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中1です。いつもはSFやファンタジーばかり読んでます。

「文豪」と呼ばれる人たちが書いた本を読みたいです。
でも、あまり難しい話だと
「時代背景が全然イメージが付かない」「言葉の意味が分からない」
となって挫折してしまいます。

少なくとも挫折せずに読めるようになりたいです。
いずれはきちんと理解して昔の文書でも「面白い」と感じて読めるようになりたいです。

江戸川乱歩の「怪人二十面相」シリーズは小学生の頃に楽しんで読めました。
でも、「風と共に去りぬ」とかは、一応読み終えて、「結局何が言いたいんだ?」と納得がいかないままになっています。

なので、比較的わかりやすい作品を紹介してくれると嬉しいです。

A 回答 (7件)

夏目漱石の本は、どこかユーモアがあってどれも好きです。


「こころ」は暗いですけど、面白いですよ。自分の頃は、
中3の教科書に掲載されました。

「風と共に去りぬ」は、南北戦争など難しい時代を生き抜く様々な個性的なキャラクターの波瀾万丈の人生を一緒に伴走したかのような達成感を私は覚えましたよ。メアリーとスカーレットの対極的な性格も、人間味が溢れていて、どちらが良い悪いとかいうよりも人間にはいろんなタイプがいるから面白いと思いましたし、メアリーの悪口を極限まで口にしない誇りの高い生き方にこころを打たれました。スカーレットの無器用さも可愛いです。
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純文学っぽいものは現代の作品でも好き嫌いが分かれるので(芥川賞受賞作はそんな感じです)、ミステリとかホラーとか、エンタメっぽい要素の強いものを選ぶのが良いのではないかと思います。


既に「怪人二十面相」シリーズを読んでらっしゃるということですが、江戸川乱歩の怪奇小説は楽しめるのではないかと。「人間椅子」とか「鏡地獄」とかですね。まあ、中学生に勧めるなよ!って言われそうなエログロ系ですが。
海外ミステリでも良いのであれば、すでに紹介されている方がいらっしゃいますが、アガサ・クリスティは読みやすいし面白いです。
私はポアロシリーズが好きですが、何を読んでも滅多にはずれはないですよ。

案外楽しめないのが、夏目漱石の「吾輩は猫である」。
出だしは有名だし、なんかとっつきやすそうに感じるのですが、あれは何かストーリー性があるわけでもなく、当時の知識がないと意味が分からない箇所もあって、多くの人が挫折するものらしいです。
私はなんとか最後まで読みましたが、きつかったですね。
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外国文学なら最近の新訳で読むという手もあります。

必ずしも新訳のほうが良い翻訳とは限りませんが、現代的な感覚で理解しやすくはなっているでしょう。

大きめの本屋などで光文社の新訳文庫の棚を色々と立ち読みして検討してみてはどうでしょうか。
https://www.kotensinyaku.jp/
https://www.kotensinyaku.jp/about/
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太宰治の「グッドバイ」とか「お伽草子」なんかは文章が平易で内容も分かりやすく読みやすいと思いますよ。



私が中学生の時に教科書で読んでとても牽かれたのは井上靖の「しろばんば」です。
時代背景はいまいちピンと来ませんでしたが登場人物がいきいきとしているのがいいです。
これは主人公の成長に応じて続編が続き、大学では一般的な柔道とは違うルール・技術の七帝柔道を始めます。

短編ですけど井伏鱒二の「山椒魚」。山椒魚の独り言を書き綴ったもので、まあ寓話ですね。
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よみやすい文豪でしたら文句なしにマーク・トウェインですよ


現代における文豪ならスティーブン・キング
作品名ですか どれをよんでも外れありません
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司馬遼太郎 梟の城


石川五右衛門のはなしだよ。
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中学生なら夏目漱石の本。

例えば「こころ」、「坊ちゃん」・・・

芥川龍之介「蜘蛛の糸」

太宰治「走れメロス」

川端康成「雪国」

アガサクリスティーのミステリーシリーズ
「そして誰もいなくなった」、「オリエント急行の殺人」・・・

「風と共に去りぬ」は映画を観たら感動する。本で読むものではないと思う。
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