「グローバリゼーションの進展について自分で調べたことをレポートにまとめて提出せよ」という課題が出たのですが、具体的にはどの様な問題を取り上げたらおもしろいレポートになると思われますか?(まだ経済の勉強を始めたばかりなので、出来ることなら、あまり複雑すぎない問題をお願いします。)また「まとめる」とは、自分の考えを含めなくても良いのでしょうか?教えてください。お願いします。

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A 回答 (3件)

グローバリゼーションとは、人や企業、国が相互に関連を強めていくプロセスの


ことをさしています。ですから、取り上げる問題はキリがないほどたくさん
あると思います。

以下に一つのコラムを参考URLとしてあげておきました。そのほかにも、検索で
「グローバリゼーション」をキーワードに探してみると、たくさんの記事が
見つかると思います。頑張ってレポートまとめてください。

また、自分の考えを含めるかどうか、という話ですが、まとめただけのレポート
よりは、ずっと自分のためになるレポートができると思います。時間があるので
あれば、自分の意見も入れたほうがいいと思いますよ。また、今の問題への
自分なりの解決策の提案、という形でも良いと思います。

参考URL:http://www.o-h.co.jp/~noblesse/genko/00_03_10.html
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この回答へのお礼

有り難うございました!!教えていただいたコラム、大変参考になりました!頑張ってレポート書きます!

お礼日時:2001/08/22 19:46

グローバリゼーションは、広範なテーマですから、いろいろの角度から調べたり、書いたりすることができます。

下に例をあげますので、ご自分の興味、調べやすさなどなどから、選んでみて下さい。

*グローバル化と日本的経営について。
参考文献■加護野『日本型経営の復権』PHP
http://www.gpc.pref.gifu.jp/infomag/asukei/98-4/ …
■マクロン『日本人のボス』草思社
http://www.globalinx-itc.com/homepage/past-wave/ …

*グローバルな企業提携のメリット、デメリット。
参考文献■フリードハイム『一兆ドル企業体の登場』ピアソン・エデュケーション
http://www.mmjp.or.jp/pearsoned/washo/busi/wa_bu …

*コーポレート・ガバナンスのグローバル・スタンダード
■村沢『グローバル・スタンダード経営』ダイヤモンド社
http://www06.u-page.so-net.ne.jp/sa2/takatosi/ed …

*貿易の経済学
■クルーグマン『よい経済学、悪い経済学』第5章、日経
http://www.nikkei.co.jp/pub/newbooks97-4-1/14562 …

*グローバル化と異文化
■小坂井『異文化受容のパラドックス』朝日選書
http://www02.u-page.so-net.ne.jp/fa2/mrmtmrmt/ib …

などなどです。
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この回答へのお礼

有り難うございました!!早速本屋に行って参ります。

お礼日時:2001/08/23 16:18

グローバリゼーションについては、前に私が回答したことがあるので、参考になればどうぞ。

結構分かりやすい例を使っているつもりですので、レポートの骨子くらいにはなるかもしれません。あとはご自分で肉付けをなさればいいでしょう。

参考URL:http://oshiete1.goo.ne.jp/kotaeru.php3?q=108230
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この回答へのお礼

回答有り難うございました!!大変分かりやすかったです!お言葉に甘えて骨組み頂きます!

お礼日時:2001/08/22 19:41

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Qグローバリゼーションについて

 「グローバリゼーション」という言葉を最近よくに耳にしますのでいろいろなサイトをまわって調べてみました。が、おバカなようで今ひとつ理解できていません(-_-;)グローバリゼーションが弱肉強食的な構造やアメリカの一人勝ち型の社会を作りだすということは理解できるのですが、具体的に貧しい国がさらに貧しくなるのはなぜなのでしょうか?単純な私は、貧しいところに経済的に豊かな国がやってきて、そこでも商売をはじめれば、その貧しい国も豊かになるように思ってしまうんですけど・・・
 それと、このグローバリゼーションの問題を克服するためにはどうしたら良いのでしょうか。グローバル化が進む世界の中で貧しい国の経済を守り、発展させていくためにはどうしたらよいのでしょうか。個人的なご意見でかまいませんのでお聞かせください。
 できればこんなおバカな私でも理解できるように解説していただければうれしいです。・・・注文多くてホントすいませんm(__)m

