニュアル使いです。

私も少しだけシフトダウンしてブレーキを助けています。でも、ほとんどはフットブレーキですけど。

弟の車に乗ったとき、交差点での停止はほとんどシフトダウンでした。フットブレーキはわずか…。
隣に乗っていると、ガクンガクン振動がくるので一人の時には良いと思いますが、無理して遣うことも無いような気がします。

燃費はどうなのでしょうか?
これからの帰り道、坂道が多いので結構エンジンブレーキで過ごせます。でも、来るときは上ってましたから…。

でわ!
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