プロが教える店舗&オフィスのセキュリティ対策術

現在、建て替え(2階建)を次の4社で検討中です。

1.ヘーベルハウス(軽量鉄骨、制振装置、現場施工、布基礎)
2.トヨタホーム(軽量鉄骨、ボックスラーメン、制振装置、8割工場生産、布基礎)
3.セキスイハイム(軽量鉄骨、ボックスラーメン、8割工場生産、ベタ基礎)
4.百年住宅(WPC)

南海トラフが来ると予測されている範囲(海からは5km、海抜13m)に住んでいるので、耐震性と耐災害性が気になっています。(気密性、断熱性、デザイン性、価格、結露などの問題はここでは無視してください。)

耐震性、耐災害性で考えると、4.のWPCかなとも思いますが、2.のボックスラーメン(3.よりボックスラーメン自体がごつい)+制振装置や1.の現場施工の管理体制や鉄筋の多い布基礎なんかも気になります。1.2.3.に関しては、基礎とその上の構造体の接続部も気になります。4.について気になるのは、建物自体の重さによる、地震の際の傾きなどです。

決める前の情報収集として、ご意見・アドバイス等よろしくお願いいたします。

A 回答 (2件)

耐震といっても地盤ごと傾けば・・・


WPCで重いか軽いかというレベルではなく、地面次第です。

5度傾いても住めるというなら、建物が崩れなければ良いので。どれも同じです。

質という面では工場作業が多いほど安定していますが、総合点が高いかは不明です。

布基礎でもベタ基礎でもその下の補強が必要な地盤であれば、補強の仕方(セメント撹拌改良、鋼管柱状改良、砕石柱状改良など)で条件も変わります。

軽量鉄骨は布基礎と柱状改良とワンセットだったりするので、土地に向かない工法になる可能性はある。
それでも基準上は問題ないので専門知識で論破できなければそこに触れることはできない。

その問題を考えないのなら、ボックスラーメンが、トレーラーが運ぶ「コンテナ」が複数個繋がるだけなので、ユニットそれぞれが個別に強度を持っていて有利。
もし傾いた際の復旧も条件が良い。
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この回答へのお礼

早速のご返答ありがとうございます。

地面は木になっていたのですが、地盤補強も基礎の強化(1.はベタ基礎への変更、2.は+埋設梁)などは、それぞれの基準をクリアしていれば、依頼してもやらないとのことでした。

>ユニットそれぞれが個別に強度を持っていて有利
仰るとおり、ユニットは頑丈そうです。しかし、1.よりも重く、頑丈であるがゆえに基礎との接続部分のアンカーボルトが気になります。が、傾いた際の復旧は頭にありませんでした。これは各ハウスメーカーに聞いてみます。

ありがとうございました。

お礼日時:2021/03/04 12:11

ヘーベルハウスは重量鉄骨のラーメン構造が売りだと思っていたのですが、最近は軽量鉄骨になっているのですか?



地震が心配なら耐震装置より免震装置が良いと思います。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。

ヘーベルハウスは軽量鉄骨と重量鉄骨の二つがあります。
それぞれ制振装置も基礎も変わってきます。
当初は、軽量鉄骨よりも重量鉄骨を比較し、耐震性は重量鉄骨のほうが勝ると考えていましたが、それよりも先に鉄筋コンクリート造があるのかなと今は考えています。

免震装置は地震に対してはその効力はすごいと思いますが、
耐災害性はありませんので考えていません。

お礼日時:2021/03/04 22:09

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