Aベストアンサー

私も完全に理解してるわけではありませんが、できる限り回答します。

>グローバリゼーションが弱肉強食的な構造やアメリカの一人勝ち型の社会を作りだすということは理解できるのですが

まさにその通りです。


>具体的に貧しい国がさらに貧しくなるのはなぜなのでしょうか?単純な私は、貧しいところに経済的に豊かな国がやってきて、そこでも商売をはじめれば、その貧しい国も豊かになるように思ってしまうんですけど・・・


そう、ポイントはここだと思います。経済の考え方に付いてはいろんな考え方があります。(1)完全な自由競争である資本主義、(2)経済を国家がすみからすみまで完全に統制する計画経済、(3)競争的であるべき部分は民間に任せて、自国の弱い部分は防御(ブロック)するように規制し、経済成長を続けるように国家が導くやり方をとる、半資本主義・半計画経済  この三つに大方まとめられると私は考えています。(1)の代表的な国はアメリカ合衆国、(2)は旧ソビエト連邦、そして(3)が問題です。(3)の最も代表的な国は日本、ドイツです。


冷戦時代、アメリカとソ連はお互いの経済構造こそが正しいと主張したことからも分かるように、アメリカは純粋な資本主義経済しか認めません。純粋な資本主義というのは、アダムスミスに代表されるような古典派経済学の考えです。もちろんソ連はマルクス経済学だったのですが、その考え方が失敗であって、アメリカの主張する純粋な資本主義が正しいかのように見えるのは、冷戦にアメリカが勝ったからです。つまり、冷戦出の勝利=アメリカの経済が正しい、とは言えないのだと考えます。

具体的な話しに入りますと、アメリカの主張する完全自由貿易の自由競争である資本主義を徹底していくためには、他国と自由に交易するわけですから変な「決り」や「規則」はあってはならないわけです。その「決り」や「規則」は多くの国が自国の内情に合わせて制定している法律なわけですが、アメリカの主張する「新古典派」的考え方からすると、国家は経済に関与してはいけない「夜警国家」であるべきだという考えなのです。


ではアメリカの「新古典派」的な考えは正しいのでしょうか。そこの所が一番肝心です。もし、アメリカの主張が正しいならグローバリゼーションも正しいはずです。 リカードが主張した「比較優位論」という考え方は「国家間で自由貿易をしていればお互いに生産の効率が上がってお互いの利益になる」というものです。この考えが新古典派に近い考え方です。しかし、リストはこの考えには賛成していません。リストは「保護貿易論」で有名です。すなわち、「まだ発展していない国にとって自由貿易はその国の利益にはならず、国家規模が大きくなるまでその国家の経済は保護されるべきだ」といった考えです。実はこのリストの考えこそ今の世界に採用されるべき主張なのだと私は考えます。 つまりアメリカやリカードのような考え方は大国(先進国)同士で成り立つ話しで、発展途上国で経済を開放しても混乱を起こすだけなのです。


国家が発展段階にある時、国家を安定的に高く成長させるには国家が主体になって経済を指導していかなければならなかったのです。もちろん、すべて国家が指導するのではなくて、経営の部分は民間にまかせ、その生産量や資金源である金融部門を指揮するわけです。ソ連はすべての国民を平等に扱おうとしたばかりに、高い生産性を見せたのは初期だけでした。あとは非効率な部分が残ったままなおざりにされ、生産性はどんどん低下していきました。そうではなくて、効率的な部分は民間に任せて一方で平等性を確保し、国家の弱い部分を規制によって保護し、高い治安と競争力を維持するシステムがあったのです。それを見事に実行していたのが日本です。アジア各国はこの「日本型システム」をとり入れようとしました。アジア各国はそれまで南米の国々が自由貿易によってどれほど混乱したか知っていました。それに比べて日本は高い成長率、高い競争率、高い平等性、それに加えて世界第2位のGDP。日本型システムを導入した方が安定成長できることは明白でした。そして、90年代、アジアは「アジアの奇跡」と呼ばれるほどの高成長を日本型システムで達成しました。


