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流速1200ml/min・30度の湯と流速200ml/min・45度の湯が、合流して1400ml/minの流れになった場合の熱量の移動の計算式を教えてください。
流体も中学・高校で習った熱量Q=mctを使用してもいいものなのでしょうか?

A 回答 (2件)

使って問題ありません。



m=密度×体積流量(質問分中の流速)×時間

ですので、ある時間内に流体が持ち込んだ熱量と持ち去る熱量が等しいと考えれば、Q=mctがそのまま利用できます。すなわち、液体の密度をρとして、着目する時間をΔtとでもすれば、左辺を持ち込んだ熱量とし、右辺を持ち去る熱量として、

ρ×1200×Δt×c×30+ρ×200×Δt×c×45=ρ×1400×Δt×c×t → t=32.14度

です。蛇足ながら、この場合、同じ流体が合流し、しかも圧縮性のない流体ですので、合流後の流速は1400ml/minです。
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この回答へのお礼

早速答えていただき、有難うございました。
Q=mctを用いても問題ないのですね。
いろいろ本を調べてみたのですが、確信がもてなくて、困っていたので本当に助かりました。
ちなみに、流体がそれぞれ血液であり、粘性が異なった場合でも考え方は同じなのでしょうか?ついでに教えていただけたら嬉しいです。

お礼日時:2005/02/19 19:46

1200と200とを合流しても1400になるのかなー


ぎもんだー
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