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どれくらいのストレスで癌を発病するのでしょうか。

A 回答 (6件)

大学病院勤務時代に「ストレスとがん罹患率における所見」と言う研


究論文を書いたこと事があります、、。

ストレスとがん罹患に関しての明確な科学的根拠は未だ存在しません
が、慢性的な自覚的ストレスが、がん罹患率に何らかの関与があると
言う事は、統計的は認められています、、。

いわゆる、長期間(年単位)にわたる自覚的ストレスは、がん罹患率
上昇のリスクが有ると言う統計データーは存在します。

また、このデーターからは、女性より男性の方が長期間の慢性的スト
レスに依るがん罹患率が高いと言うデーターもあります。

それは、女性より男性の方がストレスによる生理的影響が大きい可能
性と、ストレスレベルの大きい男性の多くは、喫煙や飲酒などのがん
罹患のリスク要因となる生活習慣をもつ傾向が強いと言う事も言えま
す。

>どれくらいのストレスで癌を発病するのでしょうか。

ストレスレベルとその影響には個人差があり、一概に言う事は出来ま
せんが、上述の如くがん罹患の要因になるのは、慢性的な自覚的スト
レスであると言えるので、数ヶ月~年単位にわたる長期的な自覚出来
得るストレスが有る場合に於いては、そのリスクが高くなる、と言う
事でしょうか、、。

まあしかし、多くの日本人は日常生活の中で、大なり小なり自覚的ス
トレスは常に持っていると思いますが、、、。
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ざっくりですが,癌細胞は誰でも日に数千個発生しています。

これは単細胞生物だった我々の祖先が,多細胞化したことの想定内の出来事で,対策として免疫力の中にNK細胞(ナチュラルキラー細胞)が用意されていて,常に体内をパトロールして癌細胞を見つけると攻撃して処理しています。

ストレスを受けると,免疫力が低下しNK細胞の働きが弱くなって,日々出来る癌細胞を処理出来なくなり,癌に発展するものが出て来る。

ストレスと言っても精神的な事だけでなく,環境ストレス(温度や天候や災害など)もあるので,どれ位かと言うのは,人それぞれと言う事です。
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ストレスにより免疫(白血球の働き)が低下することも引き金にはなりますが、ストレスが癌の直接の原因ではありません。



癌は、
正常細胞の遺伝子にウイルス遺伝子の挿入などにより、
癌遺伝子をもつ1個の癌細胞ができ、
免疫の目を逃れた時、
その癌遺伝子により分裂をはじめ、
癌抑制遺伝子の欠落もおきることから分裂を阻止できず、
目に見える腫瘍という塊を形成したものです。

■発癌の主因として明らかになっている癌ウイルス(腫瘍ウイルス)
 ご存知とは思いますが、子宮頸部癌、成人T細胞白血病、肝癌、上咽頭癌とバーキットリンパ腫の主因は、それぞれ、パピローマウイルス、HTLV-1、C型とB型肝炎ウイルス、EBウイルスという癌ウイルスであることが明らかとなっています。(胃癌においてもEBウイルスの報告があります)
ウイルスの種により感染する細胞が定まっていることからそれぞれの癌が生じます。
癌ウイルス(腫瘍ウイルス)に付いては以下をご覧ください。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%85%AB%E7%98%8D …

その他の癌も明らかとはなっていなくとも、おそらく何らかのウイルスによるものと考えられます。
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言葉では言い表せないくらいです。

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この回答へのお礼

癌なる前にショック死しそうですね。

お礼日時:2021/03/03 01:36

ストレスで発病したという根拠はありません


癌は細胞の突然変異です。
だからといって死ぬとは限りません
ストレスより肉体的にも精神的にも辛くて
もどかしい死が隣に居る期間が寿命が終わる日まで続きます。
MR検査し下さい
身体の中でピカピカ光っています
それが発病するだけの話しです
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この回答へのお礼

詳しい説明ありがとうございます。

お礼日時:2021/03/03 01:35

人による


科学的証明もありません。
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この回答へのお礼

そうですよね。

お礼日時:2021/03/03 01:33

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