しかし、97年にアジア通貨危機が欧米によって引き起こされ、アジア各国は「日本型システムは役に立たない」とアメリカやIMFに言われ、IMFのいう経済改善策で経済を立て直すなら援助してやると言われました。しかし、そのIMFのいう改善方法が新古典派的な考えから来てるものであったがゆえに、アジア各国の経済は大混乱しました。ただ唯一の例外であるマレーシアのマハティール首相だけは「ルックイースト政策」をかかげ、日本型システムを忠実に実行してIMFに対抗しました。IMFの救済の条件は、救済を受ける国の銀行や主な企業に代表者を送ることでした。つまり、救済を受け入れた国は自国の産業を乗っ取られることになったのです。簡単に言えばもともと欧米はアジアの産業を乗っ取るつもりで通貨危機を引き起こしたのです。だからマレーシアはなんとか欧米の策略から逃れることができました。そしてなにより、他のアジア諸国より早く経済を回復させることに成功しました。このことからも日本型システムが発展途上国に有効なことがわかるのですが、それによって計算が狂ったのがアメリカです。アメリカからすれば、IMFの経済回復のための指導を忠実に実行している国より、それどころか日本型システムを忠実に実行した国の方が早く回復してはならなかったのです。なぜなら、彼らの主張が間違っていたことになるからです。だからマレーシアが経済を回復させるとアメリカはおお慌てでアジアの他の国々の経済を回復させることを決めました。これによってアジアの混乱はやっと最悪の状況から脱しました。  アメリカにとって第2の誤算はアジア通貨危機が余りにも強力過ぎたため、それがロシアに波及し、果てはヨーロッパ、そしてアメリカ自身に飛び火しました。その時慌てたアメリカはアジアに対しては「国家は経済に関与してはいけないから経済を自由化しろ」と主張して、一方で自分の国が危険にさらされるとアメリカ政府が金融機関や企業を救済し始めたのです。これによってアメリカの主張が「方便」でしかないことと、アジア各国が見事にだまされたこと、そして日本型システムはやはり正しかったことが確認されました。


アジア通貨危機によって、なくなりつつあった貧困が復活し、治安も悪化しました。そして所得格差が激しくなりました。アジアの国はいつまでたっても大多数の人が貧乏のままでいることになりました。経済は数十年遅れたという経済学者もいます。これがアメリカの掲げるグローバリゼーションのありがたい成果です。このグローバリゼーションはアメリカの・み・を豊かにする論法です。そんな論法を世界のほかの国が受け入れる必要はないのです。


>問題を克服するためにはどうしたら良いのでしょうか。グローバル化が進む世界の中で貧しい国の経済を守り、発展させていくためにはどうしたらよいのでしょうか。個人的なご意見でかまいませんのでお聞かせください。

その一つの解決方はヨーロッパにあります。つまり通貨統一です。最終的な目的は経済そのものの統一です。そうして日本やアメリカからの金融攻撃から身を守ろうとしているのです。アジアでもそれは可能です。すでにアメリカも南北アメリカ大陸を中心に貿易圏を作っているのですから、二度とアジア通貨危機を起こさせないためにもアジアの通貨をひとまず統一しておく必要があります。そして最終的にはヨーロッパ、アメリカ、アジアでのブロック化された経済圏が確立されれば理想的です。

 










 

私も完全に理解してるわけではありませんが、できる限り回答します。

>グローバリゼーションが弱肉強食的な構造やアメリカの一人勝ち型の社会を作りだすということは理解できるのですが

まさにその通りです。


>具体的に貧しい国がさらに貧しくなるのはなぜなのでしょうか?単純な私は、貧しいところに経済的に豊かな国がやってきて、そこでも商売をはじめれば、その貧しい国も豊かになるように思ってしまうんですけど・・・


