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このかっこいい車はなんという名前ですか?

「このかっこいい車はなんという名前ですか?」の質問画像

A 回答 (3件)

ロールス・ロイスのシルバーゴーストですね。



※ロールス・ロイスに『世界最高のクルマ』という称号を与えた、ロールス・ロイス社の金字塔と言えるモデルです。

※製造は1905(1907年だったかも)~1925年という、完全に戦前のクルマです。

※しなやかで優れたロードホールディングのサスペンションと、無限の耐久性を持つエンジン/変速機/シャシーにより、当時英国で行われたあらゆる長距離レースに勝ちまくった、無敵のレーシングマシンでもありました。

※エンジンは7000~7400ccのサイドバルブ直列6気筒で、48馬力と言われていますが、途中からメーカーの方針で馬力を公開しなくなったので(馬力の誇示は下品とされ、往年のロールス・ロイスのカタログには、『必要にして十分』と記載されていました)、よく判っていません。最高速は65mph(約105㎞)に達したので、実際には70馬力程度までチューンされていたとも言われています。(尚、レーシングバージョンでは120㎞/hを超えて巡行することが可能だったそうです。)

※機関車並みの耐久性を持つこのロールスは、第一次大戦には装甲ボディを始め色々なボディが架装され、軍用車としても重宝されました。
 今日では『史上最も高価なバイク』とされるブラフ・シューペリアを愛用していた『アラビアのロレンス』トーマス・ロレンス陸軍中尉も、戦地でシルバーゴースト軍用車を乗り回し、『個人的に欲しい唯一のクルマ』として認めていたそうです。(ちなみに・・・ブラフ・シューペリアは、今日では『バイクのロールス・ロイス』と呼ばれています。)

※また。
 現在はトヨタ・センチュリーになった御料車(天皇の公用車)ですが、大正天皇は2台のシルバーゴーストを御料車として購入し、第二次大戦が始まり御料車がメルセデスに代わるまで、昭和天皇も愛用していました。

※実車は。
 摺動部の研磨や潤滑が驚くほど入念で、『時計(ゼンマイ式時計のこと)よりも静か』と言われていましたが、実際、停まっている実車を見るとエンジンが掛かっているかどうか判らず、近付いて耳を澄ますと吸気音の『スコスコスコ』という音が辛うじて聞こえる程度の騒音でした。(120degクランクの直列6気筒は完全に回転1次バランスが取られていて、アイドリングではボンネットの上に500円玉が立てられるほど振動もありませんでした。)
 さすがにこれには驚きましたよ。シルバーゴーストの前では、今日のロールスさえ、下品なマフラーを付けた『ヤンキーのセルシオ』に見えてしまいます・・・
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画像の出どころ(THE 銀座RUN Ethical Meeting 春)から調べてみました。


ロールスロイス・シルバーゴーストだそうです。
https://gazoo.com/column/daily/19/05/11/
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もしかして T型フォード

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