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欧州の自動車ジャーナリストが審査する2021年のカーオブザイヤーにトヨタのヤリスが選ばれたそうです。日本車が選ばれたのは、10年ぶりだそうです。
確かヤリスは1年ほど前に発売され、父が高齢でしたが、あと数年運転したいとのことで安全機能装備の小型車を検討しました。
ヤリスを試乗したところ視界が悪く、特に後方は、後部座席の背もたれが高く視界がその隙間、真ん中しか見えません。とてもいいクルマとは思えませんでした。
事実、私は営業職で毎日、車で客先回りをしていますが、ヤリスは、滅多に見かけません。
トヨタの営業に聞いたらヤリスは、ヤリスクロスは売れているそですが、ヤリスは、売れてないらしく、ヤリスはヤリスクロスと合計で販売台数を出しているようです。
こんな売れていない車がカーオブザイヤーでいいのでしょうか?

A 回答 (5件)

ヤリスがいい車かそうでないのかは乗ったことないのでわかりませんが。

しかしながら以下の部分

>事実、私は営業職で毎日、車で客先回りをしていますが、ヤリスは、滅多に見かけません。

は、単なる勘違いです。外を走っている車の数は、それまでの販売台数の合計だからです(長年売られている車種については車の寿命も考慮する必要あります)。私の乗っている車種はヤリスよりはるかに不人気ですが街中では多分ヤリスよりよく見かけます。発売から年数経っているからです。

それから、日本におけるヤリスファミリーの販売台数中、ヤリス単体が占める割合は半分弱です。それでもかなりの台数なので「売れてない車」は当てはまらないだろうと思います。
https://autoc-one.jp/toyota/yaris/special-5009451/
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私は、非常に正当な評価だと感じました。


大排気量大パワーで高価で誰もが悪くないと思うクルマ、そういうクルマを選ぶのは簡単です。
またこういうのは『良く売れたで賞』などではありませんから。
あなたの感性が世間とずれていた、それだけのことです。
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良く見かけますよ。

WRCでも、活躍しているし。
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クルマの研究で食ってる者で、要するに『中のヒト』です。


 っというワケで、これは暴露話になるかもしれませんが(現在は仕事上で特定の自動車メーカーとつながりがあるワケではないので、何でも言えます)・・・・日本でも世界でも、カー・オブ・ザ・イヤーはメーカーの『ロビー活動』によって大部分が決まります。(審査員は、評論家や大学教授ですよ。極論すると、技術開発や製造の現場のことなどマルで判ってない『外のヒト』ばかりで、悪意のある言い方をすると『カネで動く連中』です。)

 勿論、市場不具合で物議を呼んでいるモデルとか、全く売れてない無名モデルが選ばれることはありませんが、ソコソコ売れているモデルなら、あとはメーカーが関係者にどれほど売り込んだか?で決まるということです。
 カー・オブ・ザ・イヤーのクルマは、決して売れ行きや市場評価の『ベストカー』ではありません。

 ちなみに。
 元々、トヨタさんの評論家連中に対する塩対応はギョーカイでは有名で、カー・オブ・ザ・イヤーにはあまり重きを置いていませんでしたが、それで『10年ぶり』などと言うことになっているんでしょう。(尚、その為に雑誌等で『トヨタのクルマは面白くない』『80点主義』『コスト至上主義』などとイマイチな評価を書かれ続け、未だにそれを信じて『トヨタは面白くない』と盲信している一般ユーザーもいます。そんなに魅力のないクルマばかりなら、トヨタが世界一を争うほど売れることは絶対にありません。)
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賞は持ち回りと言って欧州メーカーの中ではだいたい順番通り?に賞をもらっています。

たまには日本車でも入れてやるかというお情けです。日本カーオブザイヤーでもお礼に輸入車が受賞してますよ。まあこう言う賞取り合戦って内輪のお祭りって奴です。
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