そう、ポイントはここだと思います。経済の考え方に付いてはいろんな...続きを読む

Q経済のグローバリゼーション

同じ内容のようなものを前にも投稿したのですが、経済のグローバリゼーションが進むことによっておこる主権国家の自律性の低下にはどのようなものがあるか?
日本と他の国についていくつか教えてください。

Aベストアンサー

「経済のグローバル化 国家主権 日本」または、日本の代わりに「欧州」を入れると種々ヒットします。あとは、ご自身で。

参考URL:http://www.imc-itochu.co.jp/imc_web/chousa/tokubetsu/global_s/g_s1.html

Qグローバリゼーション

最近グローバリゼーションという言葉をよく耳にするのですが、グローバリゼーションとはいったいどういう事なのでしょうか?

そしてそれをする事で、どんな影響があり、この地球はどうなっていくのでしょうか?

グローバリゼーションについていろいろと教えてください。

Aベストアンサー

例えば、企業は同品質のものを安く作れば安く消費者に提供できるため、人件費の高い自国より人件費の安い他国で作り、それを自国で販売すれば儲かるという事。そしてそれが更に発展して、とにかく人件費の安い国でものを作り、それをどこかの国で販売すれば商売ができるというかたちで拡大していきます。
これによって消費者は安くものが買えるようになります。しかし多くの企業がこれを行う事の繰り返しから、自国の仕事(雇用)が無くなり、失業者を増やすという状況から大きな社会問題を生んでいます。
昨日NHKで、その辺りの事を題材にしてとられた映画「ロゼッタ」を監督した ダルデンヌ兄弟のインタビューを放送していました。この映画ではそういった環境での若者、社会の底辺へ追い込まれた事からの苦悩や葛藤を描き、カンヌ映画祭でパルムドール受賞へとつながった映画です。一度見てみると面白いと思います。http://www.nhk.or.jp/gendai/kiroku2005/0511fs.html

例えば、国によって資産の考え方や税制度などが違います。これを上手く利用し、資産運用を他国で行うなどして税金を逃れるという資産家もいて、お金持ちを他国へ行かないようにと、お金持ちにこびを売り始める国家制度という状況も出来てきています。

あとは、マネーロンダリングという言葉を聞いた事はないでしょうか。これは多くの銀行や証券会社などを使ってお金を回して、お金の流れを不透明にし、アングラマネー化する事です。これを世界の金融機関などで行いシッポをつかませない状況が出来る。(もちろん多くの国々で対処は行っているが、追いついていないのが現状。プライバシー保護が高い事で有名なスイス銀行も、犯罪に加担しているとして、世界的な批判をあびた)。

アジア通貨危機というのがありました。一部の巨額資金を動かす機関投資家が資金を引き揚げ、それに続き速く逃げなきゃやばいと一斉にマネーがその国を離れていきました。これに続いて周辺諸国でも同じような事が起き、通貨危機がアジア全土へ波及する事態にまで発展。機関投資家によっては先進国の年間国家予算以上のお金を握っており、この人の損得勘定で一国が破綻するという状況になっています。日本のバブル崩壊もこの形に近かったようです。こういった人の間では「豚は太らしてから食え」が格言だとか。

王様大家の様な存在のお金持ちが世界各地で誕生する一方、民主主義の元に選ばれた国民の代表「政治家」はマスコミという厳しい目にさらされながら、権力を失っていっている。一方でマスコミは民間企業への監視機能は果たせないし、理念や思想を問う事もありえない。
王宮宮殿のようなパーティーが六本木ヒルズで毎夜毎夜に開かれ、滅私奉公で勤める一般庶民という図式になりつつあり、税制もそれを手伝うかたちへと動いてきている。

例えば、企業は同品質のものを安く作れば安く消費者に提供できるため、人件費の高い自国より人件費の安い他国で作り、それを自国で販売すれば儲かるという事。そしてそれが更に発展して、とにかく人件費の安い国でものを作り、それをどこかの国で販売すれば商売ができるというかたちで拡大していきます。
これによって消費者は安くものが買えるようになります。しかし多くの企業がこれを行う事の繰り返しから、自国の仕事(雇用)が無くなり、失業者を増やすという状況から大きな社会問題を生んでいます。
昨日N...続きを読む

