「少し考えたら分かるでしょ」について。

適切なタイトルが分からずこうなってしまいました。
私は発達障害を持っています。
なので上手く文をまとめられなくて分かりずらいと思いますがご意見いただけると嬉しいです。

私は結婚していて結婚当初は発達障害による私の言動が原因でよく旦那に怒られていました。
言いたいことを言葉に変換することが難しく、頭の中では色んなことを考えているのですが、どう言葉にしたらいいのか分からず、何か言わなきゃと思って言葉にすると、その言葉が適切じゃなかったようで更に火に油を注いでしまいます。

今は私の発達障害に前よりは理解というか「こういう人なんだ」と思って？くれているみたいで、病院にも付き添ってくれたりサポートしてくれたりと、理解得られずに苦しんでる人もいるので恵まれてることは実感しています。

発達障害の特性によって怒られることは前よりは減っていたのですが、最近また休みの度に険悪になるようになりました。

ほんとに些細なことなんですが、例えば飲み物の入ったコップを無意識に床に置いていて、このままだと溢れるし危ないと言われました。
それはそうだと私も言われてから気づいて、旦那に「テーブルに置いて」と言われたので置きました。
そしたら、その置いた位置がテーブルすれすれだったらしく「そんなすれすれに置いたら危ないでしょ。もっと奥に置いてよ、少し考えたらそのくらい分かるでしょ」と言われました。
そう言われたので、座ったまま奥に置こうとしたら「座ったままだと万が一手が滑って倒れたらどうすんの？なんでそう横着するの」と、怒られました。

コップに限らず〝 少し考えたら分かるでしょ〟最近これでよく怒られてしまいます。

「意図的に横着しようとしてるわけじゃない…」というと、「お前の気持ちはどうでもええねん、事実危ないから。このくらい少し考えたら分かるやん」
旦那の言ってることは分かります。確かにそう考えると危ないです。でもその場でなんて言ったらいいのか分かりませんが…考えられないのです。
「〇〇したら危ないでしょ」言われたらなるほどってなるんですが、言われるまで本当に分からないのです。

子供が道路にボールが転がってって、周りをよく見ずに道路に突っ走るみたいな…普通に考えたら車来てるのに飛び出したら危ないって分かるでしょ？みたいな。

少し考えたら分かることが分からないのです。

発達障害を言い訳にするつもりはありませんが、「言いたいことは分かるけど簡単なことかもしれないけど、その場で考えることが出来ない」と言うと、「いや、さすがにこれは少し考えれば分かるって。こういうのに関しては発達障害関係ないと思う。発達障害のせいにしてない？」と言われました。

言い訳にはしてないつもりです。ただ、経緯や説明するのに原因に発達障害があるのでどうしてもその単語が出てきてしまいます。

「難しいこととかややこしいことができないのは、発達障害が原因というのは認めてる。ただ、コップの件とかほんとに少し考えたら分かることは発達障害関係ない。意図的にしてるしてない関係なくただ横着してるだけだ。何でもかんでも発達障害言うな」これが旦那の言い分です。

自分でも昔から少し考えたら分かることが分からない自分にイライラしてしまいます。

私の元々の性質なようなもので治るのは難しいです。
またこういうことがある度に険悪になります。
どうしたら、どう言ったらいいか分かりません。

発達障害は一生付き合って行かないといけないものだけに、このままでは何も解決しないです。

そしてこの文書くだけに3時間かかりました…言うのが難しいなら紙に書いてみたら？とも言われましたが、かなりの時間がかかります。
そんな長い時間相手は待ってくれません。

No.2 回答者： moto_koukousei 回答日時： 2021/03/04 09:27

これに3時間…確かに長い時間かかり過ぎとは思いますが､何時間かけても人に伝わる文章が書けない人も大勢います｡その点は自信を持って良いと思います。

しかし､3時間かけないで、もっと時間を短くできた方が､もっと良いです。
そのためには、考える内容を少なくする/考える事柄を減らすと良いです。

｢発達障害だから｣､｢発達障害は一生付き合って行かないといけないものだし｣､｢私の元々の性質なようなもので治るのは難しい｣などは、考えるだけ時間の無駄です。　
それを考えないだけでも､時間は半分くらいに減るのでしょう。

経緯や事情を説明するのに、｢発達障害｣のことを持ち出さなくても、旦那さんは理解できないことはないのですから、｢私は発達障害が……｣のようなことを頭の中から捨てましょう。
コップのことでも、｢発達障害で｣と思う時間をなくしましょう。
(コップを)｢こうすると/ああしたら/ここに置けば｣、｢(中のお水･お湯･飲み物の)量は､コップのどこまで､､｣ということだけを考えるようにしましょう。
旦那さんは、妻が発達障害だということを知っているのだし、忘れる時があっても、一時忘れていても、旦那さんが、根本的に勘違いや判断ミスをすることはないのです。
旦那さんとの話でも、発達障害の説明など今からしないとならないことはないでしょう。　
コップのことを考えるのに､万有引力の法則を説明する必要はないのです。

No.1 回答者： 美森 回答日時： 2021/03/03 22:30

この質問文、とても良く書き込めていると思います。

質問者さんの言いたい事が、しっかり伝わる文章です。
しかしこれに3時間…確かに長い時間かかり過ぎとは思いますが、何時間かけても人に伝わる文章が書けない人も大勢いますから、その点は自信を持って良いと思います。

パートナーとの事ですが。
１度主治医に電話で相談し、次の診察日に主治医とご主人と1対1で話をして貰う事はできないでしょうか。

発達障害といっても、人により症状(問題点)は様々。「少し考えたら分かる」事も、質問者さんには瞬時に判断できない事を主治医から説明して貰い、理解を求めるしか解決法はないと感じます。

パートナーさんも、きっと頭では理解していても、感情のコントロールがうまくいかず、質問者さんに対して冷たい反応を示すのだと思います。
客観的な視点からアドバイスしてくれる他人(主治医)を頼る事が最善と思います。