Q企業のグローバリゼーションについて

グローバリゼーションについて、実在の具体的な企業の活動内容や、それに関わった国の人々のそれぞれの利益や不利益について調べなくてはいけません。ネットなどで検索してみましたが、これだ、というものが見つかりません。どなたか資料の紹介をお願いします。

Aベストアンサー

「企業 海外展開 動向」とか、
「企業 海外展開 問題点」などで検索するとよいとおもいますよ。

Q国際化とグローバリゼーションの違い

国際化とグローバリゼーションの違いについてを書いたある記事を読みました。
しかし、国際化=グローバルゼーションだと思いこんでいた私にとって、その記事ははっきりいって理解不能でした。
そこで、気になってこちらにサイトで質問を検索してみましたが、やっぱりよくわかりません。なんとなく違うということはわかりましたが。

そこで改めて質問なのですが、
国際化とグローバリゼーションの違いをわかりやすく説明していただけませんでしょうか。
または、そういったサイトをご紹介いただければと思います。
このような現象が国際化で、このような現象がグローバル化というような具体的な例をあげていただければ、なお幸いです。

Aベストアンサー

いずれの用語も、「国内志向だったものが国外の関与や影響を受けるようになること」といったような意味では似たようなところがあり、共通項の多い概念だと思われます。この意味で、ご指摘の通り、「国際化=グローバリゼーション」と捉えても、かなりの場合、間違ってはいないと思われます。

他方、「国際化」という用語は、多かれ少なかれ国家を意識した言葉です。「国際化」はそもそも、internationalizationの対訳だったと理解しているのですが、この言葉には「nation(国家)」が含まれていることからおわかりいただけると思います。また、日本語でも、「国」が入っていますよね。

ですから、例えば、国家制度が絡むような事象に関しては、「国際」の方がより好まれるようです。例えば、「国際政治学」とは言っても、「グローバル政治学」という表現は通常は使われません。

また、国内社会の国外への関心の向上、外国人配慮といった関与といった文脈でも、通常は「国際」が使われます(例えば、「地方の国際化」「××県国際交流協会」)。

その一方で、「グローバリゼーション」の方は、言葉そのものの定義としては「国」は入っていません(強いて対訳をつけるとすると「地球規模化」とでもなるでしょうか)。

こうしたことから、「グローバリゼーション」そもそも国の枠組みを超えたような事象について言及されるのが基本だと思われます(とりわけ、経済、環境といった分野)。

もう一つ特有なのは、この言葉がかなり否定的な含意を持つようになっていることです(WTO新ラウンドに向けたシアトル会合あたりが契機だったと理解)。ですから、NGOとかが、企業の国外活動や輸入規制撤廃などに反対の意を唱えるときには、通常、「グローバリゼーション反対」を旗印にしています。

言葉の定義の問題ではないのですが、別の観点からのこの2つの言葉の違いとして指摘すべきなのが、言葉としての歴史の差でしょう。「グローバリゼーション」という用語が日本語の中で平気で使われるようになったのは、そう古いことではありません(だからこそ、まだ確立した定訳すらないわけです)。ということで、「国際化」というよりは格好がつくからという理由で、こっちの言葉をあえて使うという風潮もあるようです(お笑いですね)。もっとも、上述のように否定的なニュアンスもかなり入り込んできたせいか、最近はそういうつまらない言い換えをする人も少なくなってきたように感じています。

いずれの用語も、「国内志向だったものが国外の関与や影響を受けるようになること」といったような意味では似たようなところがあり、共通項の多い概念だと思われます。この意味で、ご指摘の通り、「国際化=グローバリゼーション」と捉えても、かなりの場合、間違ってはいないと思われます。

他方、「国際化」という用語は、多かれ少なかれ国家を意識した言葉です。「国際化」はそもそも、internationalizationの対訳だったと理解しているのですが、この言葉には「nation(国家)」が含まれていることからおわ...続きを読む


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